『FBI:特別捜査官』CIAの活躍を描くスピンオフドラマ『FBI:CIA』が誕生へ
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米CBSで現在シーズン7が放送中の人気の犯罪捜査ドラマ『FBI:特別捜査官』。その新たなスピンオフで、CIAエージェントに焦点を当てた作品が製作中であることが判明した。米Varietyが報じている。

 

第4作目となる『FBI』新シリーズ

『FBI:Most Wanted ~指名手配特捜班~』『FBI:インターナショナル』に続く可能性のある本スピンオフは、『FBI:特別捜査班』の今後のエピソードで新キャラクターが登場さる形で導入される予定。

『FBI: CIA(仮題)』の公式あらすじは次の通り。「真面目で献身的なFBIエージェントと、抜け目のないCIAエージェントが、ニューヨーク市内とその周辺での国内テロを解決し、防止するための新しい秘密タスクフォースの一員となる」

現在、新スピンオフでレギュラーキャストとなる3人のキャスティングが進行中で、2025-2026年シーズンでのお披露目を目指しているとのこと。

オリジナルシリーズのクリエイターであるディック・ウルフと『FBI:Most Wanted』のショーランナー、デヴィッド・ハジンスが脚本と製作総指揮を兼任。ニコール・パールマン(『名探偵ピカチュウ』)、デヴィッド・チャスティーン(『バック・イン・アクション』)も製作陣として名を連ねる。

ほかに進行中のスピンオフ

米CBSでは、『FBI』だけでなく『イコライザー』のスピンオフの制作も進行中で、アメリカで放送されているシーズン5第16話で、シリーズ初のW主演となる新キャラクターの二人が登場する。

また、日本未上陸だが本国アメリカではシーズン7が放送中のシットコム『The Neighborhood(原題)』もメインキャラクターの子どもたちを主人公にしたスピンオフの製作が進んでいる。

『FBI:特別捜査官』『FBI:Most Wanted ~指名手配特捜班~』と『FBI:インターナショナル』はU-NEXTで配信中。(海外ドラマNAVI)