人気のフレンチミステリー『アストリッドとラファエル 文書係の事件録』で監察医のアンリ・フルニエを演じていたウスキ・キアルが9月4日、64歳で亡くなった。日本ではフルニエ役でおなじみだが、100本を超える映画・ドラマに出演してきたベテラン俳優だった。そんな彼の出演作4本をご紹介しよう。
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『アストリッドとラファエル』監察医フルニエ役ウスキ・キアルが急逝、共演者も追悼
大人気フランス発ミステリードラマ『アストリッドとラファエル …
フルニエ先生好きならぜひ見てほしい作品4本
『TAXi(4)』

2007年の映画『TAXi(4)』は、運転できないおとぼけ刑事とスピード狂のタクシードライバーがコンビを組んで様々な事件を解決する、リュック・ベッソン製作・脚本の人気シリーズ第4弾。ダニエルとエミリアンという主役コンビはもちろん、ジベール署長やペトラなどのおなじみの顔ぶれがまたもや集結。今回は凶悪犯を護送する任務をめぐって大騒ぎを繰り広げる。
ウスキはエミリアンの同僚となる刑事の一人で、役名はないものの、凶悪犯を迎えに行った際に署長に同行。その後も署内で署長をはじめとしたおバカチームの一人としてコミカルな演技を披露している。髪の色が黒々としている点も含めて、新鮮なウスキを見ることができる。
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『バルタザール 法医学者捜査ファイル』
2018年から5シーズン続いたミステリードラマ『バルタザール 法医学者捜査ファイル』の主人公は、優秀な法医学者で検死官でもあるバルタザール。知的でハンサムでやや不遜な彼だが、実は愛する妻を何者かに殺されたという悲しい過去を抱えていた。そんな彼が、妻の死を含めた様々な死の謎を解き明かしていく。
ウスキはシーズン1第5話「バラバラになった人生」にゲスト出演。二人分見つかったバラバラ死体のうちの一人、高校の校長ダミアン・バルトリ役で登場する。被害者写真としてのみの登場かと思われたが、主人公が死体と話す体質(?)のため、のちに亡霊として姿を見せている。ちなみに、シーズン1第1話には『アストリッドとラファエル』でカール・バシェール警視正を演じたジャン=ルイ・ギャルソンも出演。
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『スペシャルズ! ~政府が潰そうとした自閉症ケア施設を守った男たちの実話~』
ヴァンサン・カッセルが主演した2019年の映画『スペシャルズ! ~政府が潰そうとした自閉症ケア施設を守った男たちの実話~』は、2011年のヒット映画『最強のふたり』の監督コンビが贈る、こちらも実話をもとにした感動のストーリー。重度の症状ゆえに病院や施設での受け入れを断られた自閉症の子どもたちを誰一人として見捨てない施設に光を当てる。
ホテルのマネージャーを演じるウスキの出番はわずか1シーンなのだが、同じ2019年に始まった『アストリッドとラファエル』のように実際に自閉症の子どもたちが出演している点も含めて、同作のファンにはぜひ見てほしい作品だ。
『スペシャルズ! ~政府が潰そうとした自閉症ケア施設を守った男たちの実話~』はU-NEXTで配信中。
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『IQ160清掃員モルガンは捜査コンサルタント』
ウスキが『アストリッドとラファエル』にレギュラー出演する傍らで2021年にゲストを務めていたのは、『IQ160清掃員モルガンは捜査コンサルタント』。IQ160の頭脳を持ちながらも面倒事が嫌いで警察署の清掃員として働いていた主人公モルガンが、ひょんなことから警察の捜査に協力するようになり、膨大な知識と鋭い観察眼、そして閃きで様々な難事件を解き明かしていく。
ウスキが登場するのは、シーズン1第8話「マイカーひき逃げ」。自分の車に跳ねられて死んだ女性の父親を演じる。亡くしたばかりの娘について涙ながらに語る、情緒たっぷりなシーンは必見。
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(海外ドラマNAVI)









