マーベルドラマを順番に整理!ディズニープラス配信予定のラインナップも

映画の印象が大きいマーベルだが、数多くの名作ドラマも存在している。特にマーベル・シネマティック・ユニバース(以下、MCU)のドラマシリーズが次々と配信され、どの順番で見るべきか迷うことだろう。さらに『デアデビル』を始めとしたNetflix製作のシリーズや『エージェント・オブ・シールド』なども…! 今回、Disney+(ディズニープラス)で配信されているマーベルドラマを整理。今後の配信予定についても一覧でまとめた(随時更新)。

※本記事では、各マーベルドラマのあらすじ・展開に触れています。ネタバレを避けたい方はご注意ください。

目次

ディズニープラスの料金は?

ディズニープラスの料金プランは、「スタンダードプラン」と「プレミアムプラン」の2種類が展開されており、それぞれ月額・年額のどちらかを選べる。

スタンダードプランプレミアムプラン
月額(税込)990円9,900円
年額(税込)1,320円13,200円
最高画質1080P Full HD4K UHD & HDR
最高音質5.1サラウンドドルビーアトモス
同時視聴2台4台
その他機能・広告なし
・最大10台のデバイスにダウンロード可能
・SharePlay対応
※Apple App Storeからの入会は、月額1,000円(税込)、年額9,900円(税込)

年額なら《2か月分》が実質無料!

スタンダードプランを月額で契約すると990円。1年間利用すれば、11,880円(990円×12か月)。

一方、年間なら9,900円。月額で1年間利用した際と比較すると、1,980円もお得になり、月額の2か月分が浮く計算になる。長期間楽しむなら、ぜひ年額を選ぶことをおすすめする。

なお、月額の場合は、毎月入会日と同じ日付に料金が請求される(年の場合は翌年の入会日と同じ日付)。見たい作品を1か月以内に視聴できるなら、月額を選んで料金請求の前に解約するという手もアリだ。

>> ディズニープラス詳細

マーベルのドラマって結局何作あるの?

近年、ディズニープラスオリジナルのマーベルドラマが続々とリリースされている。一体、今何が配信され製作中なのか、すべてを把握するのは難しくなってきたことだろう。そこで、現在ディズニープラスで配信中のマーベルドラマを一覧にした。

一口に「マーベルドラマ」と言っても、製作別で3種類に分類できる。ディズニープラスオリジナル作品となる「マーベル・スタジオ製作のドラマ」と、過去にNetflixで独占配信されていた「Netflix製作のドラマ」、そして『エージェント・オブ・シールド』や『レギオン』ら「それ以外のドラマ」だ。

現在ディズニープラスで配信中のマーベルドラマ【一覧】

マーベル・スタジオ製作のドラマ一覧
  • 『ワンダヴィジョン』(2020)
  • 『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』(2021)
  • 『ロキ』(2021)
  • 『ホワット・イフ…?』※アニメ(2021)
  • 『ホークアイ』(2021)
  • 『ムーンナイト』(2022)
  • 『ミズ・マーベル』(2022)
  • 『アイ・アム・グルート』(2022)
  • 『シー・ハルク:ザ・アトーニー』(2022)
  • 『シークレット・インベージョン』(2023)
  • 『ロキ』シーズン2(2023)
  • 『エコー』(2024)
Netflix製作のマーベルドラマ一覧
  • 『デアデビル』全3シーズン(2015~2018)
  • 『ジェシカ・ジョーンズ』全3シーズン(2015~2019)
  • 『ルーク・ケイジ』全2シーズン(2016~2018)
  • 『アイアン・フィスト』全2シーズン(2017~2018)
  • 『ザ・ディフェンダーズ』全1シーズン(2017)
  • 『パニッシャー』全2シーズン(2017~2019)
そのほかのマーベルドラマ一覧
  • 『エージェント・オブ・シールド』全7シーズン(2013~2020)
  • 『エージェント・カーター』全2シーズン(2015~2016)
  • 『マーベル インヒューマンズ』全1シーズン(2017)
  • 『マーベル ランナウェイズ』全3シーズン(2017~2019)※
  • 『レギオン』全3シーズン(2017~2019)
  • 『The Gifted ザ・ギフテッド』全2シーズン(2017~2018)
  • 『マーベル クローク&ダガー』全1シーズン(2018~2019)
  • 『ヘルストローム』全1シーズン(2020)

※ディズニープラスでの配信終了

おすすめの順番は?時系列順に見るべき?

