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幕田千宏

映画・海外ドラマライター。編集プロダクションを経て独立。好きなものはとことんディープにをモットーに、面白ければ国もジャンルも問わない雑食派。紙媒体・WEBメディアに作品解説・インタビュー等を寄稿し、海外ドラマのプレスシート等も手がける。時々イベントなどでトークのお仕事をする事も。
世界中で人気を博すCSIシリーズの中でも特に強烈な存在感を放っている『CSI:マイアミ』で、シーズン8から登場するのがウォルター役のオマー・ベンソン・ミラー。その明るいキャラクターが今では番組には欠かせない存在となっているウォルターだが、オマー自身も役柄同様、明るくユーモアを大事にする人物のよう。時に真面目に、時に爆笑…
驚異的な観察眼で事件の糸口を見出していく主人公パトリック・ジェーンの活躍を描くクライム・サスペンス『THE MENTALIST メンタリストの捜査ファイル』。そのジェーンのお目付け役であり良き相棒でもあるテレサ・リズボンを好演中のロビン・タニーが来日。映画『バーティカル・リミット』のプロモーション以来10年ぶりの来日と…
『リベンジ』来日インタビュー第3弾は、"謎の"日本人投資家タケダ役でゲスト出演している真田広之さんの単独インタビューをお届け! 凱旋帰国を果たした彼にドラマの魅力や、ハリウッドで日本人俳優として活動する想いをたっぷり語ってもらいました! ―― そもそもタケダという人物について、最初にクリエイターからはどんな説明をされて…
『エバーウッド』や『ブラザーズ&シスターズ』での親しみやすい笑顔で海外ドラマファンにはお馴染みのエミリー・ヴァンキャンプ。そんな彼女が一転、復讐に燃える美女を演じる『リベンジ』のプロモーションで初来日。エミリーの復讐に力を貸す謎の日本人投資家タケダ役で、数話に渡ってゲスト出演する真田広之も凱旋帰国を果たし、揃ってインタ…
1963年に脱出不能の監獄島アルカトラズから忽然と姿を消した囚人・看守が2012年の現代に甦り、数々の犯罪を犯していく。その謎を追うミステリードラマ『ALCATRAZ / アルカトラズ』で、アルカトラズのエキスパート、ディエゴ・ソトを演じているのがホルヘ・ガルシアだ。『LOST』の愛されキャラ、ハーリー役でお馴染みの彼…
≪インタビューの【前編】はこちら ―― トム(ノア・ワイリー)とアン(ムーン・ブラッドグッド)の声を演じる上で気を配っているところはあるんですか? 本田:私、実はないんです~(笑) 平田:じゃぁ、僕が話しましょうか? って、僕も…何もないです(笑) ―― 二人とも自然体で? 平田:もともとこのドラマだからどうとか、…
エイリアン侵略後の世界を舞台に人類とエイリアンの攻防を描いた『フォーリング スカイズ』で、元歴史学者の主人公トム・メイソン(ノア・ワイリー)の声を演じる平田広明さんと、元小児科医アン・グラス(ムーン・ブラッドグッド)の声を担当する本田貴子さん。海外ドラマファンの間ではノア・ワイリーと言えば平田さん、そして芯の強い女性の…
新人女性スパイ、アニーの活躍を描いた『コバート・アフェア』で、アニーの同僚オーギーを演じるクリストファー・ゴーラムとジェイ役のセンディル・ラママーシーが揃って来日。同い年の二人はとにかく仲が良くて、インタビューでも絶妙な掛け合いを披露しながら、ドラマの魅力からイベント秘話まで、大いに語ってくれました。★NAVIフォトギ…
≪【前編】はこちら! 体調不良を押してインタビューに答えてくれたのはカート役のクリス・コルファー。 ――カートはグリー部一のファッショニスタなわけですが、オシャレなカートを演じていて影響を受けることは? それは絶対に無いね。全くないよ! 僕はファッションについては何も知らないし、興味を持ったことも無い。カートが着るよう…
長らく続いた『Glee/グリー』撮影スタジオ潜入記。最終章ではキャストのインタビューをお送りします! まず最初は、先ごろ熱愛報道も飛び出したまさに旬のカップル、リー・ミッシェル&コーリー・モンテースが登場! 図らずも二人揃ってのインタビューとなりました。 ――『Glee/グリー』では歌に演技にダンスと要求されるものがと…
復讐-その甘い響き…なんてキャッチコピーを見かけたりしますが、確かに引き込まれてしまう魅力的な作品が多い復讐劇。その復讐劇を題材にした海外ドラマを集めてみました! そのものズバリなタイトル『リベンジ』は、小説モンテ・クリスト伯をベースに創られた復讐劇だ。特に序盤は1エピソード1復讐というくらい、ハイペースでドラマ…
