『ビバヒル』に出演していた俳優【10人】『デス妻』や『ブレイキング・バッド』あの人も!

1990年から2000年まで放送され、日本でも大ヒットした『ビバリーヒルズ高校/青春白書』(以下『ビバヒル』)。アルコールやドラッグ、妊娠・出産といった社会問題を扱いながら、親子の絆、友情、恋愛そして社会人になるまでの成長を描いた本作に出演していたキャストたちはトップスターの仲間入りを果たした。

そこには、今では大スターだが、当時はほぼ無名とも言えるような俳優も多く出演していた。今回は、そんな出演者たちと本作での役どころを添えて紹介しよう。米Screenrantが報じている。

『ビバヒル』に出演していた俳優10人は以下の通り。映像が残っている人もいたので、一緒にご覧ください!

マシュー・ペリー(シーズン1)

『フレンズ』のチャンドラー・ビング役や『グッド・ワイフ』のマイク・クレスティーバ役で知られるマシュー。『フレンズ』が始まったのは1994年だが、その前となる1990年に『ビバヒル』にゲスト出演していた。

シーズン1第19話「殺意の季節」でマシューが扮したのは、ウエストビバリー高校のロジャー・アザリアンという青年。金持ちの父親からのプレッシャーを感じたロジャーは自殺を図るが、ブランドン(ジェイソン・プリーストリー)に助けられていた。

『フレンズ』はU-NEXTなどにて配信中。

ジェームズ・ピッケンズ・Jr.(シーズン2~3)

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『グレイズ・アナトミー』のリチャード・ウェーバー役でシーズン1から出演しているジェームズ。現在65歳を超えており、長いキャリアを誇るが、『ビバヒル』ではシーズン2第1話「新たなる始まり」からシーズン3の第6話までを通して計10話に出演。

ビバリーヒルズ・ビーチクラブのマネージャー、ヘンリー・トーマス役で、ブランドンは高校時代ヘンリーのもとでアルバイトをしていた。

『グレイズ・アナトミー』はDisney+(ディズニープラス)などにて配信中。

ルーシー・リュー(シーズン2)

1991年にシーズン2に登場していたルーシーは、実は『ビバヒル』がデビュー作。本作の出演後、『ER 緊急救命室』や『X-ファイル』などにゲスト出演したあと、『アリー・myラブ』でブレイクした。

そんなルーシーがシーズン2第28話「やがて夏の終わる時」で演じたのは、コートニーという名前のピーチピット・ウェイトレスというちょい役だ。

『アリー・myラブ』はDisney+などにて配信中。

セス・グリーン(シーズン3)

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『バフィー ~恋する十字架~』のオズ役や『オースティン・パワーズ』シリーズなどへの出演で知られるセスは、シーズン3第17話「"星"の男を捜せ!」に登場。

ケリーとブレンダがブラインドデートをすることになるオタク男性二人のうちの一人、ウェインを演じていた。二人はデートをしようと試みるが、ビデオゲームをプレイすることにしか興味がなかったという役どころだった。

『バフィー ~恋する十字架~』はDisney+(ディズニープラス)などにて配信中。

デヴィッド・アークエット(シーズン3)

俳優一家のデヴィッドは1996年の映画『スクリーム』で知られるようになり、共演者でもあったコートニー・コックス(『フレンズ』)とは本作をきっけかに結婚、その後離婚している。

だがその前に『ビバヒル』では1992年のシーズン3第14話「和解と破局」に登場。ブランドンの彼女であるニキの元恋人でロックバンドをやっているディーゼル・ストーンを演じていた。

マイケル・カドリッツ(シーズン2~4)

『ウォーキング・デッド』エイブラハム役で知られるマイケルは、実は『ビバヒル』である印象的な役で登場していた。

シーズン2から4まで登場したトニー・ミラーという高校の生徒を演じていた。そしてこのトニーはブレンダのことが大好きで、なんとか一緒にプロムに行くというキャラクターだった。だが、ディランのことしか頭にないブレンダとはその後の発展はなかった...。

Disney+ (ディズニープラス)

ポール・ヨハンセン(シーズン4)

『One Tree Hill』のダン・スコット役で知られるポールは、シーズン4第4話「わが道をいく」から複数話にわたり登場するジョン・シアーズという役を演じていた。ジョンはステレオタイプな社交クラブの乱暴な男で、特に女性に対しては嫌なやつというキャラクターだった。

アダム・レヴィーン(シーズン8)

マルーン5のボーカルとして知られるアダムは、バンドを結成する前に本作に出演。1997年シーズン8第3話「銃撃のあと」に本人役で登場し、作中でもギターとボーカルを披露。

アーロン・ポール(シーズン9)

『ブレイキング・バッド』のジェシー役でおなじみのアーロンは、まだ20歳だった1999年に、チャドというウエストビバリーの学生に扮していた。

シーズン9第20話「霊媒師の予言」では、彼は高校で上演されていた「ロミオとジュリエット」」のロミオ役を演じていた。

エヴァ・ロンゴリア(シーズン10)

長い間お昼のメロドラマ『The Young and the Restless(原題)』で活躍していたエヴァが、プライムタイムの作品に初出演したのは2000年。『デスパレートな妻たち』がはじまる4年前だった。

ドナ役のトーリ・スペリングが監督した最終シーズン第19話「衝撃」で名前もない客室乗務員ナンバー3を演じていた。

『デスパレートな妻たち』はDisney+(ディズニープラス)などにて配信中。

今となっては主役級のスターになった人たちが駆け出しのころに出演していた『ビバヒル』。もう一度振り返ってみるのもいいかもしれない。

(海外ドラマNAVI)

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ジェームズ・ピッケンズ・Jr.(C) PAULINE FRENCH/FAMOUS
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