視聴すべき順番だが、マーベル・スタジオ製作のドラマに関しては基本的に時系列に沿って配信されている。そのため、配信された順に追っていくのがいいだろう。全部見ている時間なんてない! という人は、気になった作品や、推しヒーローが登場する作品だけ見るのもアリだ。

Netflix製作の『デアデビル』や『ジェシカ・ジョーンズ』ら“ディフェンダーズ・サーガ”は、クロスオーバーも多く、世界観の共有が密。時系列順に追っていく方がストーリーがわかりやすく、より楽しめる内容になっている(詳しい順番は後述)。

>> ディズニープラス詳細

マーベル・スタジオ製作のドラマを整理【ディズニープラス配信順】

2019年に公開された『アベンジャーズ/エンドゲーム』によって、幕を閉じたMCUフェーズ3。続くフェーズ4の第1作目として2020年に配信されたのが『ワンダヴィジョン』だ。その後、『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』や『ロキ』、『ムーンナイト』、そして『シー・ハルク:ザ・アトーニー』と、かなり早いペースで新作が配信され続けている。

『ブラック・ウィドウ』や『スパイダーマン:ノーウェイ・ホーム』など、これまで同様映画も公開されているが、ドラマシリーズもMCUに本格参入したことで、これまでにない充実感を生み出している。

『ワンダヴィジョン』(2020)

『ワンダヴィジョン』(2020)
マーベル・スタジオ初のオリジナルドラマシリーズとして、ディズニープラスで最初に配信された『ワンダヴィジョン』。『アベンジャーズ/エンドゲーム』のその後が舞台で、ワンダと死んだはずのヴィジョンの夫婦生活がシットコム風に描かれていく。

『ワンダヴィジョン』は、『マイティ・ソー』シリーズのダーシーなど、これまでMCU作品に登場してきたキャラクターが登場することでも話題に。さらには、映画『X-MEN』シリーズからあの人もキャスティングされており、MCUのファンだけでなくX-MENファンからも注目を集めた。

『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』(2021)

『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』(2021)
『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』は、キャプテン・アメリカの相棒であるファルコンことサム・ウィルソンと、バッキー・バーンズの二人が主人公。こちらも、『ワンダヴィジョン』同様『アベンジャーズ/エンドゲーム』のあとの時間軸で、キャプテンから受け継いだ盾を巡ってストーリーが展開されていく。

主人公の二人のほか、シャロン・カーターやヘルムート・ジモなど、『キャプテン・アメリカ』シリーズでおなじみのキャラクターが登場。ちなみに、2代目キャプテン・アメリカとして登場するジョン・ウォーカーに扮するワイアット・ラッセルは、ファンに〇〇と思われるとわかっていたから出演を決めたとか?

『ロキ』(2021)

『ロキ』(2021)
『アベンジャーズ/エンドゲーム』で、2012年にアベンジャーズの手から逃れたロキが主人公。無事逃げおおせたかと思いきや、ロキは時間変異取締局…通称TVAと呼ばれる組織に拘束される。

本作では、ロキの変異種が多数登場。中でもワニの姿をした“アリゲーター・ロキ”の人気は高い。ちなみに、本作でMCU入りを果たしたオーウェン・ウィルソンは、ネタバレをしないようにとマーベルから「何度も」怒られていたそう。

『ホワット・イフ…?』※アニメ(2021)

MCUで初となるアニメシリーズ。もしもスティーブ・ロジャースの代わりに超人血清を投与されたのがペギー・カーターだったら…? というように、IFの世界が1話完結で描かれるアンソロジーシリーズ。シーズン2の更新が決定している。

『ホークアイ』(2021)

『ホークアイ』(2021)
ホークアイこと、クリント・バートンがヒーローをやめて家族と穏やかなクリスマスを過ごそうとするも、自身の過去のせいでなかなかうまくいかず…!? という、ホリデー・コメディな『ホークアイ』。

本作で初めてケイト・ビショップが登場。さらに、第6話「クリスマスがやってきた?」でNetflixの『デアデビル』からあのキャラクターが再登場! NetflixのマーベルシリーズとMCUがあらためてつながった瞬間となった。

