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編集部&ライターが本気で選ぶ!今年最高に面白かった海外ドラマ10選【2025年版】

2025年12月26日 ※本ページにはアフィリエイト広告が含まれます

2025年最高に面白かった海外ドラマ

2025年も想像を超える名作が次々と誕生した。膨大な作品をウォッチし続けてきた海外ドラマNAVI編集部とライター陣、総勢10名がそれぞれ「2025年に観た中で最も心を掴まれた1作」を厳選。熱いレビューとともに、2025年のドラマシーンを総括する。

『パラダイス』驚愕の第1話ラストで世界が反転する、極上ミステリー・サスペンス

編集部AKN

『パラダイス』

今年、最も衝撃的で予想外な当たり作が、このクライム・スリラーにしてSFミステリー、そしてポリティカル・ドラマでもある複合型エンタメ大作『パラダイス』だろう。『THIS IS US』のクリエイターの新作ということで、どんでん返しを期待していたが、その予想の遥か上をいく衝撃の展開が待ち受けていた。

多くのドラマがプロットの核心を事前に匂わせる現代において、本作の最も優れている点は、第1話のラストで明かされる衝撃の設定を完璧に隠し通したことだ。予告編、キャストのインタビュー、その全てにおいてこの驚愕の展開が一切漏れていなかった事実は、作り手の高いプロ意識と自信の表れと言えるだろう。

物語は、高いセキュリティに守られているはずの大統領が殺害されるという王道のミステリーとして始まる。しかし、この作品の真骨頂はここからだ。舞台が〇〇であったという事実が判明し、視聴者の度肝を抜く。

政治的な陰謀、殺人ミステリー、そしてSFスリラーという3つの要素が絡み合う複雑なプロットは、知的興奮を掻き立ててやまない。細部にまでこだわった作り込みと巧みな時間軸のシフトは、まるで視聴者自身が巨大なジグソーパズルを解き明かしているような感覚をもたらす。一つでもプロットの糸を失えば、物語全体を見失いかねない。それゆえ、一話たりとも見逃せない緊張感が持続するのだ。

個人的な不満を挙げるとすれば、全エピソードが一挙配信ではなかったことくらいだ。毎週の配信を待つのが苦痛になるほどの高い中毒性を持ち、海外ドラマファンなら絶対に「見逃し厳禁」の一本である。シーズン2も2026年に控えているため、さらなる驚きの展開が見られることを楽しみにしている。

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視点の切り替えで真実が揺らぐ、完成度の高い心理劇『グッド・アメリカン・ファミリー』

編集部HANA

『グッド・アメリカン・ファミリー』

全米を騒然とさせた「ナタリア・グレース事件」を、複数の視点から描く心理サスペンス。『グレイズ・アナトミー』で知られるエレン・ポンピオやマーク・デュプラスら実力派キャストが集結し、過度な演出を排した静かなトーンの中で、どこか息苦しさを覚えるドラマが展開される。

物語の中心となるのは、ウクライナから養子として迎え入れられた低身長症の孤児ナタリア。彼女の不可解な言動をきっかけに、母クリスティンの心には「彼女は本当に子どもなのか、それとも大人の詐欺師なのか」という極限の疑念が芽生えていく。

本作は、複数の視点から事件を捉えた緻密な脚本によって観る者を強く引き込み、人間の不確かな本性を鋭く浮かび上がらせる。単なる「実話の再現」にとどまらず、低身長症への偏見や現代家族が抱える脆さにも踏み込み、サイコスリラーとして新たな到達点を示した作品と言えるだろう。

また、エレン・ポンピオ演じるクリスティンの心理描写も見逃せない。母性と恐怖、保護者としての責任と自己防衛がせめぎ合う姿は決して誇張されることなく、むしろ現実的な温度感で描かれる。演出、脚本、キャストなど、あらゆる要素が高い完成度で融合した『グッド・アメリカン・ファミリー』は、2025年の数ある話題作の中でもひときわ異彩を放つ一本となった。

