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幕田千宏

映画・海外ドラマライター。編集プロダクションを経て独立。好きなものはとことんディープにをモットーに、面白ければ国もジャンルも問わない雑食派。紙媒体・WEBメディアに作品解説・インタビュー等を寄稿し、海外ドラマのプレスシート等も手がける。時々イベントなどでトークのお仕事をする事も。
8年間、アルカイダに捕われやがて国民の英雄として帰還した兵士と、その男にテロリストの疑惑を持つCIAエージェント。二人の息詰まる攻防をスリリングに描いた『ホームランド/HOMELAND』は、エンターテインメントであると同時に非常にシリアスなテーマを持った作品だ。このドラマのヒロイン、キャリーが執拗なまでにテロ撲滅に執念…
いよいよファイナル・シーズンを迎える『FRINGE/フリンジ』で、5年間ヒロインのオリビアを演じたアナ・トーヴが来日! NAVIでは今回、事前にファンの方から募集した質問をもとにインタビューを敢行。「この質問、私のだ!」と思った方はぜひニヤニヤして下さいね。「私のはなかった…」というファンの方はごめんなさい! でも…
14世紀のイタリアはヴェローナを舞台にしたシェイクスピアの『ロミオとジュリエット』は、敵対するモンタギュー家とキャピュレット家が熾烈な争いから生まれた悲劇を描いていたが、これはあくまでもフィクション。だが19世紀のアメリカで、このフィクションを地で行く血生臭い抗争を繰り広げていた一家があった。それがハットフィールド家と…
『HAWAII FIVE-0』で検視官マックスを好演中のマシ・オカ。シーズン2からレギュラーになった彼が、昨年に続き今年も来日。シーズンを重ねるごとに存在感を増しているマックスについて、ドラマの見どころについて、そしてクリエイターとしても活躍する彼の活動について、大いに語ってくれた。 ―― シーズン2からレギュラーにな…
いよいよAXNにて4月7日(日)からシーズン3がスタートする『HAWAII FIVE-0』。このFIVE-0メンバーをそれぞれ演じる綱島郷太郎(スティーヴ役)、山路和弘(ダノ役)、新垣樽助(チン役)、松井茜(コノ役)が大集結! チームワークの良さが際立つFIVE-0のメンバーですが、それは吹替えチームも同様な様子。和気…
シーズン7第12話で150話を迎える『クリミナル・マインド』。それを記念して、レギュラーキャストの吹替えを担当する森田順平さん(ホッチ)、小川真司さん(ロッシ)、深見梨加さん(プレンティス)、咲野俊介さん(モーガン)、森久保祥太郎さん(リード)、園崎未恵さん(J・J)、斉藤貴美子さん(ガルシア)のBAUチーム座談会を敢…
『ゲーム・オブ・スローンズ』のファンタジー要素を一身に引き受ける、ドラゴンの血を引くミステリアスな美少女デナーリス(エミリア・クラーク)を演じている清水理沙さん。あどけない少女から女王としての意識に目覚める成長著しいキャラクターを熱演中の清水さんから見たこのドラマの面白さとは? ―― まずは清水さんが演じているデナーリ…
『ゲーム・オブ・スローンズ』一の人気キャラクター、小鬼(インプ)ことティリオン(ピーター・ディングレイジ)を演じる森川智之さん。誰もがいつしか魅了されてしまうティリオンというキャラクターの魅力をたっぷりと語ってくれました! ―― まずは最初にこのドラマを見た時の印象はいかがでした? このスケールをTVシリーズでやれるの…
『ゲーム・オブ・スローンズ』きっての悪女と言えば、ラニスター家出身の王妃サーセイ。その声を担当する本田貴子さんは大のファンタジー好きだそう。仕事抜きにしてもかなりハマるというこのドラマの魅力を大いに語ってくれました。 ―― この作品ってとても見応えのあるドラマだと思うんですけど、最初に見た時の印象はいかがでした? 時代…
『ゲーム・オブ・スローンズ』上陸記念! 声優さんリレーインタビュー二人目は、私生児としてスターク家で育ちながらも他の兄弟とは違う道を歩む事を余儀なくされているジョン・スノウ役の花輪英司さんが登場! 花輪さんから見たこのドラマの魅力とは如何に!? ―― 最初にこのドラマを見た時の印象はいかがでした? 「おぉ、すげぇ」っ…
いよいよ日本に上陸する超話題作『ゲーム・オブ・スローンズ』。NAVIでもイチオシのこの大河ファンタジー、その魅力をさまざまな角度からお伝えするべく、NAVIではこのドラマのキーとなるキャラクターを演じる声優さんたち5人によるリレーインタビューを敢行! まず最初に登場するのは北の領地ウィンターフェルの領主にして、現王の親…