『ムーンナイト』(2022)

『ムーンナイト』(2022)
『ムーンナイト』は、平凡で穏やかな性格のスティーヴン・グラントが、自身のなかにあるもう一つの人格に気付くことで物語が展開していくアクション・サイコスリラー。主人公は多重人格者で、人格ごとに口調や表情、アクセントが異なる。それを主演のオスカー・アイザックが見事に演じ分け、彼の演技力の高さが抜群に発揮されている。

実は『エターナルズ』で登場したキット・ハリントン演じるデイン・ウィットマンを『ムーンナイト』に登場させるアイデアがあったとか。しかし実現には至らず、『ムーンナイト』はカメオ出演が多いMCUでは異例の、既存キャラクターが登場しない珍しいシリーズとなった。

『ミズ・マーベル』(2022)

『ミズ・マーベル』(2022)
キャプテン・マーベルに憧れる高校生カマラが、ひょんなことからスーパーパワーに覚醒する、ニューヒーロー誕生の物語『ミズ・マーベル』。マーベルオタクにとっては、まさに夢のような展開だ。

ちなみに、カマラを演じるイマン・ヴェラーニ自身もかなりのマーベルオタクで、プレミアや舞台裏映像などで、その様子を垣間見ることができる。なお、本作に隠されたある小ネタがMCU内で矛盾していると波紋を呼んだことも。

『アイ・アム・グルート』(2022)

『アイ・アム・グルート』(2022)
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズでおなじみ、ベビー・グルートの冒険を描く短編集。時系列は『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』の前後で、小さくて可愛らしいベビー・グルートの日常が描かれる。

ベビー・グルートの声は、引き続きヴィン・ディーゼルが担当。日本語吹替版の声優は遠藤憲一が続投している。

『シー・ハルク:ザ・アトーニー』(2022)

『シー・ハルク:ザ・アトーニー』(2022)
優秀な弁護士ジェンことジェニファー・ウォルターズが、従兄弟であるブルース・バナーの血液に触れたことで、ハルクと同じような能力が備わってしまって…!? “超人弁護士”として、ヒーローやヴィランの弁護を担当するようになったジェンの日常を描く、弁護士×コメディドラマ。

『インクレディブル・ハルク』からアボミネーションことエミル・ブロンスキー、『ドクター・ストレンジ』からウォンが登場するなど、MCUらしいカメオ出演が盛りだくさん! Amazonの『Fleabag フリーバッグ』のように、主人公が視聴者に向かって語りかける、いわゆる第四の壁を破る演出も印象的だ。

『シークレット・インベージョン』(2023)

元軍人で、国際平和維持組織S.H.I.E.L.D.(シールド)の元長官、ニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)が、壮大な歴史の裏で長年立ち向かってきたという、地球外からの“インベージョン(侵略)”の阻止に挑んでいく。

ウォーマシンことジェームズ・“ローディ”・ローズ(ドン・チードル)や、スクラル人のタロス(演:ベン・メンデルソーン)、CIAエージェントのロス(マーティン・フリーマン)らも登場している。

『ロキ』シーズン2(2023)

『ロキ』シーズン2

2021年に配信されたシーズン1のラストその後を描く。TVA(時間変異取締局)を救うためにロキが決断したこととは…!? トム・ヒドルストン演じる愛されヴィラン・ロキの集大成ともいえる本作は必見!

『ホワット・イフ…?』シーズン2※アニメ(2023)

ホワット・イフ…?

もしもの世界を描く『ホワット・イフ…?』のシーズン2。今回は、ネビュラを主人公にした第1話からはじまり、ホリデーエピソードも! さらに、コミックスにもいないオリジナルキャラクター「カホーリ」が登場する。

『エコー』(2024)

マーベルドラマ『エコー』

『ホークアイ』に登場したアラクア・コックス演じるマヤ・ロペスを主人公としたドラマシリーズ。『デアデビル』でデアデビルことマット・マードックを演じたチャーリー・コックスと、ヴィランのキングピンことウィルソン・フィスクを演じたヴィンセントが出演する。2024年1月10日(水)より配信スタートで、毎週更新ではなく全話一挙配信の予定。

Netflixオリジナルシリーズもディズニープラスに仲間入り!

