「ジェイミー・ラニスターを演じてみたかった」『ゲーム・オブ・スローンズ』インタビュー【3】

米HBOで2011年より始まり、この春放送された最終章をもってついに完結した『ゲーム・オブ・スローンズ』。それを記念して、最終章放送前に行われたキャスト&スタッフのインタビューをお届けしていこう。今回登場するのはアイザック・ヘンプステッド・ライト(ブラン・スターク役)。すべてを知る存在〈三つ目の鴉〉を説得力たっぷりに演じた彼が、演じてみたかったキャラクターや本作の魅力について語ってくれた。(本記事は、ネタばれを含みますのでご注意ください)

――『ゲーム・オブ・スローンズ』のために一時大学を休学されていたそうですが、もう復学されたのですか?

まだだけど、戻るつもりだよ。

――数学と音楽を専攻されていたのですよね?

そう、僕の専攻はちょっと変わっているんだ。

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――演技は今後も続けるのですか?

そうだね。ただ、今はちょっと不思議な時期なんだ。人生の中で大きな部分が終わった。一生かけた仕事のように思えたものが終わってしまったのに、それでもまだ20歳だ。"この先何を目指せばいい? 次にやることにどう飛び込んでいけばいい?"と思うけど、自分の立ち位置や今後の目標を模索するのを楽しんでいるよ。『ゲーム・オブ・スローンズ』出演中は他の演技の仕事はあまりできなかったから、これから独自のスタイルを確立させて他にやりたいことを見つけていきたい。

――本作の共演者と今でも連絡を取り合っていますか?

そうだよ。

――会ったら、一緒にどんなことをするのですか?

いつも遊びに出かけるわけじゃないけど、定期的に顔を合わせてる。第六章まで出演していたトメン(・バラシオン)役のディーン=チャールズ・チャップマンは大親友で、数週間に一度は会ってるんだ。

――シリーズを通してのベストエピソードは?

「落とし子の戦い」(第六章第9話)を超えるものはなかなかないだろう。あのシーンのスケール感、カメラワークは素晴らしい。まるで自分も戦いの中心にいるかのような錯覚に陥り、史上最高の合戦シーンではないかと思うね。ただ、本作にはあまりにも多くのベストエピソードがあるんだよね(笑)

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――ご自分が出演されている回の中では?

第六章第5話の「扉」はドラマ史上最も感動的で切ないエピソードだった。ブランに仕えるためにだけ生きていて、最後に彼を救うという、自らの犠牲を厭わない行いをするキャラクターの悲劇的なバックストーリーが明らかになる、まさに古典的な『ゲーム・オブ・スローンズ』の瞬間だった。そのエピソードが公開になった時、"僕は何が起きるかすべて知ってる。きっと感極まってしまうだろう"と覚悟はしていたが、見て涙が出てきたよ。胸が張り裂けそうだった。

――あなたのキャラクターは、シリーズ最初のエピソードから大きな変化があり、目立たないキャラクターからウェスタロスにおける最もパワフルな存在にまで発展しました。ご自身のキャラクターのそのような側面はいつ頃お知りになったのですか? 最初からご存知だったのでしょうか?

いやいや、シーズンが展開していくにつれて、「ブラン、君はいつか凄いことをやることになるだろうね」とはずっと言われていたけど、こんな風になるなんて夢にも思っていなかった。第七章の脚本を読んだ時、"うわ、これは今までとは違うな。これまで自分がやってきたことのどれにも当てはまらない"と思い、心から興奮するチャレンジだと感じた。そのために長い間ずっと準備をしてきたわけで、第三章、第四章の辺りでそのヒントは窺えるよ。

――ブランがブランでなくなり〈三つ目の鴉〉となった時、役との向き合い方をどう変えていったのですか?

あれはちょうど僕が大人になった時期と被っていたので、なかなかいいものだったよ。この役で面白いことができ、まったく異なる人間を創ることができるのだと感じ始めた時だった。それまでは自分を大きく変える必要はなく、子どもが子どもを演じていた。ティーンエイジャーがティーンエイジャーでいるだけだったんだ。だからそれはまったく別の人間を創造し、演技をする絶好の機会だった。それをあんなにも興味深いキャラクターでやれて、すべてを熟知し悟っている神秘的な人を演じるというのは楽しいことだった。権力の誇示みたいなところもあったね。

――誰もが知りたがっているかと思うのですが、ブランはあの力で他人のことを盗み見するのでしょうか?

