マーベル最新作『マーベルズ』公開前に予習&復習しておきたいMCU作品4つ

いよいよ11月10日(金)に公開を控える映画『マーベルズ』。マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の最新作ということもあり、ファン大注目の本作。公開に先駆けて、本作に関連が深いMCU作品をご紹介しよう。

※本記事にはMCU最新作までのネタバレが一部含まれます。

映画『キャプテン・マーベル』(2019)
キャロル・ダンヴァースの原点!

映画『キャプテン・マーベル』(2019)

キャプテン・マーベルこと、キャロル・ダンヴァースが主人公の映画『キャプテン・マーベル』。彼女がどうやって宇宙最強との呼び声高い力を手にするようになったかが描かれる。忙しい人は、本作だけでも視聴してから『マーベルズ』を見に向かってほしいところ。

キャロルだけでなく、実はモニカも初登場! そもそもモニカは、キャロルの親友マリア・ランボーの一人娘。本作の舞台は1995年なので、モニカはまだ11歳。母親とキャロルおばさんが大好きで、いつか宇宙飛行士になりたいと憧れるごく普通の少女だった。キャプテン・マーベルのスーツデザインを決めたのは実はモニカ、という裏話も描かれる。

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ドラマ『ワンダヴィジョン』(2020)
モニカはいかにしてスーパーパワーを手に入れたのか…?

ドラマ『ワンダヴィジョン』(2020)

Disney+(ディズニープラス)オリジナルのマーベルドラマ第1弾となった『ワンダヴィジョン』で、大人になったモニカが再登場。“S.W.O.R.D.”のエージェントになり、キャプテンの階級を所持している。

本作で、モニカはサノスによる「指パッチン」で5年間消滅していたことが明かされる。そのせいで、母親マリアの最期に立ち会えなかったことを後悔している。一方で、キャプテン・マーベルの名前を聞くと顔を曇らせる場面も。「キャロルおばさん!」と呼んでいた少女時代から現在までの間で、どうやら心境が変わったらしい…。

また、ワンダ・マキシモフに立ち向かう過程で“ヘックス”と呼ばれる不可視のエネルギーフィールドに生身で何度も触れ、青色のオーラをまとう不思議なスーパーパワーを手に入れる。

“ヘックス”により細胞レベルで身体が変化したモニカ…。スーパーパワーやそれを得た経緯はキャロルを彷彿とさせるが、その関連は『マーベルズ』で明かされるのだろうか!?

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ドラマ『ミズ・マーベル』(2022)
オタク高校生がスーパーヒーローに!?

ドラマ『ミズ・マーベル』(2022)

ミズ・マーベルの主人公は、キャプテン・マーベルに憧れるオタク高校生のカマラ・カーン。そのオタクっぷりは、アベンジャーズコン(MCU世界におけるコミコンのようなもの)に自作したコスプレ衣装で参加するほど! マーベルファンはカマラの行動一つひとつに共感することだろう。

そんなカマラは、祖母の腕輪を受け取ったことをきっかけにスーパーパワーが覚醒! 友達と一緒にスーパーパワーの訓練をするシーンは、ティーンヒーローならではの魅力がたっぷり詰まっている。

ちなみに、カマラを演じるイマン・ヴェラーニもかなりのマーベルオタク。MCU入りを果たした際はキャロル役のブリー・ラーソンにサポートしてもらうなど、実生活でも“成功したオタク”ぶりを見せている。

そんなカマラとキャロルが出会う『マーベルズ』…。二人がどんなやり取りを交わすのか、今から楽しみでたまらない!

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ドラマ『シークレット・インベージョン』(2023)
ニック・フューリーが己の過去と向き合う…

ドラマ『シークレット・インベージョン』
さらに余裕がある人は、今年配信されたばかりの『シークレット・インベージョン』も是非チェックしてほしい。キャロルと交友の深いニック・フューリーが主人公のシリーズで、スクラル人による地球侵略に立ち向かう様子が描かれる。

『マーベルズ』に関係してきそうな場面も見受けられたので、これらがどう関係してくるのか…。視聴した人は考察しながら劇場公開を待つのもいいだろう。

MCU作品を視聴するならディズニープラス!

今回紹介した『キャプテン・マーベル』、『ワンダヴィジョン』、『ミズ・マーベル』、『シークレット・インベージョン』はディズニープラスで独占見放題配信中。

なお、現在は『ロキ』シーズン2も独占配信中。毎週金曜日に最新エピソードが更新される。最終話となる第6話は11月10日(金)に配信される予定だが、『マーベルズ』とは何かしら関連してくるのだろうか…? こちらも要チェックだ。

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海外ドラマ好きにディズニープラスがおすすめな理由
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Photo:© 2023 Marvel