【完全版】DC映画を見る順番はコレ!公開順・時系列順で徹底解説

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JUSTICE LEAGUE and all related characters and elements and trademarks of and (c) DC. Zack Snyder's Justice League (c) 2021 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.

スーパーマンを筆頭に、DCコミックスのヒーローたちが活躍するDCエクステンデッド・ユニバース(以下、DCEU)シリーズを徹底解説。見るべき順番や時系列、お得な動画配信サービスをまとめて紹介する。

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目次

DCEUシリーズ(DC映画)とは?

DCEUは、DCコミックスを原作とするスーパーヒーロー映画のフランチャイズのことで、複数の映画が同じ世界観を共有し(シェアード・ユニバース)、ストーリーが繋がっている。

例えるなら、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)のDC版のようなもの!

なお、2025年に公開された『スーパーマン』はDCEUに属しておらず、DCユニバース(以下、DCU)作品となるので要注意だ。(>>DCUについて詳しく

DCEUシリーズ一覧【公開順・時系列】

DC映画のDCUEシリーズは、2013年から2023年までの間に計16作が公開された。公開順は、以下の表の通り。

タイトル製作年
マン・オブ・スティール2013
バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生2016
スーサイド・スクワッド2016
ワンダーウーマン2017
ジャスティス・リーグ2017
アクアマン2018
シャザム!2019
ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 Birds of Prey2020
ワンダーウーマン 19842020
ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット2021
ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結2021
ブラックアダム2022
シャザム!〜神々の怒り〜2023
ザ・フラッシュ2023
ブルービートル2023
アクアマン/失われた王国2023

また、作中の時系列順に並べた場合は、以下の通り。

タイトル主な時代設定
ワンダーウーマン第一次世界大戦中(1914~1918年)
ワンダーウーマン 19841984年
マン・オブ・スティール現代(2013年頃)
バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生『マン・オブ・スティール』から3年後(2016年頃)
スーサイド・スクワッド『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』直後、ジャスティス・リーグ結成前後(2016年頃)
ジャスティス・リーグ/ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』の後(2017年頃)
アクアマン『ジャスティス・リーグ』の後(2019年頃)
シャザム!『ジャスティス・リーグ』の後(2019年頃)
ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 Birds of Prey『スーサイド・スクワッド』からしばらく後(2020年頃)
ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結『スーサイド・スクワッド』から数年後、『ジャスティス・リーグ』の後(2020~2021年頃)
ブラックアダム『シャザム!』から少し後(2020~2022年頃)※1
シャザム!〜神々の怒り〜『シャザム!』から数年後(2023年頃)
『ザ・フラッシュ』『シャザム!』の後※2
『ブルービートル 』現代※3
アクアマン/失われた王国『アクアマン』から数年後(2023年頃)

※1『ブラックアダム』は古代の出来事と現代の出来事が描かれている。表中の時代設定は、現代のものである。

※2『ザ・フラッシュ』は『ジャスティス・リーグ』の後が舞台となっているが、作中に時間改変要素が含まれるため、厳密な時系列への位置づけが難しくなっている。

※3『ブルービートル 』作中で明確な言及はされていないが、現代を舞台としていることから、『ザ・フラッシュ』以降の可能性も考えられる。また、今後のDCユニバース(DCU)の展開によって、時系列がより明確になる可能性がある。

DCEUには映画だけでなくTVドラマシリーズが1作存在する(『ピースメイカー』)が、これについては後ほど説明する。

DCEUシリーズを見るべき順番は?

DCEU映画を楽しむなら、公開順に見るのが最もおすすめ!

DC映画のDCEUシリーズは独立性が高く、作品間の繋がりが比較的薄いため、作品単体で見ても楽しめるようになっている。ただし、いずれの作品も前作を踏まえて製作されているため、基本的には公開順に沿って視聴するのがいいだろう。

特に、マン・オブ・スティール』(2013)→『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』(2016)→『ジャスティス・リーグ』(2017)は話の流れが直接繋がっているため、見る順番を崩さないようおすすめする。

DC映画(DCEU)はどこで見れる?動画配信サービス情報

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DC映画(DCEU)作品情報

DC映画のDCUEシリーズ16作の作品情報とあらすじを紹介する。

『マン・オブ・スティール』(2013年公開)