ちょっと、ブランを一体どんな人間だと思っているんだい?(笑) そんなことはやらないよ。

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――最終章の前に第一章から第七章までを復習するにあたって、どこに注目して見るべきでしょう?

実は僕自身、撮影中に見ようとしたんだが、第二章で止まってしまった。そこから再開し、終わりまで見ないとね。役者たちがいかに進化していったかを見るのが最高に喜ばしいことだ。ブラン、アリア、サンサ、ジョン・スノウといった人たちのことを考え、一生、冥夜の守人(ナイツ・ウォッチ)と一緒に遊ぼうと思っていた目立たない子どもが、ウェスタロス史上最も重要な瞬間に中心人物の一人となっている。僕がまた見直そうと思った理由はそれだった。最終章で起きていることだけを見て、素晴らしいキャラクターたちの結末を見ると、ストーリーラインがいかにうまくできているかに驚愕する。彼らを単なるキャラクター、画面上のピクセルではなく、感情移入し続けてきた実際の人物だと感じるんだ。納得するストーリーなので、過去シーズンで彼らの生い立ちを見るのは良いものだよ。

――撮影最終日はいかがでしたか?

悲しかった。泣いてしまったよ。泣くとは思っていなかったんだけど、大泣きした。「僕はどう感じたらいいんだ? これは重要な瞬間だ。何かを感じていなければおかしい」という瞬間は不思議なものだね。そうやって自分を少し追い込んでしまうところがあるものだ。それはともかく、素晴らしい終わり方だった。

――現在スピンオフ企画がいくつか進められていますが、前日譚があるとするとあなたのキャラクターは出演できる唯一のキャラクターではないかと思います。彼は時を超えて旅をすることができますからね。

そうかもしれないね。

――時を超えて旅をすることができるブランについて様々な説がファンの間でささやかれています。そういうのをお読みになりますか?

うん。Instagramに僕が何かをアップする度、「君は夜の王(ナイト・キング)なの?」と質問が殺到する。「夜の王よ、元気かい?」とか「お前は本当に夜の王なのか?」とかね。でも、それだけ人々が情熱的に語ってくれるのは嬉しいものだよ。『ゲーム・オブ・スローンズ』はチャンネルを合わせて何も考えずに気軽に見られるようなものではない。文字通り、人々が人生をかけているドラマだ。いろんな持論を展開し、僕たちの演技についても真剣に考えてくれるというのは、格別なものだよ。

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――〈三つ目の鴉〉の伝説について掘り下げたりされましたか?

少しね。彼はブラッドレイヴンか何かなんだろう?

――あなたの方がお詳しいと思います。

ドラマは原作とは少し異なるので、そのような伝説がどれだけ関係しているかは分からない。僕はまだ原作を読んでいないけど、撮影がすべて終わり、僕たちがどう完結するかが分かった今、ぜひ読んでみたい。(原作者である)ジョージ・R・R・マーティンの頭の中に入り、彼が『ゲーム・オブ・スローンズ』の世界をどのように見ていたのかを知りたいね。

――彼とお話しされたことはありますか?

何度もあるよ。とても善い人だね。彼は現代のトールキンで、現代文学のアイコンなんだ。

――彼はセットにやって来たのですか?

そうだよ。原作を執筆しているところだから、以前ほど頻繁ではないけどね。

――彼がブランについて言ったことで、あなたが演じる際に大切にしていたことはありますか?

いや、特にないんだ。脚本があるので、彼はあえて距離を置こうとしていた。(クリエイターである)デヴィッド(・ベニオフ)とダン(D・B・ワイス)の演技指導が僕たちにとっての"聖書"だったよ。ジョージのところに行って、「僕はブランのことをよく理解していると思うんだ。彼のこういうところを描くべきだ」なんて言ったりはしない。だから彼も僕たちに対してそんなことはしないんだ。「第五章:竜との舞踏」の展開について出版前に彼が僕に話してくれたことがあって、あれは嬉しかったね。それについては秘密だけど。

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――過去8年間で『ゲーム・オブ・スローンズ』がいかに大きなものかを実感した瞬間は?