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『ピースメイカー』シーズン2

編集部Lena

『ピースメイカー』シーズン2

DC映画『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』に登場したピースメイカーが主人公のスピンオフのシーズン2。実は、同映画を観た際にピースメイカーがあまりにも嫌いすぎて本作の視聴を渋っていたのだが、ついに昨年に一気見し見事ツボにはまった。そんななか、DCエクステンデッド・ユニバース(DCEU)からDCユニバース(DCU)に移行。今年7月には『スーパーマン』が公開された。ヘンリー・カヴィル主演作のキャンセルなどからあまりいい印象を持っていなかったが、新たに生まれ変わったスーパーマンが素晴らしく、世界的にも高評価を受けた。

『ピースメイカー』はシーズン1の時点ではDCEU作品だったが、シーズン2はDCUに移行。最初それを聞いた時はどうするのか不思議でならなかったが、実際にシーズン2の第1話を見ると、冒頭の3分間で強引につじつまを合わせる力業っぷりに笑ってしまった。シーズン1で話題になったオープニングのダンスも健在で、よりパワーアップしている。

ピースメイカーことクリスが異次元への扉が父親の家の中にあることを見つけるところから物語は展開していく。異次元の自分はヒーローとして活躍しており街の人気者。家族仲は良好で、想い人のハーコートとの関係も悪くない。理想の自分の人生を目の当たりにし、自分自身と比較してしまう…というストーリー。『“極”悪党、集結』でクリスが殺してしまったリック・フラッグ大佐の父は、復讐鬼となりクリスを監視。職を失ったハーコートは自暴自棄に……とキャラクターそれぞれの物語も掘り下げていく。

ジェームズ・ガン作品らしい皮肉たっぷりのコメディとセンス抜群の挿入歌は健在。欠点があるからこそ愛おしいイレブンス・ストリート・キッズのメンバーがさらに大好きになるシーズン2だった。

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海外ドラマへの熱が再燃したサバイバル・ホラー『フロム』シーズン3

ライターZash

『フロム -閉ざされた街-』シーズン3

2025年、世の中の海外ドラマブーム(特にアメリカ産ドラマ)の人気が下火になると同時に、海外ドラマから離れつつあった筆者の心を再び手繰り寄せられるような出会いがあった。

『フロム -閉ざされた街-』というサバイバル・ホラーのシーズン3が日本上陸したことを受けて、同作を視聴する機会に恵まれたのだ。驚かされた。コロナ禍以降の作品でこんなにも面白いものがあったのか! と。

あれよあれよという間に、最新シーズンまで到達し、全30話を一気見してしまったのだ。とりわけ、シーズン3は衝撃的な展開で幕を閉じた前シーズンの直後から物語が幕を開け、出口の見えないトンネルの中を歩き続けながらも、一筋の光が差し込むシーズンとなっている。閉ざされた街と外の世界の意外な繋がり、より一層おどろおどろしさが増す恐怖描写、そして再び街へとやってくる新参者…。SF的要素も多く取り入れられるようになり、単なるホラー・ドラマとは一線を画す魅力を醸し出すようになったのだ。

ここまで話が進むまでに3年を要したリアルタイム勢には同情してしまうが、その先が気になりすぎて待ちきれない瞬間を体感できたことは羨ましい限り。

筆者は海外ドラマ最大の魅力はやはりシーズンとシーズンの合間に存在するクリフハンガーにあると考える。全3シーズンを一気見した海外ドラマはこの10年存在しなかった。本作は、まさに失われていた筆者の海外ドラマへの熱を再燃させた最高に面白い海外ドラマなのである。

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プライムタイム・エミー賞8部門受賞、ゴールデン・グローブ賞もノミネート!『アドレセンス』