スーパーマンのオリジンを描いた作品で、DCEUの始まりとなる作品。

原題Man of Steel
監督ザック・スナイダー
製作チャールズ・ローヴェン、クリストファー・ノーラン、エマ・トーマス、デボラ・スナイダー
脚本デヴィッド・S・ゴイヤー
撮影アミール・モクリ
音楽ハンス・ジマー
キャストヘンリー・カヴィル、エイミー・アダムス、マイケル・シャノン ほか

あらすじ

故郷の惑星クリプトンの滅亡を生き延び地球で育ったカル=エルは、クラーク・ケントとして成長。自身の超人的な力に葛藤しながらも、ゾッド将軍率いるクリプトン人の侵略から地球を守るために立ち上がる。

やがてその戦いは破壊的なものとなり、ケントはスーパーマンとしての人類の希望となることを決意する。

『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』(2016年公開)

バットマンとスーパーマンが対決する物語で、後のジャスティス・リーグ結成への布石となる。

原題Batman v Superman: Dawn of Justice
監督ザック・スナイダー
製作チャールズ・ローヴェン、デボラ・スナイダー
脚本クリス・テリオ、デヴィッド・S・ゴイヤー
撮影ラリー・フォン
音楽ハンス・ジマー、ジャンキー・XL
キャストベン・アフレック、ヘンリー・カヴィル、エイミー・アダムス ほか

あらすじ

スーパーマンの強大な力と、前作での破壊的な戦いを危険視するバットマンことブルース・ウェイン。両者はそれぞれの正義を掲げて激しく対立する。

その裏で、レックス・ルーサーが二人のヒーローを操り、さらなる脅威を生み出そうと暗躍。危機の中で、バットマンとスーパーマンは共闘し、新たな敵ドゥームズデイに立ち向かう。

『スーサイド・スクワッド』(2016年公開)

悪党たちが政府の命令で危険なミッションに挑む物語。

原題Suicide Squad
監督デヴィッド・エアー
製作チャールズ・ローヴェン、リチャード・サックル
脚本デヴィッド・エアー
撮影ローマン・ヴァシャノフ
音楽スティーヴン・プライス
キャストウィル・スミス、ジャレッド・レトー、マーゴット・ロビー ほか

あらすじ

政府高官アマンダ・ウォラーは、メタヒューマンの脅威に対抗するため、死刑囚のヴィランたちを集めた特殊部隊「スーサイド・スクワッド」を結成。ジョーカーの恋人ハーレイ・クイン、デッドショットらが危険なミッションに挑む。それぞれの思惑が交錯する中、彼らは世界を救うために奔走する。

『ワンダーウーマン』(2017年公開)

ワンダーウーマンの誕生と第一次世界大戦での活躍を描いた作品。

原題Wonder Woman
監督パティ・ジェンキンス
製作チャールズ・ローヴェン、デボラ・スナイダー、ザック・スナイダー、リチャード・サックル
脚本アラン・ハインバーグ
撮影マシュー・ジェンセン
音楽ルパート・グレグソン=ウィリアムズ
キャストガル・ガドット、クリス・パイン、ロビン・ライト ほか

あらすじ

女性だけの島セミスキラで育ったアマゾン族の王女ダイアナは、不時着したパイロットのスティーブ・トレバーから外の世界の戦争を知る。

世界を悪から救う使命を感じたダイアナは、故郷を離れ人間の世界へ。第一次世界大戦を舞台に、アレスの陰謀に立ち向かい、ワンダーウーマンとしての力を覚醒させる。

『ジャスティス・リーグ』(2017年公開)

バットマン、スーパーマン、ワンダーウーマン、フラッシュ、アクアマン、サイボーグといったヒーローたちが集結し、強大な敵に立ち向かう物語。

原題Justice League
監督ザック・スナイダー
製作チャールズ・ローヴェン、デボラ・スナイダー、ジョン・バーグ、ジェフ・ジョンズ
脚本クリス・テリオ、ジョス・ウェドン
撮影ファビアン・ワグナー
音楽ダニー・エルフマン
キャストベン・アフレック、ヘンリー・カヴィル、エイミー・アダムス ほか

