『グッド・ワイフ』新スピンオフ『Elsbeth』がシーズン2更新

ハリウッドで2023年に半年間続いたストライキの影響で、アメリカの2023~2024年シーズンのドラマの多くはシーズン後半に放送開始となり、その視聴結果を受けてシーズン終盤に慌ただしく更新が決まるという流れが相次いでいる。そんな中、新作ドラマの『Elsbeth(原題)』もシーズン2へ更新された。米TV Lineなど複数のメディアが伝えている。

ジャンル、舞台の変更がうまくいき…

本作は、米CBSの人気リーガルドラマ『グッド・ワイフ』とスピンオフ第1弾『The Good Fight/ザ・グッド・ファイト』双方に登場した弁護士のエルズベス・タシオニ(キャリー・プレストン)を主人公にした新スピンオフドラマ。過去2作とは異なり犯罪捜査ドラマの『Elsbeth』は、各エピソードの犯人が誰なのか視聴者が分かっている状態で物語が進行する『刑事コロンボ』スタイルで展開され、舞台は本家のシカゴからニューヨークへ移動。弁護士時代の経験を活かし、NYPDの事件を解決するために捜査に協力することになったエルズベスの活躍が描かれる。

2月29日に放送が始まった『Elsbeth』は、第5話がお披露目される今月18日(木)にシーズン2制作が決定。シーズン1のここまでの成績は放送後35日間の視聴者数が1100万人近くと、好調な数字を記録していた。

更新を受けて、CBSエンターテインメント代表のエイミー・ライヘンバッハは次のように述べている。「『Elsbeth』は楽しいユーモアと、“犯人がどうやったか”という特徴的なストーリーテリング、そして独創的で聡明でクセの強いエルズベス・タシオニという非凡な組み合わせで視聴者を魅了しています。製作総指揮を務めるロバート&ミシェル・キング夫妻(本家のクリエイター)は忘れがたいキャラクターが満載で高く評価されるシリーズを生み出し、ショーランナーのジョナサン・トーリンズ率いる脚本家チームがニューヨークを舞台にワクワクして心を奪う世界を作り上げました。キャリー・プレストンをはじめとした唯一無二で才能あふれるキャストにも感謝します」

CBSでは、『Elsbeth』のほかに『NCIS~ネイビー犯罪捜査班』『NCIS: Sydney(原題)』『トラッカー』『ファイア・カントリー』『Ghosts(英国ドラマ『ゴースト~ボタン・ハウスの幽霊たち』のリメイク)』『FBI:特別捜査班』『FBI:Most Wanted ~指名手配特捜班~』『FBI:インターナショナル』『S.W.A.T.』がシーズン更新された一方、『NCIS:ハワイ』『イコライザー』『CSI:ベガス』『So Help Me Todd(原題)』の去就は未定。『ヤング・シェルドン』『ブルーブラッド ~NYPD家族の絆~』はシリーズ終了が決まっている。

『Elsbeth』は米CBSにて毎週木曜日に放送中。『グッド・ワイフ』全7シーズン、『グッド・ファイト』シーズン1~5はHuluにて配信中。(海外ドラマNAVI)

参考元:米TV Line米Deadline

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