人気犯罪捜査ドラマ『クリミナル・マインド FBI行動分析課』のペネロープ・ガルシア役で知られるカーステン・ヴァングスネスが、脇役から主要キャストになるまでを語っている。
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だんだん出番が増えていった
カーステンは、2005年に米CBSで放送開始されたシーズン1から登場しているオリジナルキャストだが、最初は脇役だった。しかしシーズン2終了までに主要キャストに昇格し、シーズン15をもって番組が終了するまで続投。さらに、米Paramount+（パラマウントプラス）のリブート版『クリミナル・マインド／FBI vs. 異常犯罪：エボリューション』にも同役で復帰している。
米Peopleのインタビューでカーステンはシリーズ初期時代について、「第1話ではセリフが2つの脇役でした。あの日以降も出演できるようになるとは思っていませんでした」と振り返り、こう続けている。
「特に何も考えていませんでした。能天気に聞こえるかもしれないけど、冗談抜きで脚本を開いた瞬間に、“私の名前がある！”って思ったんです。最初は小さな役だったのが、だんだん出番が増えていきました。毎日、そして一瞬一瞬、この役を演じられることが贈り物です。また再演できるなら、それも贈り物です」
さらにカーステンは、この気持ちはキャスト全員に共通しているとし、「共演者全員にとって、役を演じられることは100％贈り物です」との言葉で締めくくった。
リブート版にはカーステンのほか、デヴィッド・ロッシ役のジョー・マンテーニャ、エミリー・プレンティス役のパジェット・ブリュースター、ジェニファー・“JJ”・ジャロウ役のA・J・クック、タラ・ルイス役のアイシャ・タイラー、ルーク・アルヴェス役のアダム・ロドリゲスが主要キャストとして復帰。すでにシーズン19へ更新されている。
『クリミナル・マインド FBI行動分析課』シーズン1～18はDisney+（ディズニープラス）で配信中。