特に去年だね。終わってみてこれが一生に一度の経験だと実感し、不思議な気持ちだった。こんなことが起きるのはかなり可能性が低いことだったはずで、信じられない。特に覚えているのは、第五章で僕の出番がなくオフだった時のことだ。一度離れて少し距離を置いたことによって初めて、様々なところで本作のことが話されているのに気づいた。人々がいろいろなところで話していて、僕もこの先何が起こるか分からないので興奮したよ。"これは特別なドラマだ。類まれなことなんだ"と実感した瞬間だった。

――第五章でお休みだった時は、プロダクションから完全に隔離されていたのですか?

そうだよ。

――ということは、第五章はファンとしてご覧になっていたのですね?

そう、たった一人で見ていた。

――1シーズン離れていた後でまた復帰するというのはいかがでしたか?

実はとても怖気づいた。特に第五章でドラマの人気が爆発して、それを外から見ていたので、復帰した時はそれまでとはまったく違うセットのように感じたよ。休んでいた1年間は学校でたくさん試験があって演技の仕事はしていなかったから、"これってどうやってやるんだっけ?"と思った。復帰初日のことはよく覚えている。"演技の仕方を忘れてしまった。もう僕にはできない!"なんて焦ったよ。それでも自然と戻れたけどね。

――最も大変だったのはどの章でしたか?

これまでとはまったく異なるキャラクターという意味で、第七章は大変だった。僕自身と重なる部分がブラン・スタークにはたくさんあるけど、〈三つ目の鴉〉にはまったくないので、彼の声を見つけ、心境を理解しようとした。〈三つ目の鴉〉にはすべてが見える。そういうキャラクターはとてもつまらない一本調子の人物になりがちなので、内面にある神秘性が陳腐にならないようにしながら、物静かで掴みどころのないように演じるのが大切だった。

――自分以外の役で演じてみたかったのは?

実はジェイミー・ラニスターを演じてみたかった。物議を醸す選択であることは分かっているけど、それは彼には素晴らしい内面的な変化があるからなんだ。最初のエピソードで彼は子どもを手にかけて姉を犯す酷い奴だと思ったのに、話が進むにつれて彼に道徳心があることが明らかとなり、善人なのか悪人なのかと考えるようになる。彼が手を失ったのは、ブランが歩けなくなったのと同様、鍵を握る部分で興味深いと思う。それらの二つの物語には奇妙な類似点があるんだ。あと、剣で戦いたかったね。

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――あなたには弓矢があったじゃないですか?

確かに弓矢はあった。楽しかったよ。それが続いたうちは、ね。

――足が不自由となったのは、演じる上で大変でしたか?

いや、それについてよく聞かれるけど、ただじっと座っておけば良かったんだ。ブランがとても活発なキャラクターでずっと動き回っていたら、落下で動けなくなった姿を演じるのは難しかったかもしれない。でも、彼は〈三つ目の鴉〉だから、とても静かで動かないのが合っているんだ。だからあまり大変ではなかったね。

――第一章の第1話であの塔の窓までよじ登るのは楽しかったですか?

ああ、とてもね。

――どうやって撮影したのですか?

すべてワイヤーを付けてやった。中には実際に城の壁でやった箇所もあった。少し駆け上がっていくところだね。それ以外は(スタジオの)ステージなんだ。まったく経験のない10歳の子が、馬に乗ったりカッコいいお城によじ登ったりできて"これって楽しい!"と思ったよ。

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――子どもの頃の自分をご覧になるのは気まずいものですか?

どうだろうね。10歳の頃からずっとスクリーン上の自分を見るのはなんともないので、慣れてしまったよ。今の自分の方が見るのは難しいね。幼い自分を見る方が"これは自分ではない。自分だとは感じられない"と思えるから楽なんだ。

――幼くして俳優の仕事を始めたわけですが、初めてもらったお給料はどのように使われましたか?