―― お二人のお気に入りのシーンはどのあたりですか? 小島:マギーの奔放な恋愛関係のシーンが好きです(笑)。世界を飛び回る職業だったり、時代の自由さというのもあると思うんですけど、例えば一夜限りの恋みたいなのって、どちらかというと女の子の場合、遊ばれているっていう被害意識に転ぶことがあるじゃないですか。でもマギーには…
60年代に一時代を築いたパンナムのスチュワーデスたちの姿をファッショナブルに描いたドラマ『PAN AM/パンナム』。本作でヒロインのマギーの声を担当する小島幸子さんと、コレット役を担当する白石涼子さんに直撃! 華やかなロマンスやカラフルなファッションなど、女子的見どころポイントが多い作品だけに、インタビューもついつい女…
ウォーカーと呼ばれるゾンビがはびこる終末世界で壮絶なサバイバル生活を余儀なくされる人間たちの姿を濃密に描き出し、世界中で大絶賛されている『ウォーキング・デッド』。日本でも高く評価されるこのドラマで主人公リックの妻ローリを演じているサラ・ウェイン・キャリーズに直撃! 目の前に現れた彼女はとてもスラリとした知的美人。インタ…
いろいろと見どころが盛りだくさんなところがアメリカン・ドラマの魅力だが、その中でもお楽しみ企画のひとつがクロスオーバー。普段は別々のドラマの世界が交差するクロスオーバー・エピソードは私も大好き! とはいえこれは製作者が同じでないとなかなか実現が難しいもの。(中には『Law&Order』と『ホミサイド』のように製作者同士…
『メンタリスト』の各エピソードタイトルを見ると、どれもREDやBLOOD、RUBYなどの赤を意味する文字が入っていることが分かる。これはもちろんジェーンと連続殺人鬼レッド・ジョンとの関係がこのドラマの最もコアな部分を指しているからに他ならない。 エピソード・タイトルというのはクリエイターにとって最も頭を悩ますもののひと…
11月某日。ロサンゼルスにある『Glee/グリー』のスタジオ取材に行ってきました! 実はこの取材、2年越しでリクエストし続けやっと実現したものでした。2年越しの念願叶って実現したスタジオ取材は、『Glee/グリー』の大判振る舞いっぷりに驚かされることに…。ロケ地に始まり、撮影セットをつぶさにツアー(解説付き)、衣装…
【前編】に引き続き、山寺宏一さんの「声」の魅力についてお話を伺います。 ■オリジナルを超えた! そのイケメン声の秘密 ―― 実はさっきもスタッフの方と話してたんですが、このドラマは吹き替えがオリジナルを超えてるな、ってすごく思うんです。 山寺 そうですか! まぁ、字幕放送もあるのでアレですけど(笑)、僕としてはそう言っ…
ちょっとご無沙汰していた声優さん"ほぼ"リレー・インタビュー。第3回となる今回は『ザ・ケープ 漆黒のヒーロー』で主人公ヴィンス・ファラデーの声を演じる山寺宏一さんに直撃! 今回の『ザ・ケープ』のような海外ドラマはもちろん、映画ではエディ・マーフィーやジム・キャリー、ウィル・スミス、ブラッド・ピットら大物俳優の声を担当、…
ここ数年、TVの賞レースで圧倒的な強さを誇る『マッドメン』。60年代のニューヨークを舞台に広告業界で働く人間たちの欲と野心を赤裸々に、かつじっくりと描き出すそのストーリー性もさることながら、徹底的に60年代の空気を再現した手腕も大きく評価されているのは海外ドラマファンならご存知の通り。 そんな『マッドメン』の影響で注…
海外ドラマニアにして放送作家の平口雅世氏とセレブウォッチャーとして女性誌等で活躍中の田嶋真理氏。海外ドラマNAVIのライターとしてもコラムを執筆しているお二人が、女子トーク満載で『ボードウォーク・エンパイア 欲望の街』の女子的魅力ポイントを大いに語り合う! (向かって左から)平口雅世氏・田嶋真理氏 これぞ"ザ・HBO"…
『HEROES/ヒーローズ』の超能力者、ヒロ・ナカムラ役で「ヤッター」なるキャッチフレーズまで生み出し、一躍アジア系俳優の期待の星となったマシ・オカ。現在は『HAWAII FIVE-0』で検視官マックスを演じ、ヒロとはまた違った魅力を見せている彼に、ドラマのことから、アジア系俳優をめぐるハリウッドの現状まで直撃した! …
無題ドキュメント 吹き替えながらも魅せられる、『ボードウォーク・エンパイア』の魅力とは? ―― 映像にしても、ストーリーにしても、とにかく『ボードウォーク・エンパイア』は見どころが多い作品ですが、印象に残ってるシーンはありますか? 多田野 「あるよ! 忘れられないシーンがいっぱいある。それに好きなキャラクターが多す…