『マンダロリアン』の人気キャラクター、ベビーヨーダこと”ザ・チャイルド”。『スター・ウォーズ』ファン以外からも人気が高く、その愛らしい姿に夢中になっている人も少なくない。しかし、ヨーダとの関係や本当の名前など、何かと謎が多い存在でもある。今回、ベビーヨーダについて現時点で明らかになっている情報をまとめた。
(本記事には『マンダロリアン』シーズン3まで&『ボバ・フェット/The Book of Boba Fett』のネタバレが含まれます)
ベビーヨーダが登場する『スター・ウォーズ』作品はどれ?
ベビーヨーダことグローグーが登場するのは、Disney+(ディズニープラス)オリジナルドラマの『マンダロリアン』。映画『スター・ウォーズ』シリーズのスピンオフ作品にあたる本作で初登場して以来、ヨーダと酷似した見た目から大きな話題となった。
マンダロリアンとグローグーの時系列を確認!
ここで、『マンダロリアン』の時系列を整理しておこう。現在は、シーズン1~3が配信中。ほか、スピンオフにあたる『ボバ・フェット/The Book of Boba Fett』でもベビーヨーダの活躍を見ることができる。
- 『マンダロリアン』シーズン1
- 『マンダロリアン』シーズン2
- 『ボバ・フェット/The Book of Boba Fett』
- 『マンダロリアン』シーズン3
- 映画『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』
『マンダロリアン』シーズン1
時系列はエピソード6『スター・ウォーズ/ジェダイの復讐』から5年後。エピソード7『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の25年前にあたる。銀河帝国が崩壊した世界で、バウンティハンター(賞金稼ぎ)として孤独に活動する一人のマンダロリアン(以下、マンドー)を描く。
第1話「チャプター 1: マンダロリアン」にて、50歳の獲物を捕獲する依頼を受けるマンドー。しかし、そのターゲットの正体は、まだ幼い赤子だった……! その子どもこそが、ベビーヨーダである。
一度は依頼主に引き渡したものの、罪悪感からベビーヨーダを救出。掟を破ったため、追われる身となったマンドーとベビーヨーダは、逃走中に様々な惑星を訪れていく……というストーリーだ。

『マンダロリアン』シーズン2
シーズン2では、ベビーヨーダを彼の種族の元へ返すためにマンドーが奔走する。助けを得るため、手始めにほかのマンダロリアンを探すことに。さまざまな出会いを重ねるうち、道中に出会ったジェダイのアソーカ・タノによって、ベビーヨーダの本名と出生の秘密が明らかに。
アソーカの助言に従って惑星タイソンのジェダイ聖堂の遺跡に向かうものの、モフ・ギデオンに船を破壊され、ベビーヨーダを奪われてしまう。マンドーは救出に向かうも、多数のダーク・トルーパーに追い詰められるピンチに陥る。そんなとき、ルーク・スカイウォーカーが現れ、窮地を脱する。フォースの力を訓練するため、マンドーはルークにベビーヨーダを預けることとなり、二人は離ればなれとなってしまう。

『ボバ・フェット/The Book of Boba Fett』第6~7話
『ボバ・フェット/The Book of Boba Fett』は、『マンダロリアン』のスピンオフ。映画シリーズや、『マンダロリアン』シーズン2の第6~8話にも登場したバウンティハンターのボバ・フェットが主役のシリーズとなる。
基本的な時系列は『マンダロリアン』シーズン2のその後。第1~4話まではボバ・フェットの話が中心だが、第5話からマンドーが登場。第6話では、ルークの元で訓練しているベビーヨーダに会いに行く姿が見られる。そして、最終回となる第7話では……!