あらすじ

スーパーマンの死後、地球に新たな脅威ステッペンウルフが侵攻。

バットマンは、ワンダーウーマン、アクアマン、フラッシュ、サイボーグといったメタヒューマンたちを集め、ジャスティス・リーグを結成。復活したスーパーマンと共に、ステッペンウルフの野望を阻止するため、力を合わせて戦う。

『アクアマン』(2018年公開)

海のヒーロー、アクアマンの活躍を描いた作品。

原題Aquaman
監督ジェームズ・ワン
製作ピーター・サフラン、ロブ・コーワン
脚本デヴィッド・レスリー・ジョンソン=マクゴールドリック、ウィル・ビール
撮影ドン・バージェス
音楽ルパート・グレグソン=ウィリアムズ
キャストジェイソン・モモア、アンバー・ハード、ウィレム・デフォー ほか

あらすじ

海底王国アトランティスの女王と人間の間に生まれたアーサー・カリーは、海の力を持つヒーロー、アクアマンとして生きる。

カリーは異父兄弟オームが地上への宣戦布告を企てたことを知り、アトランティスと地上の平和を守るため、王位継承権を巡る戦いに身を投じる。そして、失われたアトランティスの三叉槍を探す冒険の中で、自身の運命と向き合う。

『シャザム!』(2019年公開)

少年が魔法の言葉を唱えることで、スーパーヒーローに変身する物語。

原題Shazam!
監督デヴィッド・F・サンドバーグ
製作ピーター・サフラン
脚本ヘンリー・ゲイデン
撮影マキシム・アレクサンドル
音楽ベンジャミン・ウォルフィッシュ
キャストザカリー・リーヴァイ、アッシャー・エンジェル、ジャック・ディラン・グレイザー ほか

あらすじ

生き別れた母親を探すため、様々な家庭を転々とする少年ビリー・バットソンは、謎の魔術師から「シャザム!」という言葉を唱えることで、驚異的な力を持つスーパーヒーローに変身する力を授かる。

スーパーパワーを手に入れたビリーは、親友のフレディと共にその力を試すうちに、邪悪な科学者ドクター・シヴァナの脅威に立ち向かうことになる。

『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 Birds of Prey』(2020年公開)

スーサイド・スクワッドに登場したハーレイ・クインが主人公の物語。

原題Birds of Prey (and the Fantabulous Emancipation of One Harley Quinn)
監督キャシー・ヤン
製作マーゴット・ロビー、ブライアン・アンケレス、スー・クロール
脚本クリスティーナ・ホドソン
撮影マシュー・リバティーク
音楽ダニエル・ペンバートン
キャストマーゴット・ロビー、メアリー・エリザベス・ウィンステッド、ジャーニー・スモレット=ベル ほか

あらすじ

ジョーカーと別れ、自由になったハーレイ・クイン。ゴッサム・シティで新たな生活を始める中、裏社会のボス、ローマン・シオニスが狙うダイヤを巡る騒動に巻き込まれる。

彼女はブラックキャナリー、ハントレス、レニー・モントーヤといった女性たちと出会い、共に戦うことになる。

『ワンダーウーマン 1984』(2020年公開)

ワンダーウーマンの新たな冒険を描いた作品。

原題Wonder Woman 1984
監督パティ・ジェンキンス
製作チャールズ・ローヴェン、デボラ・スナイダー、ザック・スナイダー、パティ・ジェンキンス、ガル・ガドット、スティーヴン・ジョーンズ
脚本パティ・ジェンキンス、ジェフ・ジョンズ、デイヴ・キャラハム
撮影マシュー・ジェンセン
音楽ハンス・ジマー
キャストガル・ガドット、クリス・パイン、クリステン・ウィグ ほか

あらすじ

1984年、スミソニアン博物館で働く考古学者ダイアナ・プリンスは、人々の願いを叶える力を持つ謎の石「ドリームストーン」に関わることになる。

死んだはずのスティーブ・トレバーとの再会を果たす一方、欲望を肥大化させるドリームストーンの力によって世界は混乱に陥る。ダイアナは新たな敵マックス・ロードとチーターに立ち向かう。

『ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット』(2021年公開)

