クリプラがチャックだった？！もう少しで別の俳優が演じるはずだった海外ドラマ【10選】

マコーレー・カルキンがレナードを、ペン・バッジリーがジェシー・ピンクを。これは、もしかしたら実現していたかもしれないキャスティングのお話。ここでは、米TVLineがまとめた『ビッグバン★セオリー』、『ブレイキング・バッド』など人気シリーズのオーディションを受けていた俳優たちのエピソードをご紹介。

『フレンズ』終了から20年！明らかになってない最終回の謎8選

人気ドラマ『フレンズ』の最終話が2004年の5月6日に放送されてから20年が経った。それを記念して、最終話「グランド・フィナーレ」で描かれた謎や疑問を改めて米TV Lineが報じている。 20年経っても気になる『フレンズ』最終回の謎＆疑問8つ なぜジョーイはあれほどロスとレイチェルの復縁を喜んだのか...

『ビッグバン★セオリー』マコーレー・カルキン

ジョニー・ガレッキがシェルドン（ジム・パーソンズ）に振りまわされているルームメイトのレナードにキャスティングされる前、プロデューサー陣の間では『ホーム・アローン』でお馴染みのマコーレー・カルキンの名前が挙がっていたという。

共同クリエイターのチャック・ロリーは「彼には非現実的な空気があり、すばらしいことになるだろうと思いました」と番組に関する書籍『The Big Bang Theory: The Definitive, Inside Story of the Epic Hit Series（原題）』（以降『Inside Story』）の中で回顧。しかし、共にクリエイターを務めたビル・プラディによると「マコーレーとはいい話し合いができましたが…彼は出演しないと決めたと聞きました」と残念ながらキャスティングは実現しなかったことを明らかにした。

ほかにも、スチュアート役でシーズン2から出演したケヴィン・サスマンもパイロット版の時点ではレナード役の候補の一人だったという。

別の役では、シーズン6からルーシー役を演じたケイト・ミクーチは、元々エイミー・ファラ・ファウラー役（メイエム・ビアリク）のオーディションを受けていたそう。「彼女はメイエムの前にオーディションを受けていて、すばらしいし、本当におもしろいと思いました」と製作総指揮のスティーヴン・モラロは『Inside Story』で振り返っている。エイミー役はケイトとメイエムで拮抗したようだが、メイエムが実際に神経科学の博士号を持っていることでエイミーという役の知性に信ぴょう性を持たせられることが決め手になったようだ。

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『ブレイキング・バッド』ペン・バッジリー

『ゴシップガール』のロンリーボーイことダン役でブレイクしたペン・バッジリー。実は『ブレイキング・バッド』でジェシー・ピンクマン役（アーロン・ポール）のオーディションを受けていたという。ペンは「僕とアーロン・ポールの間でテストされていたんです」と米BuzzFeedのインタビューで告白。すばらしい脚本だったものの、残念ながら役を得ることができなかったことを明かした。

『ブレイキング・バッド』全5シーズンはNetflixで配信中。

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『CHUCK／チャック』クリス・プラット

映画界で成功したテレビスター10人

俳優を志す者は、映画で成功することを夢見る。お茶の間でどんなに親しまれていても、ハリウッドは別世界だというのだ。ここでは、テレビでキャリアをスタートさせ、その後映画の世界に飛び込んでスターダムにのし上がったスターたちをご紹介。（米Colliderより） 映画界で成功したテレビスター デンゼル・ワシン...

NBCの人気スパイコメディ『CHUCK／チャック』のタイトルロールの候補には、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』や『ジェラシック・ワールド』など、今ではハリウッドの大作映画で活躍し続けるクリス・プラットもいたという。共同クリエイターのジョシュ・シュワルツは2014年の米HitFixで「彼は最初にチャックを演じて欲しいと思った人でした。しかし、運命のいたずらなのか、彼は“バイ・モア”（ドラマに登場する家電量販店）ではなく、銀河を守る運命にあったんですね」とジョーク交じりに語っていた。

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『ファミリー・タイズ』マシュー・ブロデリック

マイケル・J・フォックスが振り返った『ファミリー・タイズ』の特別な一話

タイムトラベル映画の金字塔『バック・トゥ・ザ・フューチャー』に出演するきっかけとなったマイケル・J・フォックスの人気シリーズ『ファミリー・タイズ』。7シーズン続いた本作のキャストがチャリティ企画のため再会を果たし、特別に思っている一話を明かした。米Showbiz CheatSheetが報じている。 ...