『マンダロリアン』シーズン3
ルーク・スカイウォーカーのもとを離れ、再びマンドーと合流したグローグー。二人はかつてのように旅を続けるが、マンドーには大きな懸念があった。以前、グローグーを救うために他者の前でヘルメットを脱いだ彼は、自身の部族の掟を破った「背教者」として追放されていたのだ。
マンダロリアンの資格を取り戻す唯一の道は、破壊された故郷、惑星マンダロアの鉱山にある「生ける水」に身を清めること。マンドーはグローグーを連れ、死の星と化したはずのマンダロアへと向かう。
道中、かつてマンダロアの統治を目指していたボ=カターン・クライズと再会。彼女は野望を失いかけていたが、マンドーとの共闘やミソソーの目撃を経て、再びマンダロリアンの再統合を決意する。
バラバラに活動していた部族たちが、故郷奪還という一つの目的のために集結。しかし、その裏では帝国軍の残党であるモフ・ギデオンが、マンダロアの地下で恐るべき軍隊を組織し、不穏な計画を進めていた。マンドーとグローグーは、マンダロリアンの誇りと未来をかけた、銀河最大級の戦いに身を投じていくことになる。
映画『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』 ※5月22日劇場公開

惑星ネヴァロの静かな郊外で、正式にマンドーことディン・ジャリンの養子「ディン・グローグー」となった親子。彼らは新共和国のパイロット、カーソン・テヴァと密約を交わし、賞金稼ぎのスキルを活かして、銀河に潜む帝国軍残党の掃討任務を請け負うことになる。
かつての孤独なバウンティハンターは、今や共和国の「独立請負人」として、愛機N-1スターファイターを駆り、広大な銀河を駆け巡る。しかし、帝国の影は未だ完全に消えてはおらず、水面下で組織された新たな脅威が牙を剥く。
映画版では、よりスケールアップしたドッグファイトや未知の惑星での冒険が描かれる。グローグーの成長したフォースの力と、マンドーの確かな戦闘技術。二人の固い絆を軸に、崩壊しつつある銀河の秩序を守るための、新たな戦いの幕が上がる。
ベビーヨーダについて明らかな情報

本当の名前は〇〇
作中では、“ザ・チャイルド”と呼ばれるベビーヨーダ。シーズン2の第5話「チャプター13:ザ・ジェダイ」で、ついに本名と出生の秘密が明かされる。
ベビーヨーダの本名は「グローグー」。ロザリオ・ドーソン(『Marvel デアデビル』)演じるアソーカ・タノが、ベビーヨーダとフォースの力で会話することで明らかとなった。なお、アソーカはアニメシリーズ『スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ』の主要キャラクター。アナキン・スカイウォーカーの唯一のパダワンである。

本名がリークされていた?
ベビーヨーダの本名だが、実は配信の数か月前にリークされていたと、米Entertainment Weeklyが報じた。2020年9月、海外掲示板サイト「Reddit」で”Denim__Dan”と名乗るユーザーが、リーク情報を投稿するスレッドに、「ベビーヨーダの名前が“グローグー”だと友だちから聞いた」と書き込んでいたのだという。
同ユーザーは、「私の友人にはハリウッドでスタントマンを務める親戚がいて、彼は『マンダロリアン』シーズン1&2で働いていました」と綴り、シーズン2でベビーヨーダの名前が明かされるとコメントしていたとのこと。
使用できるフォースの能力とは

グローグーは、惑星コルサントのジェダイ聖堂で育ち、何人ものマスターからフォースの訓練を受けていたことが、アソーカによって明らかになった。そして、クローン戦争の末期に帝国軍が誕生した際、グローグーは何者かに連れ出されたという……。その後、フォースの力を隠すことで身を隠していたが、マンドーと出会って以来、たびたびフォースの力を使う場面が描かれている。
たとえば、シーズン1第2話「チャプター2:ザ・チャイルド」では、マンドーを救うため、フォースの力でマッドホーンを浮かせた。そんな強力なフォースをもつグローグーだが、力を使った後は体力を消耗するようで、眠りについてしまう。
年齢は?ヨーダとの関係について
グローグーの年齢は、50歳前後。とはいえ、長命の種族と推定されており、まだ幼児である。同種族のマスターヨーダの年齢が約900歳だったことを考えても、妥当な数字だろう。
『スター・ウォーズ』シリーズ配信情報
『マンダロリアン』、『ボバ・フェット/The Book of Boba Fett』はもちろん、『スター・ウォーズ』シリーズ関連作品はディズニープラスで配信中。(海外ドラマNAVI)