劇場公開版とは異なる、監督の意図した内容で再編集された『ジャスティス・リーグ』となっている。

本作は、当初の監督であるザック・スナイダーによって再編集・追加撮影された。まずは劇場公開版の『ジャスティス・リーグ』を見て、両方の違いを楽しんだりDCEUを深く理解したりしたい場合に見ると、より多角的に作品を楽しめるだろう。

原題Zack Snyder’s Justice League
監督ザック・スナイダー
製作チャールズ・ローヴェン、デボラ・スナイダー
脚本クリス・テリオ
撮影ファビアン・ワグナー
音楽トム・ホルケンボルフ
キャストベン・アフレック、ヘンリー・カヴィル、エイミー・アダムス ほか

あらすじ

スーパーマンの死後、地球に迫るステッペンウルフの脅威に対し、バットマンとワンダーウーマンは他のメタヒューマンたちを集めジャスティス・リーグを結成する。

劇場公開版とは異なり、よりダークで壮大なスケールで、各キャラクターの背景や葛藤、そしてより強大な敵ダークサイドの存在が示唆される。

『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』(2021年公開)

前作から設定を一新した、新たなスーサイド・スクワッドの物語。

原題The Suicide Squad
監督ジェームズ・ガン
製作チャールズ・ローヴェン、ピーター・サフラン
脚本ジェームズ・ガン
撮影ヘンリー・ブラハム
音楽ジョン・マーフィ
キャストマーゴット・ロビー、イドリス・エルバ、ジョン・シナ ほか

あらすじ

再びアマンダ・ウォラーに招集されたハーレイ・クイン、ブラッドスポートら新たな悪党たちが、南米のコルティ・マルテーゼにある秘密研究所破壊の危険なミッションに挑む。

個性豊かなメンバーたちの予測不能な行動と、巨大なスターフィッシュ型エイリアン「スターロ」との壮絶な戦いが繰り広げられる。

『ブラックアダム』(2022年公開)

強大な力を持つアンチヒーロー、ブラックアダムの物語。

原題Black Adam
監督ジャウマ・コレット=セラ
製作ボー・フリン、ドウェイン・ジョンソン、ハイラム・ガルシア、ダニー・ガルシア
脚本アダム・スティキエル、ローリー・ヘインズ、ソフラブ・ノシルヴァーニ
撮影ローレンス・シャー
音楽ローン・バルフェ
キャストドウェイン・ジョンソン、オルディス・ホッジ、ノア・センティネオ ほか

あらすじ

5000年前、圧制的な支配者に反逆し、強大な力を得たカンダックの戦士テス=アダム。現代に蘇った彼は、ヒーローとして世界を救うのではなく、自身の正義に従い破壊的な行動を取る。

彼はホークマン率いるジャスティス・ソサイエティ・オブ・アメリカ(JSA)と衝突しながら、自身の存在意義を見出していく。

『シャザム!〜神々の怒り〜』(2023年公開)

『シャザム!』の続編となる物語。

原題Shazam! Fury of the Gods
監督デヴィッド・F・サンドバーグ
製作ピーター・サフラン
脚本ヘンリー・ゲイデン、クリス・モーガン
撮影ギュラ・パドス
音楽クリストフ・ベック
キャストザカリー・リーヴァイ、アッシャー・エンジェル、ジャック・ディラン・グレイザー ほか

あらすじ

魔術師から力を授かりスーパーヒーローとなったビリーとその仲間たち「シャザム・ファミリー」は、古代の神々の娘たちから魔法の力を奪い返そうとする脅威に立ち向かう。

彼らは、神々の怒りに苦しみながらも、家族の絆を深め、世界を守るために奮闘する。

『ザ・フラッシュ』(2023年公開)

フラッシュが時間改変によってマルチバースに巻き込まれる物語。

原題The Flash
監督アンディ・ムスキエティ
製作バルバラ・ムスキエティ、マイケル・ディスコ
脚本クリスティーナ・ホドソン
撮影ヘンリー・ブラハム
音楽ベンジャミン・ウォルフィッシュ
キャストエズラ・ミラー、サッシャ・カジェ、マイケル・シャノン ほか

あらすじ

セントラル・シティの科学捜査官バリー・アレンは、過去を変えたいという強い願いから、禁断のスピードフォースを使って過去へタイムトラベルしてしまう。その結果、マルチバースが崩壊し、ゾッド将軍が再び地球を襲来する新たな現実が生まれる。