ライター名取由恵/Yoshie Natori

『アドレセンス』

今年さまざまな話題を集めたのがNetflixのドラマ『アドレセンス』。13歳のジェイミーが女子生徒をナイフで殺害した容疑で逮捕された事件を描いた全4話の犯罪ドラマで、謎解きのミステリーではなく、犯罪者となった少年の家族や事件を捜査する刑事、心理学療法士らが犯行の動機を探っていくものだ。

各話をワンテイクで撮影し、ドキュメンタリーを見ているような臨場感あるシーンや演じる役者たちの力量もすごかったが、何より、現代の英国社会で若者たちが直面する問題をリアルに描いたことが視聴者の心に刺さった。若者のナイフ犯罪、SNSのいじめ、ミソジニストのインフルエンサー、トキシック・マスキュリニティ(有害な男らしさ)など。

その反響はすさまじく、記録破りの視聴者数を叩き出し、各メディアが絶賛。英下院で「マノスフィアとSNSが若者に与える影響」が取り上げられ、中等教育学校で今作が無料視聴できるようになったほか、有害なものから若者を守るための新しい教育ガイダンスが導入されるなど、政治や教育にも大きな影響を与えた。

原案・脚本・製作総指揮のジャック・ソーンとスティーヴン・グレアム、監督のフィリップ・バランティーニ、ジェイミー役を演じたオーウェン・クーパーに拍手。

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『ザ・ランナラウンズ』は一夏の輝きと夢を追う青春バンド物語!

ライターNami

『ザ・ランナラウンズ』

Amazon製作による『ザ・ランナラウンズ』は、ノースカロライナ州ウィルミントンの高校を卒業した若者たちが主人公の青春ドラマ。卒業直後の夏、主人公チャーリーと彼の仲間たちは、音楽への情熱とスターになるというほとんど不可能とも言える夢に突き動かされ、バンド「ザ・ランナラウンズ」を結成。ひと夏で成功を掴もうと突き進む彼らは、音楽活動の中で友情や恋愛、家族との関係といったさまざまな問題に直面しながらも試練を乗り越えていく。

まず、なんといっても音楽のエネルギーが爆発する描写が大きな見どころのひとつ。チャーリー役のウィリアム・リプトンをはじめ、バンドメンバーのキャストはミュージシャン募集のオーディションで選ばれた本物のアーティストで、彼らが実際に歌って演奏するライブシーンは圧巻の迫力!

また、夢を追う反面、将来への不安を抱えたり、甘くない現実に阻まれて肩を落としたりする彼らの姿は共感を誘い、きっと青春時代を思い出して懐かしくなってしまうはず。そして現代が舞台ながら、手書きのビラやフィルムカメラでの撮影、詩のノートといったアナログな小道具が数多く登場し、フィルターがかかったような映像と演出により、ノスタルジックな空気感を味わえるのもポイントだ。

若者の一夏の夢を追った『ザ・ランナラウンズ』は、音楽に友情、恋、そして夢――そんな青春の味を、もう一度噛みしめたい人にお勧めしたいドラマシリーズだ。

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『ゴーストライダー』『スーパーナチュラル』好き必見!『ボンズマン』

編集部Rafael

『ボンズマン ~悪霊ハンター~』

今年4月にリリースされた『ボンズマン ~悪霊ハンター~』は、『ゴーストライダー』や『SUPERNATURAL スーパーナチュラル』好きにぜひ見てほしい作品だ。

主人公は、保釈保証業者(ボンズマン)のハブ・ハロラン。彼の仕事は、保釈金を支払って一旦釈放されたものの指定された期日に裁判所に出頭しない被告人を捕まえることだ。そんな彼は、普段と同じように被告人を捕まえに行ったはずが罠にかかり、なんと開始3分で殺されてしまう。