かつてNetflixで独占配信されていたディフェンダーズ・サーガも、2022年6月からついにディズニープラスに登場! 同年2月まではNetflixで独占配信されていたが終了し、約4か月後に復活という形になった。

Netflix製作のマーベルドラマが打ち切りとなった経緯

『デアデビル』や『ジェシカ・ジョーンズ』など、Netflixのマーベルドラマシリーズは、MCUと世界観が共有されており、ファンからの人気もかなり高い。しかし、ディズニープラスの立ち上げが発表された直後から、続々と打ち切りが発表。Netflixとマーベル間で交わされた契約により、キャンセルから2年間ほどマーベル側はキャラクターを映像化することができなかった。

しかし、『ホークアイ』に『デアデビル』のキングピンことウィルソン・フィスクが登場。『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』でチャーリー・コックス演じるマット・マードックがカムバックし、MCUとのつながりがあらためて明確に。今後、マーベル・スタジオによる新作も予定されている(詳しくは後述)。

Netflix『デアデビル』全3シーズン(2015~2018)

Netflix『デアデビル』全3シーズン(2015~2018)
少年時代に視力を失いつつも、超人的な感覚の持ち主となったマット・マードックは、昼は弁護士、夜は正義のヒーロー、デアデビルという二つの顔を持つ。アベンジャーズとチタウリの戦いの後、スラム街となってしまったニューヨークのヘルズ・キッチンで、悪に立ち向かう!

【関連記事】『デアデビル』キャストのその後

Netflix『ジェシカ・ジョーンズ』全3シーズン(2015~2019)

Netflix『ジェシカ・ジョーンズ』全3シーズン(2015~2019)
過去の事故がきっかけで超人的なパワーを身につけたジェシカ・ジョーンズ。ある事件をきっかけにヒーロー業を引退し、ヘルズ・キッチンに「エイリアス探偵事務所」を開く。人生をやり直すため、私立探偵として自分を苦しめた元凶を追い詰めていく。

ちなみに、ディズニープラスへ配信サービスが移ってからは、原題タイトルが『Jessica Jones』から『Marvel A.K.A Jessica Jones』へ変更された。

【関連記事】『ジェシカ・ジョーンズ』キャストのその後

Netflix『ルーク・ケイジ』全2シーズン(2016~2018)

Netflix『ルーク・ケイジ』全2シーズン(2016~2018)
ニューヨークのハーレムで、冤罪で投獄された過去を葬り静かに人生をやり直すべく、ひっそりと暮らす逃亡者ルーク・ケイジ。しかし、あることをきっかけに思いも寄らぬ事件に巻き込まれ、ギャングたちと対峙することに…!

【関連記事】『ルーク・ケイジ』キャストのその後

Netflix『アイアン・フィスト』全2シーズン(2017~2018)

Netflix『アイアン・フィスト』全2シーズン(2017~2018)
飛行機事故で行方不明となり、死んだと思われていた大富豪の息子ダニー・ランドがニューヨークに舞い戻る。ダニーは知られざる15年間で神秘のカンフー"アイアン・フィスト"を習得。謎の組織ヤミノテに立ち向かう!

【関連記事】『アイアン・フィスト』キャストのその後

Netflix『ザ・ディフェンダーズ』全1シーズン(2017)

Netflix『ザ・ディフェンダーズ』全1シーズン(2017)
Netflix製作のドラマシリーズの主人公4人によるチームアップ! デアデビル、ジェシカ・ジョーンズ、ルーク・ケイジ、アイアン・フィストの4人が、それぞれの過去や苦悩を抱えながらも力を合わせ、ニューヨークに蔓延る強大な悪と対決する。

なお、"ディフェンダーズ"というチームはコミックにも登場するが、本作とはメンバーが異なる。コミックでは中心メンバーにドクター・ストレンジがいるが、本シリーズでは登場しない。

Netflix『パニッシャー』全2シーズン(2017~2019)

Netflix『パニッシャー』全2シーズン(2017~2019)
『デアデビル』のスピンオフで、元軍人であり家族を殺害された後に私刑執行人として暗躍していたパニッシャーことフランク・キャッスルが主人公。家族の仇を打とうとするうちに、軍の陰謀に巻き込まれ…。