バリーは、別世界のバットマンやスーパーガールと出会い、元の世界を取り戻すための戦いに挑む。

『ブルービートル』(2023年公開)

テック系異星人の力を得た、等身大ラテン系ヒーローの誕生譚。

原題Blue Beetle
監督アンヘル・マヌエル・ソト
製作ジョン・リカード、ゼヴ・フォアマン
脚本ギャレス・ダネット=アルコセル
撮影パヴェウ・ポゴジェルスキ
音楽ボビー・クルリック
キャストショロ・マリデュエニャ、アドリアナ・バラーサ、ダミアン・アルカサル ほか

あらすじ

大学卒業後、故郷に戻ったハイメ・レイエスは、古代のエイリアンテクノロジーであるスカラベと予期せず融合。その結果、強力なアーマースーツを身にまとうスーパーヒーロー、ブルービートルに変身する。

しかし、スカラベの力を悪用しようとする冷酷な軍事企業CEOヴィクトリア・コードが、ハイメとその家族を脅かす。愛する家族を守るため、ハイメは戸惑いながらもブルービートルとしての宿命を受け入れ、新たなヒーローとして立ち上がることを決意する。

『アクアマン/失われた王国』(2023年公開)

『アクアマン』の続編となる物語。

原題Aquaman and the Lost Kingdom
監督ジェームズ・ワン
製作ピーター・サフラン、ジェームズ・ワン、ロブ・コーワン
脚本デヴィッド・レスリー・ジョンソン=マクゴールドリック
撮影ドン・バージェス
音楽ルパート・グレグソン=ウィリアムズ
キャストジェイソン・モモア、パトリック・ウィルソン、アンバー・ハード ほか

あらすじ

ブラックマンタの復讐によって、海底王国アトランティスだけでなく、地上にも危機が迫る。

アーサー・カリー/アクアマンは、かつての宿敵である異父兄弟オームと手を組み、古代の邪悪な力を持つ失われた王国に立ち向かう。家族を守るため、そして世界の平和のために、新たな戦いに挑む。

スピンオフドラマ『ピースメイカー』はどこで見れる?

『ピースメイカー』Peacemaker and all related characters and elements © & ™ DC and Warner Bros. Entertainment Inc.

『ピースメイカー』シーズン1~2はU-NEXT独占見放題配信中

『ピースメイカー』は、過激な平和主義者の、笑えて泣ける地球外生命体退治コメディドラマ。『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』のスピンオフドラマとなっている。

『ピースメイカー』を見放題配信している動画配信サイトは、U-NEXTだけ!『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』の直接的な続編として位置づけられているため、DCEU映画とあわせて視聴するのがおすすめだ。

なお、正式にはDCEUとして位置づけられているのはシーズン1までで、シーズン2からはDCUとなっている。

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DCユニバース(DCU)はDCEUと何が違うの?

2022年、ワーナー・ブラザース・ディスカバリーがDCフィルムズに代わる「DCスタジオ」を設立。ジェームズ・ガンとピーター・サフランがDCスタジオの代表に就任したことを皮切りに、新たなフランチャイズ「DCユニバース(DCU)」の計画が発表されていった。

DCUシリーズ一覧【公開順】

DCUとして公開された作品&今後公開が予定されている作品は、下記の通り。

公開年タイトル
2024アニメ『クリーチャー・コマンドーズ』
2025映画『スーパーマン』
2025短編映画『Krypto Saves the Day!(原題)』
2025ドラマ『ピースメイカー』シーズン2
2026ドラマ『Lanterns(原題)』
2026映画『Supergirl(原題)』
2026映画『Clayface(原題)』
2028映画『Dynamic Duo(原題)』

なお、『ザ・フラッシュ』と『ブルービートル』は、DCEUに属するものとして製作されたが、DCユニバースの計画にも組み込まれることが明らかとなっている。

前述した『ピースメイカー』シーズン1もDCEU作品ではあるが、シーズン2の冒頭でシーズン1でのジャスティス・リーグに関する描写がジャスティス・ギャングに置き換えられシーンが挿入され、シーズン1の内容もほぼDCUとして正史であるとされている。

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