『ミズ・マーベル』カマラ役イマン・ヴェラーニ、ついにマーベルコミックを執筆

Disney+(ディズニープラス)のマーベルドラマ『ミズ・マーベル』に主演したイマン・ヴェラーニが、「Ms. Marvel: The New Mutant(原題:ミズ・マーベル:ザ・ニュー・ミュータント)」と題された新マーベルコミックを共同執筆したことが明らかとなった。

イマン・ヴェラーニ「自分が読みたいと思うものを書いただけ」

『ミズ・マーベル』は、アベンジャーズのなかでも特にキャプテン・マーベルに憧れる女子高生、カマラ・カーンが秘められたパワーを覚醒させ、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)で初となるムスリム系スーパーヒーローの道を歩み始める姿が描かれる。

米Entertainment Weeklyによると、イマンは、『ミズ・マーベル』で脚本を担当したサビール・ピルザダと共同で新コミックのストーリーを手がけたとのこと。その初挑戦についてイマンは、「私にとって、MCUに参加するよりもずっと怖かったですね。MCUのプロジェクトは、自分たちの次元で生きているような感じがするから、自分自身と簡単に切り離せるんだと思います。でも、コミックは実際に手に取ることができますからね。私は生まれてから、一度も何かを書いたことがなかったのですが、たくさんコミックを読んできたから、自分が読みたいと思うものを書いただけです。本来なら、自分のファン・フィクションであるものを書くために、非常にプロフェッショナルな機会を与えられました」と語っている。

イマンが作家デビューする「Ms. Marvel: The New Mutant」は、ドラマシリーズのラストで示唆された重大なヒントにちなんでいるそう。そのフィナーレでは、カマラがX-MENのメンバーたちと同じように“ミュータント”である可能性がほのめかされ、その点がコミックで掘り下げられるのではないかと思われる。

なお、イマン演じるミズ・マーベル/カマラ・カーンは、映画『キャプテン・マーベル』の続編となる『ザ・マーベルズ(原題)』にカムバック。同シリーズの主人公キャプテン・マーベル/キャロル・ダンヴァース(ブリー・ラーソン)と、ドラマ『ワンダヴィジョン』に登場したモニカ・ランボー(テヨナ・パリス)と力を合わせて悪に立ち向かうことになる。

映画『ザ・マーベルズ(原題)』は、2023年11月10日(火)に米国公開予定。『ミズ・マーベル』はディズニープラスにて独占配信中。(海外ドラマNAVI)

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Photo:(c) 2023 Marvel