【関連記事】『パニッシャー』キャストのその後

ディフェンダーズ・サーガを見る順番

ディフェンダーズ・サーガは、それぞれ密接な関係がある。もちろん、各作品単体のみを視聴してもいいのだが、下記順番で視聴すると全体的なストーリーを把握でき、より楽しめることだろう。

ディフェンダーズ・サーガの順番
  • 『デアデビル』シーズン1
  • 『ジェシカ・ジョーンズ』シーズン1
  • 『デアデビル』シーズン2
  • 『ルーク・ケイジ』シーズン1
  • 『アイアン・フィスト』シーズン1
  • 『ザ・ディフェンダーズ』
  • 『パニッシャー』シーズン1
  • 『ジェシカ・ジョーンズ』シーズン2
  • 『ルーク・ケイジ』シーズン2
  • 『アイアン・フィスト』シーズン2
  • 『デアデビル』シーズン3
  • 『パニッシャー』シーズン2
  • 『ジェシカ・ジョーンズ』シーズン3

そのほかディズニープラスで配信中のマーベルドラマ

マーベル・スタジオやNetflix以外が製作したマーベルドラマも数多く存在する。アメリカのテレビ制作会社マーベル・テレビジョンが主導となって進行されたシリーズは、2019年に同社がマーベル・スタジオに組み込まれる際にまとめて終了となった。

以前はHulu(フールー)などで配信されていたが、現在はディズニープラスで視聴可能。『エージェント・オブ・シールド』などの人気作はもちろん、知る人ぞ知る名作もあるので要チェック!

米ABC『エージェント・オブ・シールド』全7シーズン(2013~2020)

米ABC『エージェント・オブ・シールド』全7シーズン(2013~2020)
『アベンジャーズ』でロキにより殺されたと思われていたS.H.I.E.L.D.エージェントのフィル・コールソンが、実は生きていた!? 彼は精鋭チームと共に、全世界で起きる事件の調査に乗り出す…!

【関連記事】『エージェント・オブ・シールド』と映画の繋がり

米ABC『エージェント・カーター』全2シーズン(2015~2016)

米ABC『エージェント・カーター』全2シーズン(2015~2016)
キャプテン・アメリカことスティーブ・ロジャースの恋人、ペギー・カーターが主人公となるスピンオフドラマ。『キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー』のあと、果敢に任務を遂行するペギーの活躍を描く。残念ながらシーズン2で打ち切りとなった。

米ABC『マーベル インヒューマンズ』全1シーズン(2017)

米ABC『マーベル インヒューマンズ』全1シーズン(2017)
様々な特殊能力を持つインヒューマンズが暮らす王国のロイヤルファミリーについて描かれた『マーベル インヒューマンズ』。シーズン1で打ち切りになったが、リブートの可能性も?

ちなみに、本作でブラックボルトを演じたアンソン・マウントは、『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』でも同役で登場している。

米Hulu『マーベル ランナウェイズ』全3シーズン(2017~2019)

米Hulu『マーベル ランナウェイズ』全3シーズン(2017~2019)
アレックス、ニコ、カロリーナ、ガート、チェイス、モリー…6人の高校生が自身に宿るスーパーパワーを覚醒させて"ランナウェイズ"を結成し、悪の組織の野望を阻止するため立ち向かう! シーズン3では、『マーベル クローク&ダガー』とのクロスオーバーも。

残念ながら、ディズニープラスでの配信は終了…。現在、日本の動画配信サービスではどこも配信しておらず、視聴できない状況となっている。

米FX『レギオン』全3シーズン(2017~2019)

米FX『レギオン』全3シーズン(2017~2019)
主人公は、10代の頃から精神障害に悩まされ、統合失調症と診断されたことから、病院の入退院を繰り返してきたデヴィッド・ハラー(ダン・スティーヴンス)。しかし、あることをきっかけに自分が単なる精神病ではないことに気づき…!