『シェイムレス2 俺たちに恥はない』鼎談、続きをどうぞ! <前編>はこちらから。 ―― みなさんはそれぞれのキャラクターを演じる時に特に気を配っている事はあるんですか? 梅津 フランクはしょっちゅうクスリだ、酒だでプラプラしてるもんだから、常に酔っ払った演技をしなくちゃいけないんだよね。 幸田 実際は飲…
飲んだくれ親父とその子供たちの破天荒な日常を描いたドラマ『シェイムレス 俺たちに恥はない』。これまでにないファミリー・ドラマの形を提示した本作は、その絶妙な日本語吹き替えも大きな見どころとなっている。そこでフランク役の梅津秀行さん、フィオナ役の坂本真綾さん、シーラ役の幸田直子さんによる日本語版『シェイムレス』のファ…
ついにファイナル・シーズンを迎えるクライム・サスペンス『クローザー』。そのファイナルに向けて、7年間、LAPDの重大犯罪課を率いるブレンダ・リー・ジョンソンを演じてきたキーラ・セジウィックが来日! 劇中、キュートなデキる女を演じ、女性ファンからも高く支持されてきた彼女。実際のキーラもやはりキュートな部分と知的な部分を併…
フレンドリーで個性的なスタッフが多い『Glee/グリー』の中でも群を抜いてユニークな存在感を発揮していたのが、親子3代に渡って小道具係りという"小道具命!"なポールだ。とにかく話好きで1日中小道具の話をしている(同僚のおねえさん談)という生粋の小道具マニア、ポール。あまりに話が長いので(その割に内容はたいした事ない場合…
『24』のジャック・バウアー役として世界中で知らぬ者などいないキーファー・サザーランド。『24』終了後、舞台や映画に出演し、しばらくはTVの世界に戻って来ないだろうと思われていた彼が、わずか2年でTV復帰を決めたドラマ。それが最新作『TOUCH/タッチ』だ。『HEROES』のクリエイター、ティム・クリングとタッグを組む…
アメリカでは『バットマン』シリーズの最新作『ダークナイト・ライジング』が話題を集め、アメコミ・ヒーロー大集合な『アベンジャーズ』が大ヒットし、『Xメン』シリーズから派生した『ウルヴァリン』の最新作が撮影中などなど、アメコミの映画化は相変わらず大人気。もちろんTVドラマでもスーパーマンの若き頃を描いた『ヤング・スーパーマ…
『TOUCK』でキーファー・サザーランド演じるマーティンの息子ジェイク役を担当する竹内順子さん。ドラマの前後に挿入されるモノローグを別にして、無言症のジェイクは劇中全く言葉を発しない。「セリフがない分、作品の世界をじっくり見る事が出来る」と言う彼女に、この難役とどう向き合っているのか直撃した。セリフがないからこそ見えて…
『24』のキーファー・サザーランドが『HEROES』のクリエイター、ティム・クリングとタッグを組んだヒューマン・ミステリー『TOUCH』。キーファーは無言症の息子とコミュニケーションを取りたい一心で奔走する父マーティンを演じているが、その吹き替えを担当するのはもちろん小山力也さんだ。『24』の頃からもう10年以上、キー…
美しき暗殺者ニキータの復讐劇をドラマティックに描き出す『NIKITA/ニキータ』で、ヒロイン、ニキータをしなやかに演じているマギー・Q。スケール感のあるアクションをサラリとこなし、そのシリアスな役どころからクールなイメージがある彼女ですが、実際のマギーは驚くほど大らかでよく笑うチャーミングな人物。そんな彼女に今回海外ド…
交通事故で死んでしまったモデルのデビーが、天国でのすったもんだの挙句、同じ瞬間に心停止状態になったちょっと太めで真面目な弁護士ジェーンの体に魂だけ入り込んでしまう。こうして思いがけない形で第二の人生を歩くことになったヒロインの奮闘ぶりをハートフルに描いたドラマ『私はラブ・リーガル』。本作でヒロイン、ジェーンをチャーミン…
見たもの全てを記憶できる超記憶症候群であるヒロイン、キャリー(ポピー・モンゴメリー)の姿を描いた新感覚の犯罪ドラマ『アンフォゲッタブル 完全記憶捜査』。このドラマで主人公キャリーの声を担当する甲斐田裕子さんと、彼女の元恋人で捜査のパートナーとなる刑事アル(ディラン・ウォルシュ)の声を担当するてらそままさきさん。海外ドラ…
ひょんな事から国家秘密を脳にインストールしてしまった、冴えないオタク青年、チャックの華麗なる(?)スパイ活動とピュアなロマンスを、絶妙な軽妙さで描き日本でも大人気の『CHUCK/チャック』。その主人公チャックを演じて大ブレイクしたザッカリー・リーヴァイがシーズン3のDVDプロモーションのため初来日した。自らもオタクとい…