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『シカゴ・メッド』降板キャスト、『FBI』新スピンオフに“異動”

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シカゴ・メッド

ヒットメイカーのディック・ウルフが手掛ける米CBSの人気ドラマ『FBI:特別捜査班』の新たなスピンオフ『CIA(仮題)』。その追加キャストとして、ほかのウルフ作品に出ていたキャストが加わることが分かった。米Varietyなど複数のメディアが報じている。

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ディック・ウルフ作品出演者がキャスティング

人気ドラマ『LUCIFER/ルシファー』でタイトルロールを務めたトム・エリスが主役を担う本作のメインキャストとして新たに決まったのは、ニック・ゲルファスとマイケル・ミシェル。

ニックは、ウルフが携わる人気フランチャイズの一つ、『シカゴ・メッド』にウィル・ハルステッド役として8シーズンにわたってレギュラー出演していた。先月には、来たるシーズン11にゲストとして再び姿を見せることが報じられたばかりだ。一方のマイケルは、『ER 緊急救命室』の小児科医クレオ・フィンチ役として覚えている人もいるだろう。ちなみに彼女もウルフとの繋がりがある。ウルフが1990年代にクリエイターを務めた刑事ドラマ『New York Undercover(原題)』でシーズンレギュラーだったほか、彼の出世作『LAW & ORDER』の本家とそのスピンオフ『LAW & ORDER:性犯罪特捜班』に1話ずつ出演したことがあるのだ。

当初は『FBI: CIA』、今はシンプルに『CIA』という仮タイトルで制作が進められている本作の主役は、性格も捜査スタイルも正反対の二人。トムが演じるのは、おしゃべりで規則を無視する型破りなCIAケースオフィサーで、彼の相棒となるのは、法と規則を重んじる堅実なFBI捜査官。この相棒役をニックが務める。マイケルは、CIAのスーパーバイザーであり、CIAニューヨーク支局の局長役とも言われている。

トムとニックが演じる主役コンビは、CIAニューヨーク支局に配属され、アメリカ国内の脅威や犯罪に立ち向かっていく中で、互いの違いが実は最大の強みであると気づいていくという。バディものの王道を踏襲しつつ、ユニークな化学反応が期待できそうだ。

『CIA(仮題)』は、米CBSにて2025~2026年シーズンのミッドシーズンに放送予定。『シカゴ・メッド』シーズン1~9、『FBI:特別捜査班』シーズン1~6はHuluにて配信中。(海外ドラマNAVI)


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参考元:米Variety米Deadline

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Photo:『シカゴ・メッド』© 2021 NBCUniversal Media, LLC

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海外ドラマNAVI編集部

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