初めての給料は僕の好きにしていいという約束を両親としていたんだけど、『ゲーム・オブ・スローンズ』の数カ月前にコマーシャルの仕事をしていたので、約束の対象になったのはその時の給料だった(笑) それでもありがたいと思ったけどね。すべて貯金したんだ。

――デヴィッドとダンは本作を通してどのように変わっていきましたか? 作品が大人気を博したことによって自信をつけていったのでしょうか?

そう思うよ。僕がこう言っても構わないと思ってくれるだろうけど、デヴィッドとダンは最初はただこの作品が大好きで、どうにか発展させたいと願うオタクだった。でも今では二人ともロックスターみたいだよね。彼らの凄いところは、まったく変わっていないこと。ハリウッドのプロデューサー風にはなっていないんだ。以前と何も変わらないんだよ。僕は特にダンと仲が良くて、一緒によく音楽の話をする。彼は素晴らしいピアニストで、そういう話をセットでいつもしていたね。これは僕が勝手に思っているだけかもしれないけど、彼ら自身がメガホンを取るようになってからというもの、より関与する部分が大きくなっていったと思う。ヴィジョンを創った人たちと直接触れ合うことができるのは楽しいことだったね。

――最近ミュージック・ビデオに出演されましたね。

2本ほどね。友達のフォールズ(英国のロックバンド)のためにやったよ。

――そういった仕事の楽しさとは?

彼らは良い友達なんだ。ある日パブに一緒にいて、「君たちのミュージック・ビデオに出演しようか?」という話になった。そこでその週、一緒にブダペストに行ったんだ。彼らの音楽の大ファンだから、そういうのを一緒にやるのは大好きだよ。あれはカッコいいミュージック・ビデオだ。

――自分でも楽器を演奏されますか?

うん、ピアノとギターを弾くよ。

――『ゲーム・オブ・スローンズ』は普段あまりファンタジー作品を見ない人にも人気ですが、あなた自身はファンタジー作品はお好きですか?

いや、まったく。『ロード・オブ・ザ・リング』も見たことがないんだ。

――なかなか良いですから、ご覧になるといいと思いますよ。

かなり長いよね。うーん、あまりファンではないんだ。僕が出演していなかったとして、誰かに『ゲーム・オブ・スローンズ』は見た方がいいと言われたら、「本当?」と言って見るだろうね。そして「なんと、これは凄いじゃないか」となるだろう。『ゲーム・オブ・スローンズ』はそういうところがあるドラマなんだ。

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――本作が多くの人を魅了する理由は何だと思われますか?

その答えが分かっていたら、誰もが『ゲーム・オブ・スローンズ』のような作品を作っているだろう。それはともかく、ジョージ・R・R・マーティンが生んだ世界という素晴らしい出発地点となる素材があるということは大きいね。彼は単に物語とキャラクターたちを作ったわけでなく、長い歴史のあるとてもリアルな世界と、そこで複雑な関係を織りなすキャラクターたちを創ったんだ。キャラクターたちは彼にとって子どものようなものだろう。彼が長年一緒に過ごしたリアルな人間たちで、ジョージはその物語、彼らの声を探そうと何年もの年月を費やしてきたんだ。だからこそ、僕たちはリアルに感じられる歴史の中から、最高のドラマ向け素材を選ぶことができた。その裏側では、ファンタジーの世界でありながら、特定の時代やジャンルと結びついているわけではないので、実在すると感じられる世界、説得力のあるキャラクターが功を奏して人々をとりこにするのだと思う。そして「これまでにこういうことが起きました。その後はこうなります。そして彼は幸せに暮らしましたとさ」という風には決してならず、いつも予測不可能で、人の心を掴んで離さないんだ。

<『ゲーム・オブ・スローンズ』リレーインタビュー>
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「シリーズ完結は新たな始まり...」作品担当者が語る、本作の日本上陸と鉄の玉座が生まれた経緯

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■商品情報
・『ゲーム・オブ・スローンズ<第一章~最終章>』
12月4日(水)ブルーレイ&DVD発売
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※R-15:本作には一部に15歳未満の鑑賞には不適切な表現が含まれています

発売・販売元:ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント

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『ゲーム・オブ・スローンズ』
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