Netflixで製作・配信されたマーベルドラマ『デアデビル』が、Disney+(ディズニープラス)でリブートされることが発表されたが、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)で展開される新シリーズが、Netflix版とは違うトーンになる可能性もあるようだ。
MCU版『デアデビル』では、スパイドラマ『コバート・アフェア』で共同クリエイターを務めたマット・コーマンとクリス・オードが再タッグを組み、脚本・製作総指揮を務める予定だ。そんななか、ディズニープラスの新マーベルドラマ『ミズ・マーベル』でプロデュースを担い、コミックス版「デアデビル」で最も評価が高かった作品を監修したサナ・アマナントが、米Comicbook.comのインタビューに登場。MCU版『デアデビル』のトーンが軽くなる可能性について語っている。
「軽いトーンがダメな理由がわかりません。マーク・ウェイド(コミックス版「デアデビル」の作者)のシリーズは、かなり影響力がありましたから。あのようなストーリーを見たことがなかったし、私はその捻りが大好きで、それはキャラクターの意外な切り口でした。同じように、ああいったことをMCUでやっても私は驚きません。いいじゃないですか! 私たちはリスクを冒すのが好きだし、これが複数のストーリーを探求する楽しい部分なんです。ですから、もしかしたら、そうなるかもしれませんよ」
ちなみに、Netflixからディズニープラスへ配信権が移った『デアデビル』をはじめとするマーベルドラマは、激しい暴力シーンなども削除されることなくストリーミングされている。よってMCU版が、Netflix版の世界観やトーンをそのまま引き継ぐ可能性も考えられる。
2022年初旬のインタビューで、Netflix版でデアデビル/マット・マードックを演じたチャーリー・コックスは、仮にMCU版が軽いトーンになったとしてもサポートするつもりだとコメント。「もしスタジオが、よりPG(ペアレント・ガイダンス)なバージョンのデアデビルを作りたいなら、僕たちがやってきたことと完全に調和するような方法を見つけてくれると信じています」
MCU版『デアデビル』のキャストや設定などの新情報を待ちたい。なお、『ミズ・マーベル』は6月8日(水)よりディズニープラスにて配信開始されたばかり。(海外ドラマNAVI)
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Photo:『Marvel デアデビル』(C)2015 Marvel & ABC Studios