2013年のArtios Awardsにて、『ファミリー・タイズ』でアレックス・P・キートンを演じたマイケル・J・フォックスは、マシュー・ブロデリックが同役を演じる可能性があったと告白した。二人はほかにもオーディションで競合することがよくあったようで、マイケルによると「私はたいていマシュー・ブロデリックに仕事を取られていた」のだとか。

『フレンズ』ティファニー・ティーセン

何度でも見てしまう海外ドラマ【5選】

新作をチェックしたり、見たことのない作品を発掘するのもいいが、海外ドラマファンならお気に入りの作品を何度も見返す人もいるだろう。 ここでは、colliderなどで紹介されている中から、愛すべきキャラクターたちが登場する作品や世代を問わず見られる作品など、何度でも見てしまう海外ドラマを紹介！ 『ビッグ...

今となっては想像するのがむずかしいかもしれないが、ジェニファー・アニストンの代名詞といっても過言ではない『フレンズ』のレイチェル・グリーンにも、他の候補がいた。それが、『ビバリーヒルズ青春白書』のバレリー・マローン役や『ホワイトカラー』のエリザベス役などで知られるティファニー・ティーセン。2018年、Podcast『You Up With Nikki Glaser（原題）』に登場したティファニーは、レイチェル役のオーディションを受けたものの「他のキャストよりも少し若すぎた」と明かしている。

『フレンズ』全シーズンはU-NEXTで配信中。

『ギルモア・ガールズ』メッチェン・エイミック

一度は憧れた？海外ドラマに登場する飲食店【12選】

海外ドラマに登場するカフェやダイナ―、レストランに憧れたことがある人も多いのでは？　この記事では、特にアイコニックな飲食店をピックアップ。懐かしいドラマを思い出しながら、一緒に美味しい時間をプレイバックしよう。 参照元：buddytv 『フレンズ』セントラル・パーク セントラル・パーク（Centra...

『ギルモア・ガールズ』ファンなら、ローレン・グレアム演じるローレライの元彼クリストファー（デヴィッド・サトクリフ）の恋人シェリーとして見たことがあるであろう、メッチェン・エイミック。実は彼女、「テストで結構進んで、もう少しでローレライを演じていたかもしれません」とTVLineに語った通り、主演の候補の一人だったのだ。残念ながらローレライ役には選ばれなかったものの、その後エイミー・シャーマン＝パラディーノから縁をもらってシェリーとして作品に参加した。

『ギルモア・ガールズ』全7シーズンはNetflixで配信中。

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『グッド・ワイフ』ヘレン・ハントとアシュレイ・ジャッド

『グッド・ワイフ』新スピンオフ『Elsbeth』がシーズン2更新

ハリウッドで2023年に半年間続いたストライキの影響で、アメリカの2023～2024年シーズンのドラマの多くはシーズン後半に放送開始となり、その視聴結果を受けてシーズン終盤に慌ただしく更新が決まるという流れが相次いでいる。そんな中、新作ドラマの『Elsbeth（原題）』もシーズン2へ更新された。米T...

『グッド・ワイフ』の主人公アリシア・フロリック役をジュリアナ・マルグリーズが演じる前に、二人の有名女優が出演を見送っていた。これは米The Hollywood Reporterの座談会にて明かされた話。ジュリアナが、ヘレン・ハントとアシュレイ・ジャッドがこの役を断った後に自分にオファーが来たと冗談まじりに語ったのだ。「嫌いになりたかった、だって、“ふざけるな！”って感じですよ。でも、私のエージェントがすばらしい助言をくれました。“このドラマを見ていても、ヘレン・ハントがあなたより先にオファーされていたなんて誰も気づかないでしょ”って」

『グッド・ワイフ』全シーズン1～7はHuluにて配信中。

ディズニープラスとhuluのセットプランは、結局どれくらいお得なの？

Disney+（ディズニープラス）とhuluのセットプランの料金や、単独プランとの料金比較、さらに加入方法についてまとめた。 ディズニープラスとhuluのセットプランって何？ 2023年7月にスタートした「Hulu | Disney+ セットプラン」。その名の通り、Huluとディズニープラスの両方が...

