ダーシー役のカット・デニングスが振り返る『ワンダヴィジョン』の魅力とは?

ついに壮大な物語の幕を閉じた、マーベル・スタジオ初のオリジナルドラマシリーズ『ワンダヴィジョン』。マーベルが挑戦した異色のシットコムで始まる本作だったが、ジェットコースターのように息もつけない怒涛の展開の連続で観客の予想を見事に裏切ってくれた。そんな『ワンダヴィジョン』で、MCUに久しぶりの登場を果たしたキャラクターがダーシーだ。今回、ダーシー役を務めたカット・デニングスのインタビューが到着! 本作へ参加することになった当時の想いを語ってくれた。

ダーシーがMCU初登場となった作品は『マイティー・ソー』だ。天文物理学者であるジェーン・フォスター(ナタリー・ポートマン)の助手兼、友人として登場し、この作品のコメディーリリーフ的な立ち位置で、愛くるしい笑顔を振りまきながらも、ソーを思わず電気ショックで気絶させたり、愛する武器ムジョルニアを"ムニョムニョ"呼ばわりするなど、そのユニークなキャラクターが魅力だった。

『ワンダヴィジョン』で久々にMCUへの復帰を果たしたダーシーは、天文物理学者へと成長。ワンダが作り上げてしまった世界<ヘックス>を分析する重要な任務に就くこととなり、ウー捜査官(ランドール・パーク)、モニカ(テヨナ・パリス)と共に協力をすることとなる。

『ワンダヴィジョン』への出演を持ち掛けられた際"ものすごく驚いた"というカットは、「私たちがダーシー・ルイスを最後に見てから、しばらく経っていたし、彼らが彼女についてどんな計画を考えていたか知らなかった。でも、この番組はとてもユニークで、マーベルが今までにやったどんな作品ともとても違っている。だから、そこに参加することになってただ興奮した。とてもクールな番組だと思う」と当時の事を振り返る。

「この作品のプロット作りに私が貢献したと言えると良かったけど、私がそこに行った時にはすべてが完全に出来上がっていた。私がやらないといけなかったのは、そのセリフを言うことだけだった。だから、彼らは脚本家のジャク・シェイファーと共に(脚本作りの)達人たちなの。彼らはこの信じられないほどユニークな番組を本当に見事に作り上げた。私はこういった作品を見たことがないし、マーベルがこういったものをやったことがないのは知っている。だから、これは視聴者にとって本当に全く新しい経験ね」と、本作の高いクオリティやその魅力について熱く語っている。

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『ワンダヴィジョン』の熱冷めやらぬ中、配信がスタートしたマーベル・スタジオが手掛ける映画やドラマ作品の制作の舞台裏を追うドキュメンタリー番組『マーベル・スタジオ アッセンブル』の第1話では、『ワンダヴィジョン』の製作舞台裏や、出演陣のインタビュー等がたっぷり収録されている。そこでインタビューに答えているカットは「彼(ランドール・パーク/ウー捜査官役)や、テヨナ(モニカ役)と一緒のシーンは本当に楽しくて笑えるの。暗くてシリアスなドラマの中に息抜きがあると楽しい」と、笑顔で撮影を振り返る。回を追うごとにシリアスな要素も増えて行く『ワンダヴィジョン』だったが、ダーシーが登場するシーンはどれもユーモアがありクスッと笑わせてくれる。改めて彼女に注目をして本作を振り返ると新たな面白さを見つけられるのかもしれない。

Disney+(ディズニープラス)では、新たなマーベルのテレビドラマシリーズ『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』もスタートし更なる盛り上がりを見せている。今から一気見できて、舞台裏までたっぷり楽しめる『ワンダヴィジョン』も合わせて楽しんでみてはどうだろうか。

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『ワンダヴィジョン』
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