彼を殺させたのは、ハブの別れた妻の彼氏。しかし、喉を切り裂かれたはずのハブは、しばらくするとよみがえる。死んで地獄送りとなったが、地獄から脱獄した悪霊たちを始末する役として復活したのだ。悪霊退治をしなければ即刻地獄に戻すと言われ、彼は仕方なく任務に就くことになり…。

基本的な設定はニコラス・ケイジ主演のマーベルシリーズ『ゴーストライダー』と似ているが、一話30分程度で物語がサクサク進んでいくところは同じくドラマの『スーパーナチュラル』を彷彿とさせる。ちなみにAmazon作品なので、『ザ・ボーイズ』のようにややグロイ描写も。主役を演じるのは、60代半ばになっても体型を保っているケヴィン・ベーコン。

悪人も善人も魅力的に演じるケヴィンのハブ役は、決して清廉潔白でなく様々な問題を抱えるが、哀愁と人間味にあふれ、キャラクターと作品に深みをもたらしている。本作ではケヴィンのアクションやラブシーンはもちろん、歌ったりギターを弾いたりする姿も見ることができる。また、悪霊退治のほか、そもそもハブがなぜ地獄送りになったのか――どんな罪を犯したのか――も徐々に明らかになっていく。

周りのキャラクターもバランス良く配置されているが、特に秀逸なのがハブの母親キティ(『ドールフェイス』のベス・グラント)。年老いた母親はもともと保釈保証業者をしていたため、昔取った杵柄で防弾チョッキを着て息子の出動に同行。悪霊を撃ったり、製造番号を削った銃とヤクを敵のところに仕込んだり、息子が負傷したら手当てしたりと、ハブを幅広くサポートする。
残念ながら1シーズンで打ち切られてしまったが、ニールセンの週間ランキングでトップ10入りしたり批評家からの評価も上々と、十分継続に価する作品だった。

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どん底生活の夫婦が連続殺人鬼と実録犯罪系ポッドキャストで人生一発逆転!?『トゥルークライム・ショー』

ライター豹坂@櫻井宏充

『トゥルークライム・ショー:殺人狂騒曲』

本作は、大ヒットコメディー『ビッグバン★セオリー』で一躍スターとなったケイリー・クオコが主演・製作総指揮を務めるブラックなサスペンスコメディー。元テニスプレイヤーで今はしがないコーチ業の夫と実録犯罪(トゥルークライム)系ポッドキャストにハマる妻。どん底な生活を送る中年夫婦が偶然に知り合ったのは、なんと巷で話題の連続殺人鬼だった。しかも、夫婦は殺人鬼を追い詰めるどころか、殺人鬼と手を組んでポッドキャスト番組を立ち上げて大もうけを企むのだが……。

てっきり夫婦がポッドキャストを使って殺人鬼を見つけるサスペンス・ミステリーと思いきや、一緒になって殺人鬼が出演するポッドキャスト番組を作るというぶっ飛び展開と、イカれたキャラクターたちの狂演で、ストーリーの展開がまったく読めないのが本作の魅力。各シーズン全8話で1話約30分前後とテンポの良さもドラマのスピーディーな展開に拍車をかけており、PG12ならではの過激な描写やセリフも内容にマッチし、ドラマを盛り上げている。

字幕でケイリー・クオコ、クリス・メッシーナ、トム・ベイトマンらの演技を楽しむのも良し、作品への没入感を高めてくれる森夏姫、落合弘治、木内秀信ら実力派声優陣によるハイクオリティーな吹替で楽しむのも良しのドラマだ。

『トゥルークライム・ショー:殺人狂騒曲』シーズン1~2はWOWOWオンデマンドで配信中

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テキサス舞台の最高傑作!石油業界の現実と人々をリアルに描く『ランドマン』

ライターErina Auste

『ランドマン』

「石油業界の純利益は日に30億ドル。車に口紅に携帯。全て石油からできている」こんな視点を気に掛けることなく日々過ごしている私たちに、「石油はいつか尽き、採掘に関わる人間は命をかけ労働している」という事実を荒々しくリアルに突きつけてくるのが『ランドマン』だ。

