【海外ドラマ最新情報】ドラマ版『パーシー・ジャクソン』の主演が決定!

2022年4月12日(火)に国外で報じられた海外ドラマに関する最新ニュースをまとめてご紹介! ドラマ版『パーシー・ジャクソン』の主演が決定したほか、『ザ・クラウン』前日弾の可能性やMCUドラマ『Ironheart(原題)』の監督が明らかとなった。

ドラマ版『パーシー・ジャクソン』パーシー役が決定!

ベストセラーファンタジー小説「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」シリーズが、配信サービスDisney+(ディズニープラス)にてドラマ化されることは、以前お伝えした通り。このたび、『Percy Jackson and the Olympians(原題)』の主人公パーシー・ジャクソン役にウォーカー・スコーベルが抜擢。2022年4月時点で13歳のウォーカーは、SF映画『アダム&アダム』で12歳のアダムを演じ、注目を集めている。

原作者で、本作の製作・脚本を担当しているリック・リオーダンは、ウォーカーについて「信じられないほど才能のある若者で、パーシー役のオーディションテープでは我々を驚かせた」と絶賛している。

『ザ・クラウン』前日弾製作の可能性が?

Netflixの大人気王室ドラマ『ザ・クラウン』の前日弾の製作をめぐり、レフト・バンク・ピクチャーズ社は初期段階の話し合いを行っている模様。

前日弾で描かれる時代は、第二次世界大戦前や、ヴィクトリア女王が統治していたヴィクトリア時代後期を想定しているという。ヴィクトリア女王は、数年前エリザベス女王に記録を奪われるまで、英国で最も長く君主を務めていた。

MCUドラマ『Ironheart(原題)』の監督が明らかに

マーベル・スタジオが贈るDisney+(ディズニープラス)のドラマシリーズ『Ironheart(原題)』の監督が『親愛なる白人様』のサム・ベイリーと『ソーシャルディスタンス』『神話クエスト:レイヴンズ・バンケット』のアンジェラ・バーンズに決定。

また『ブラックパンサー』を監督したライアン・クーグラーが製作総指揮を務めることも判明。彼の製作会社Proximityがプロデュースする本作は、アイアンマンことトニー・スタークのスーツに似たアーマーを発明したリリ・ウィリアムズ(ドミニク・ソーン『ビール・ストリートの恋人たち』)の姿を描く。

本作のストーリーについてはまだ大きく明かされていないが、ドミニク演じるリリは、2022年11月公開予定の映画『Black Panther: Wakanda Forever(原題)』での初出演が予定されている。

(海外ドラマNAVI)