『SHOGUN 将軍』シーズン2は初回から驚きの展開に!?真田広之やクリエイターが語る

エミー賞史上最多の18冠をはじめ、数々の賞を獲得している米FXの『SHOGUN 将軍』。そのシーズン2の内容や撮影時期について真田広之やクリエイターが語った。米Deadlineなど複数のメディアが伝えている。

撮影開始は想定よりズレ込むことに?

『SHOGUN 将軍』シーズン1はジェームズ・クラベルの小説を原作に、窮地に立たされた武将・吉井虎永と日本に漂着した英国人航海士のジョン・ブラックソーン(のちの按針)を中心に、将軍の座を懸けて繰り広げられる陰謀や策略が壮大なスペクタクルで描かれた。

第82回ゴールデン・グローブ賞授賞式が行われた1月5日、クリエイターのジャスティン・マークスが、シーズン2の脚本が書き上がるまで「およそ6週間」だと明かしたことは、以前お伝えした通り。それからおよそ1ヵ月経ったタイミングで情報のアップデートがなされた。

まずは2月7日(金)、カリフォルニア州サンタモニカで開かれた第30回クリティクス・チョイス・アワード。『SHOGUN 将軍』シーズン1がこの日最多の4冠を果たす中、主演(吉井虎永役)・製作総指揮を務める真田は、「シーズン1では(虎永が)実際に将軍となった姿を描いていないので、(シーズン2では)彼が日本を統べる者になったところが見たいですね。僕個人の望みですが」と発言した。

そんな気になるシーズン2の脚本は、順調に仕上がってきているようだ。同アワードに真田とともに出席していたマークスは、「もうすぐ脚本家ルームを出ることになります。10話分のストーリーが出来上がり、フィナーレも用意できました。おかげで、今回のストーリーをどうやって撮影するかという、次の段階について考え始めることができます。これからのプランが楽しみです。私が思うに、最も重要なことは、シーズン2の第1話でいかにみんなを驚かせるか。まずはそこに取り組んで、そこからどうやって話が広がっていくかを見てみるつもりです。すごく楽しみですよ。特に広之に関してね」と話している。二人の発音から、シーズン2の幕開けでは、シーズン1のラストから虎永の状況が実際にどれほど変わったのかを目にすることができそうだ。

真田は翌8日(土)、山火事によりおよそ1ヵ月遅れでビバリーヒルズにて開催されたAAPR(アメリカ退職者協会)が主催するアワードにも登場。『SHOGUN 将軍』がテレビのリミテッドシリーズ部門作品賞に輝いたこの日、シーズン2の撮影時期などについて口にしている。

「今年の秋(の撮影開始)を目指しています。それに向けて脚本家たちが懸命に取り組んでいるところですよ。(シーズン1の)キャストがおよそ半分残り、残りの半分は新たな面々が加わることになります。今はシーズン2に向けた最高のスタッフを探しているところで、ワクワクします」

真田はかつてシーズン2の撮影を「2025年の夏にスタートできたら」と話していたが、少し予定がズレ込むようだ。スタッフの選定も始まったということは、どこで撮影するかも目途が立ったものと思われる。シーズン1はコロナ渦の影響で2021年後半にカナダで撮影されたが、シーズン2の撮影は日本で行うことを検討中だと真田は2024年9月の時点で語っており、今後の情報に注視したい。

『SHOGUN 将軍』シーズン1はDisney+(ディズニープラス)で配信中。(海外ドラマNAVI)

参考元:米Deadline米Variety


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