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ガイ・リッチー×トム・ハーディ、イケワルオジたち満載のギャングドラマ『モブランド』を見るべき4つの理由

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海外ドラマ モブランド

早くもシーズン2への更新が発表されたホットな超話題作『モブランド』。日本でも、いよいよ7月4日(金)よりParamount+オリジナルの人気海外ドラマを配信する「J:COM STREAM」にて配信されるということで、『モブランド』を見るべき4つの理由を解説しよう。

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1.Paramount+ 最大視聴者数を記録! ガイ・リッチーが贈る本格ギャングドラマ

イギリスのロンドンを舞台に、ギャングに忠誠を誓う有能フィクサー(もみ消し屋)を主人公とした本格ギャングドラマである『モブランド』。製作総指揮&監督は、英国を代表するクライム・ムービーの旗手であるガイ・リッチーが務める。

『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』『スナッチ』でロンドンを舞台としたクライム・サスペンスを作り上げて一気にブレイクし、『シャーロック・ホームズ』シリーズや『アラジン』などを手がけた人気監督ガイ・リッチーの最新ドラマシリーズとなる本作。今までロンドンを舞台としたクライム・サスペンスにおいて、独特のユーモアを交えて描いてきたが、そのユーモアを封印し、ハードでシリアスなクライム・サスペンスとして贈る本格ギャングドラマだ。

その人気も、Paramount+におけるアメリカでの2025年3月30日(日) 配信開始から最初の7日間で視聴者数880万人を記録し、グローバルシリーズ作品としてParamount+史上最大の数字を記録するなど絶好調。今、最もホットなテレビドラマシリーズとして要注目の作品となっている。

理由2.トム・ハーディ、ピアース・ブロスナンら豪華イケワルオジたちに注目!若手キャストも!

本作は、人気監督のガイ・リッチーが製作総指揮とメガホンをとっただけでなく、ドラマシリーズとしても豪華なキャストが揃っている。主人公の有能フィクサーであるハリー・ダ・スーザを演じるのは、『インセプション』『マッドマックス 怒りのデス・ロード』『ヴェノム』シリーズなどに出演する人気ハリウッドスターのトム・ハーディ。『ロックンローラ』以来となるリッチー作品への出演となるトム・ハーディが、ギャングに仕えるフィクサーとして話術や人脈を駆使し、時には暴力もいとわない有能ぶりを発揮しながら、妻と娘を持つ家庭の父親として悩むという人間性も持ち合わせた、寡黙なイケワルオジぶりを存分に振りまいている。

ハリーが忠誠を誓うギャングであるハリガン家のボス、コンラッド・ハリガンを演じるのは、『007』シリーズのピアース・ブロスナン。ジェームズ・ボンドとは180度真逆というギャングのボス役だが、ロマンスグレーの髪と手入れの行き届いたひげというイケワルオジ感が満載の風貌に、アイルランド系ギャングの荒々しさとイギリス紳士の品格を併せ持つコンラッドを演じ切ることができるのは、アイルランド出身の彼ならではだ。

さらに、コンラッドの妻にして、裏でハリガン家を支配するメイヴ・ハリガンを演じるのはヘレン・ミレン。『エリザベス1世 〜愛と陰謀の王宮〜』でエミー賞主演女優賞、『クィーン』でアカデミー主演女優賞を歴代のエリザベス女王を演じたことで受賞したヘレン・ミレンが、今度はギャング一家を裏で支配する女帝として存在感を見せつけている。

その他にも、コンラッドの息子であるケヴィン・ハリガンを演じるパディ・コンシダイン(『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』)らイケワルオジなキャストに、ケヴィンの妻ベラ・ハリガン役にララ・パルヴァー(『SHERLOCK/シャーロック』)、ハリーの妻ジャン・ダ・スーザ役にジョアンヌ・フロガット『ダウントン・アビー』)など、英国ドラマファンにはおなじみのキャストが名を連ねている。

そして、過去に『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』、『スナッチ』ジェイソン・ステイサムヴィニー・ジョーンズなど後に人気スターとなる俳優を発掘してきたガイ・リッチーだけに、本作でも若手キャストに注目したい。

特に注目なのは、物語のトラブルの中心人物で、ケヴィンの息子エディ・ハリガン役のアンソン・ブーンだ。伝記ドラマ『セックス・ピストルズ』でボーカルのジョン・ライドンを演じたアンソン・ブーンが、イケワルオジたちに負けない若手イケメンキャストとして異彩を放っている。また、ハリーの部下ゾーシャ役のジャスミン・ジョブソン、ハリーの娘ジーナ役のテディ・アレン、エディの友人トミー役のフェリックス・エドワーズなども日本での知名度は低いが、ダイヤの原石としてキラリと光るもの見せているのも注目だ。

理由3.裏社会の有能フィクサーが2つの”ファミリー”で揺らぐ予測不能な展開に釘付け!

