『SHOGUN 将軍』がまたも快挙!俳優の投票で選ばれるSAG賞最多4冠達成

戦国の日本を描いたジェームズ・クラベルの小説をもとにハリウッドで映像化され、数々の賞レースを賑わせている真田広之主演・製作総指揮の『SHOGUN 将軍』が、新たな快挙を成し遂げた。2月23日(日)に米カリフォルニア州・ロサンゼルスで開催された第31回全米映画俳優組合(SAG)賞で、日本人として初受賞を果たすとともに、最多4冠を獲得している。

真田広之、アンナ・サワイが日本人として初受賞

本作は、徳川家康をはじめとした歴史上の人物にインスパイアされた「関ヶ原の戦い」前夜、窮地に立たされた戦国一の武将の吉井虎永と、その家臣となった英国人航海士ジョン・ブラックソーン(のちの按針)、二人の運命の鍵を握る謎多きキリシタンの戸田鞠子。彼らが繰り広げる歴史の裏側の壮大な“謀り事”と、待ち受ける大どんでん返しを壮大に描いた戦国スペクタクル・ドラマだ。

アメリカの映画・テレビ業界における重要な賞の一つであるSAG賞は、同じ業界で活躍する俳優の投票によって受賞者が決まるのが大きな特徴。このことから、俳優による俳優のための賞とも言われている。

2007年に『バベル』の演技で菊地凛子が候補となって以来、同賞に日本人がノミネートされるのは18年ぶり。第31回授賞式で『SHOGUN 将軍』は最高賞にあたるアンサンブル賞(ドラマシリーズ部門)、男優賞(真田広之/ドラマシリーズ部門)、女優賞(アンナ・サワイ/ドラマシリーズ部門)、そしてスタント賞(テレビシリーズ部門)の4冠を獲得。真田、サワイが日本人として初のSAG賞を獲得するとともに、本年度最多受賞を果たした。

昨年2月のリリース開始以降、本作の勢いは留まることを知らない。すでにエミー賞ゴールデン・グローブ賞批評家協会賞といった名だたるアワードを制覇。今回のSAG賞受賞によって、批評家だけでなく俳優からも認められた格好だ。

反響の大きさを受けて昨年5月に決まったシーズン2・3の制作も気になるところだ。真田やクリエイターのジャスティン・マークスによれば、シーズン2の脚本がそろそろ完成し、秋には撮影開始を始める見通しだという。

『SHOGUN 将軍』はDisney+(ディズニープラス)の「スター」にて独占配信中。

(海外ドラマNAVI)


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