実は、"X-MEN"の創始者チャールズ・エグゼビア(プロフェッサーX)の実の息子であるデヴィッド。ファイナルとなったシーズン3では、プロフェッサーXなどX-MENのキャラクターが登場した。

米FOX『The Gifted ザ・ギフテッド』全2シーズン(2017~2018)

米FOX『The Gifted ザ・ギフテッド』全2シーズン(2017~2018)
ミュータントが危険視される世界で、子どもがミュータントであることが判明したストラッカー家。追われる身となり、政府機関とミュータントの争いに巻き込まれる…。シーズン1第1話は、『X-MEN』シリーズの生みの親、ブライアン・シンガーがメガホンをとった。

米Freeform『マーベル クローク&ダガー』全1シーズン(2018~2019)

米Freeform『マーベル クローク&ダガー』全1シーズン(2018~2019)
ニューオーリンズを舞台に、不思議な能力を手にした高校生の青年タイロンと少女タンディが互いの能力を使って助け合いながら悪と戦う。残念ながらシーズン2で終了となった。

米Hulu『ヘルストローム』全1シーズン(2020)

米Hulu『ヘルストローム』全1シーズン(2020)
悪魔であるマルドゥク・カリオスと人間の間に生まれた、ダイモン&アナのヘルストローム兄妹が主人公。マーベルのTV部門を率いていたジェフ・ローブが指揮を執る最後の実写シリーズとなった。

ディズニープラスで配信予定のマーベルドラマ【一覧】

今後、ディズニープラスで配信予定のドラマについて、タイトルや配信時期、出演キャスト・製作陣など現時点で明らかとなっている情報をまとめた。

『X-Men '97』※アニメ(2024年予定)

X-MENを描くアニメシリーズ。ディズニーが21世紀FOXを買収して以来、初のマーベルスタジオによる正式なX-MENプロジェクト。

『Spider-Man: Freshman Year(原題)』※アニメ(2024年予定)

ピーター・パーカーがスパイダーマンになるまでを描くアニメシリーズ。親友ハリー・オズボーンや、アマデウス・チョウ、ニコ・ミノルらも登場するとされており、当初はMCUのピーターについて描くとされていたが、関連は不明。

『Eyes Of Wakanda(原題)』(2024年予定)

『ブラックパンサー』のスピンオフ作品。主役はまだ明かされていないが、異なる時代を扱い、幅広いキャラクターを描くと発表されている。

『Marvel Zombies(原題)』※アニメ(2024年予定)

マーベル・コミックの同名シリーズを原作とするアニメシリーズ。『ホワット・イフ…?』でもゾンビになってしまったヒーローたちが登場するが、本作との関連は不明。

『Agatha: House of Harkness(原題)』

『ワンダヴィジョン』スピンオフで、キャスリン・ハーン演じるアガサ・ハークネスが主人公。

『ワンダヴィジョン』では、スカーレット・ウィッチとして覚醒したワンダに魔法の力を奪われ、「アグネス」の人格に閉じ込められたアガサ。スピンオフがアガサのオリジンストーリーになるのか、『ワンダヴィジョン』のその後を描くのかはまだ不明

『Daredevil: Born Again(原題)』

Netflixで製作・配信された『デアデビル』がマーベル・スタジオによって、ついにリブート! 主演はもちろんチャーリー・コックス。スパイドラマ『コバート・アフェア』で共同クリエイターを務めたマット・コーマンとクリス・オードが再タッグを組み、脚本・製作総指揮を務める予定。

『Ironheart(原題)』

アイアンマンことトニー・スタークのスーツに似たアーマーを発明したリリ・ウィリアムズ(ドミニク・ソーン『ビール・ストリートの恋人たち』)の姿を描くドラマシリーズ。

監督は『親愛なる白人様』のサム・ベイリーと『ソーシャルディスタンス』や『神話クエスト:レイヴンズ・バンケット』のアンジェラ・バーンズ。本作のストーリーについてはまだ大きく明かされていないが、ドミニクが演じるリリは、2022年11月に公開した映画『Black Panther: Wakanda Forever(原題)』ですでにMCU初登場を果たしている。

『Armor Wars(原題)』

スーパーヒーロー、ウォーマシン/ジェームズ・"ローディ"・ローズを主人公に、アイアンマン亡き後、トニーのテクノロジーが悪用されてしまう世界が描かれる。ドン・チードルがウォーマシン役で続投。

マーベルのドラマを一気見するならディズニープラス!

今回紹介したマーベルドラマは、すべてディズニープラスで配信中! ドラマのほかに製作の裏話や、映画シリーズも配信されている。これからのラインナップも盛りだくさんなMCU。予習・復習しておいては?(海外ドラマNAVI)

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海外ドラマ好きにディズニープラスがおすすめな理由
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