イギリスのロンドンを舞台に、莫大な富と権力が渦巻く“裏社会”を牛耳る犯罪一家ハリガン家に忠誠を誓う有能フィクサー(もみ消し屋)のハリー。ファミリーの誰かが起こす些細なもめ事から、ビジネスを妨げる裏切り者の処分まで、ありとあらゆるトラブルに完璧に対応する日々を送っていたハリーの元に舞い込んだ仕事は、ボスであるコンラッド・ハリガンの孫エディが起こした“ある事件”のもみ消しだった。その事件は、ハリガン家と敵対するギャング組織のスティーブンソン家に関わるもので、裏社会を揺るがし、ハリガン家の存続に関わる一大事件へと発展していくのだった……。

ギャングドラマとしての裏社会と裏切りの面白さにプラスして、ギャングの一人ではなく、ギャング間で立ち回るフィクサーを主人公とすることで、ギャングドラマとしてもストーリーの幅を広げている本作。エディが起こした事件から発展していくギャング間の抗争だけでなく、ハリガン家を裏切る謎の内通者、そこに警察も加わり、ハリーがどのように危機を乗り越え、ハリガン家はどうなってしまうのか。ハリーを中心としながらも、ガイ・リッチーならではの群像クライム・サスペンスとしての面白さと、予測不能な展開が待ち受けている。

そこに加えて、ハリーがフィクサーとして忠誠を誓うギャングの“ファミリー”と、ハリーの妻と娘というリアルの家庭“ファミリー”という2つのファミリーの中で、ハリーが揺れ動くドラマも繰り広げられる。2つの“ファミリー”のはざまでハリーが揺らぐ人間性も描き上げながら、2つの“ファミリー”の物語がクロスすることでドラマとしての奥行きももたらし、先の読めないストーリー展開に拍車がかかり、釘付けになること間違いなしの作品となっている。

理由4.新たなギャングドラマの名作! こんな作品が好きな人こそ見てほしい!!

新たなギャングドラマの名作とも思える『モブランド』ガイ・リッチーのロンドンを舞台としたクライム・サスペンス作品の中でも、ハードでシリアス寄りの作品になっているので、そういうテイストが好みの方にオススメだ。また、本作の音楽を担当するのはイギリスのロックバンドMuseのマシュー・ベラミー、さらにエピソードタイトルにもエルトン・ジョンの「Funeral For A Friend」などが用いられているように、英国音楽シーンの要素が詰まっており、ガイ・リッチーが好むUKサウンドが好きな方にも推したい。

そして何よりも、ギャングの有能フィクサーが主人公のドラマということで、『レイ・ドノヴァン ザ・フィクサー』を思い浮かべる海外ドラマファンもいるだろう。それもそのはず、当初はイギリス版スピンオフ『The Donovans(原題)』として製作されていた作品なのだ。最終的には『レイ・ドノヴァン』シリーズとは無関係の作品となってしまったが、『レイ・ドノヴァン』シリーズの魅力的な要素も感じられるので、『レイ・ドノヴァン』シリーズが好きな人にはぜひ見てほしい。

さらに、ロンドンを舞台としたギャングドラマとして、トム・ハーディパディ・コンシダインも出演する『ピーキー・ブラインダーズ』や、『ギャング・オブ・ロンドン』が好きな方には間違いなく刺さる作品となっている。また、トム・ハーディが主演した『レジェンド 狂気の美学』を見たことがある映画ファンにもオススメ。『モブランド』の第1話でロンドンに実在した双子のギャング「クレイ兄弟」に言及するセリフが出てくるのだが、『レジェンド 狂気の美学』ではトム・ハーディがクレイ兄弟を1人2役で演じているのだ。

その他にもマフィア系ではあるが、『ザ・ソプラノズ 哀愁のマフィア』やその前日弾映画『ソプラノズ ニューアークに舞い降りたマフィアたち』『ゴッドファーザー』や『グッドフェローズ』といった名作の数々にも引けを取らない新たなギャングドラマとして、『モブランド』はぜひオススメしたい最新ドラマシリーズとなっている。

Paramount+の独占配信作品を見るならJ:COM STREAM

多彩なラインナップを誇る動画配信サービスの「J:COM STREAM」では、今回ご紹介した最新作『モブランド』や、同じく映画俳優が主演を務める海外ドラマ『タルサ・キング』(シルヴェスター・スタローン主演)、『ザ・エージェンシー』(マイケル・ファスベンダー主演)といったParamount+の独占配信作品も楽しめる。

テレビ朝日の最新ドラマ・人気バラエティを中心に幅広いジャンルの作品が楽しめる「TELASA(※)」も追加料金無しで視聴可能に。そのほかにも、韓国・中国のアジアドラマ、国内の映画・ドラマや時代劇、お笑いライブやシネマ歌舞伎などのエンタメ、アニメのように様々なコンテンツを楽しむことができる。(※ライブ配信および一部作品を除くTELASA見放題プランの作品が対象。配信日が一部異なる場合あり)

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(文/豹坂@櫻井宏充)

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  • この記事を書いた人

豹坂@櫻井宏充

海外ドラマが好きすぎてIT業界から海外ドラマのライターに。海外映像作品の日本語制作で用語監修も手がけています。

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