“ランドマン”とは、石油業界で土地の権利交渉や問題解決に従事する者の役職。そんなランドマン、トミーを演じるのはオスカー俳優ビリー・ボブ・ソーントン。ジョン・ハム、デミー・ムーア、そしてベテラン俳優サム・エリオットも参戦し、これ以上ない豪華キャストだらけ。ダラスの高層ビルに君臨する石油会社のビリオネアと、荒地で汗水たらす労働者たち。そんな格差社会の中で、それぞれの住む世界の苦悩と幸福が見事に表現されている。

また、テキサス在住の筆者からすると、「これぞテキサスの田舎!」と納得の大爆笑シーンも魅力だ。特にトミーの家族や仕事仲間には、“古き良きアメリカ”が詰まっており、アクが強すぎるのに全員どこか憎めない“テキサン”だらけ。日本でいう県民性のように、地域性をネタにしたユーモア溢れるセリフやクレイジーなキャラの存在、そしてこれぞアメリカ!の“サザン・ホスピタリティ”も見どころだろう。NYの摩天楼やLAのビーチと対極で、荒野と地平線に沈む真っ赤な太陽も本作を彩っている。

『ランドマン』はParamount +(WOWOWオンデマンドPrime Videoなど)で配信中。

Paramount+とは?

2021年にアメリカでサービスを開始し、世界45カ国以上で展開するストリーミングサービス。日本では「WOWOWオンデマンド」、Prime Videoの「Paramount+」、「J:COM STREAM」、Leminoチャンネル内の「Paramount+」でサービスが提供されている。

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Prime Videoで見る

J:COM STREAM公式

Leminoとは

セス・ローゲンが映画制作の裏側をコミカルに描く『ザ・スタジオ』

編集部Sherry

『ザ・スタジオ』

ハリウッド映画制作の舞台裏を描いた、映画ファン必見のコメディドラマ。きらびやかなイメージとは裏腹に、会議、数字、プレッシャーに追われるスタジオ内部のリアルがこれでもかと詰め込まれている。業界の裏事情や細かい映画ネタが随所に散りばめられており、映画好きほど「分かる!」とニヤリとしてしまう仕掛けが多いのも魅力。

主演&クリエイターのセス・ローゲンらしい辛辣なユーモアが全編に効いており、映画制作における理想と現実のすれ違いを、ブラックかつコミカルに描き出していく。映画を心から愛しているのに、思い通りにはいかない。そのもどかしさと滑稽さが、笑いとして昇華されているのが面白い。

映画愛、笑い、カオスが絶妙なバランスで混ざり合い、現場のドタバタ劇に思わず笑いが止まらなくなる。さらに、有名監督や俳優たちが本人役で登場する各話の豪華ゲスト陣にも注目。誰が出てくるのか分からないワクワク感も、このドラマの楽しみのひとつ。

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Photo:『パラダイス』© 2025 Disney and its related entities/ 『グッド・アメリカン・ファミリー』© 2025 20th Television. All Rights Reserved./ 『ピースメイカー』シーズン2 ©2025 WBEI. Max and elements are property of Home Box Office, Inc. Characters and elements are © and TM of DC. All Rights Reserved./ 『フロム -閉ざされた街-』シーズン3 © 2024 MGMPlus Studios. All Rights Reserved./ 『アドレセンス』Netflix/ 『ザ・ランナラウンズ』© Amazon Content Services LLC/ 『ボンズマン ~悪霊ハンター~』© Amazon Content Services LLC/ 『トゥルークライム・ショー:殺人狂騒曲』(c) 2023 Universal Content Productions LLC. All Rights Reserved./ 『ランドマン』シーズン1~2 ©2024 Viacom International Inc.. All Rights Reserved./ 『ザ・スタジオ』Apple TV

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海外ドラマNAVI編集部

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