『ウォーキング・デッド』『アウトランダー』キャストが語る!『フォードvsフェラーリ』インタビュー映像

マット・デイモン(『オデッセイ』)とクリスチャン・ベール(『ダークナイト』)のダブル主演で2020年1月10日(金)に公開となる映画『フォードvsフェラーリ』から、キャストのインタビューを交えた特別映像が届いた。主演コンビだけでなく脇まで豪華な出演陣で、今回到着した映像にも『ウォーキング・デッド』『アウトランダー』といった人気ドラマでおなじみの人々が登場している。

1966年の伝説のレース、ル・マン24時間耐久レースで絶対王者フェラーリに挑んだフォードの男たちの実話を映画化した本作。元レーサーの熱血カー・デザイナー、キャロル・シェルビー(マット・デイモン)と型破りなレーサー、ケン・マイルズ(クリスチャン・ベイル)の奮闘と熱い絆を描いており、11月半ばに一足先に公開された全米では、週末3日間で3100万ドル(約33億円)を叩き出し全米初登場1位を獲得した。

今回届いた3本の特別映像の1本目は、フォードでマーケティング戦略を手掛ける切れ者、リー・アイアコッカ役のジョン・バーンサル。『ウォーキング・デッド』のシェーン役や『Mavel パニッシャー』のフランク・キャッスル/パニッシャー役で知られる彼が本作で演じるのは、フォード復活のため、シェルビーに再びル・マンにチャレンジするよう打診する重要な役どころだ。

▼宣伝責任者アイアコッカの特別映像

2本目の映像は、フォードの副社長でありモータースポーツ責任者のレオ・ビーブ役のジョシュ・ルーカス。トム・クルーズ主演の同名映画のドラマ版『ザ・ファーム 法律事務所』で主役を務めた彼が演じるのは、自分こそがフォードの中心だとして、シェルビーとマイルズをメンバーから外そうとしたり無理難題を押しつける役回りだ。

▼フォード重役ビーブの特別映像

そして3本目は、マイルズの妻モリー役のカトリーナ・バルフ。『アウトランダー』のクレア役でゴールデン・グローブ賞に4年連続ノミネートされている彼女は、本作で家族の将来に不安を感じながらも、無鉄砲な夫を心から愛し、彼がレーサーを辞めようとした時は激しい口調で檄を飛ばす献身的な妻を好演している。

▼マイルズの妻モリーの特別映像

気鋭のカー・デザイナー、キャロル・シェルビーのもとにフォード・モーター社から思いがけないオファーが届く。それは、ル・マン24時間耐久レースで絶対王者のフェラーリ社に勝てる車を作ってほしいという途方もない依頼だった。かつてル・マンで優勝した経験を持ちながらも、心臓病により引退していたシェルビーは、一流ながらも破天荒なレーサーのケン・マイルズの元へ向かう。レースへの純粋な情熱を共有する二人は、史上最高の車を生み出すために協力して数々の困難を乗り越える中、いつしか固い友情で結ばれていく。世界最速の座を目指して決戦の地に乗り込んだ彼らが、飽くなき挑戦の果てに見たものとは...。

『フォードvsフェラーリ』は2020年1月10日(金)全国ロードショー。(海外ドラマNAVI)

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『フォードvsフェラーリ』
©2019 Twentieth Century Fox Film Corporation