『THE LAST OF US』マシュー・マコノヒー

ペドロ・パスカル、下積み時代にホームレス寸前だった？あの人気ドラマに救われていた

大ヒットドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』で注目されたペドロ・パスカルは、今や『マンダロリアン』や『THE LAST OF US』に主演するトップスターとなったが、下積み時代はホームレス寸前だったそうだ。『バフィー ～恋する十字架』のゲスト出演に救われたと述べている。 銀行口座に7ドル… ペドロは、...

ペドロ・パスカルが米HBOの『THE LAST OF US』のジョエル役に選ばれる前、マシュー・マコノヒーがこの役の候補に挙がっていたことがあるとショーランナーのクレイグ・メイジンが話した。

「マシューとも話したんです。話し合いを重ねたというよりも“ハイ、ここで話をしよう”という感じで」と、メイジンは2023年に『Happy Sad Confused』のPodcastで告白。「ペドロは最初からリストに入っていました。彼にやってもらうのはむずかしいと聞いていましたが、少しバタバタしているうちに、代理人から連絡がきて“いけるかもしれない”と言われたんです」

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『ヤング・スーパーマン』ジェンセン・アクレスとザカリー・リーヴァイ

NHK 海外ドラマ｜過去の歴代番組 1990年代編

海外ドラマを見る方法も場所も、そして見る時間すらも多くの選択肢から選べるようになった昨今。毎週同じ時刻にテレビに向かっていた昔を懐かしく思う人も中にはいるだろう。その代表例がNHK。海外ドラマであることを意識することもなく、子どもの頃になんとなく見ていたのが『フルハウス』だったなんて会話はよくある。...

『SUPER NATURAL／スーパーナチュラル』でディーン・ウィンチェスターを演じる前、ジェンセン・アクレスは同局のほかのアイコニックな役を獲得しかけていたという。それが、『ヤング・スーパーマン』のクラーク・ケント。「トム（・ウェリング）と僕の二人で、かなり近いところまでいったんです」とジェンセンは2004年に明かしている。「私たちは何度も局に足を運んで、最終的にはトムに決まりました。でも、彼の方が合っていると思いましたし、彼らの選択は正しかったんですよ」とジェンセン。その後、ジェンセンはシーズン4にジェイソン・ティーグという役で『ヤング・スーパーマン』に参加した。

クラークだけでなく、レックス・ルーサーにも意外な候補がいた。実際に演じたマイケル・ローゼンバウムとのPodcastの中で、ザカリー・リーヴァイが、自分もレックスのテストを受け、「本当に役を得られると思っていた」と語ったのだ。惜しくも著名なヴィランの役を逃したザカリーだが、マイケルが演じたレックスがすばらしかったと称賛している。

『トゥルーブラッド』ジェニファー・ローレンス、ベネディクト・カンバーバッチ、ジェシカ・チャステイン

一気見できて損しない！コスパ重視の人におすすめの高品質な海外ドラマ【HBO作品5選】

この記事では、コスパ・タイパを重視する人におすすめしたい海外ドラマをご紹介。質の高いドラマを制作することで知られる米HBOが手掛けた作品の中から、1シーズンのみで、かつ話数が比較的少ない作品をピックアップした。 ジェネレーション・キル　兵士たちのイラク戦争（2008年） 戦争ドラマのミニシリーズ『ジ...

アカデミー賞候補としてだけでなく、ジェニファー・ローレンス、ベネディクト・カンバーバッチ、ジェシカ・チャステインの3人には共通点がある。それは、『トゥルーブラッド』への出演を目前にしていたということ。シリーズのクリエイターであるアラン・ボール曰く、ジェニファーにはシーズン3から登場したクリスタル・ノリス（リンゼイ・パルシファー）を演じてほしかったそうだが、ライアン・クワンテン演じるジェイソンのガールフレンドに当時17歳の彼女は少し若すぎた、とThe Hollywood Reporterに語っている。一方、ベネディクトとジェシカはそれぞれビル役とスーキー役の候補だったが、最終的にスティーヴン・モイヤーとアンナ・パキンに決まった。

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（海外ドラマNAVI）

参考元：TV Line