ショーン・ビーンがギャングのリーダーに！新作ドラマのファーストルック到着

2025年2月5日 2025年2月5日 ※本ページにはアフィリエイト広告が含まれます

人気俳優のショーン・ビーン（『ゲーム・オブ・スローンズ』）が出演する英BBCの新作ドラマのファーストルック画像が到着した。英Radio Timesなど複数のメディアが伝えている。

『ゲーム・オブ・スローンズ』『スノーピアサー』のショーン・ビーンが、歴史ドラマ『ラスト・キングダム』のショーランナーによる英BBCの新作ドラマに出演することが分かった。英Radio Timesが伝えている。ブライドや欲望でゆがんだ家族、愛についての物語『ラスト・キングダム』のスティーヴン・ブッチ...

右腕と息子がギャング団の支配をめぐって対立

ショーンが新たに出演するのは、『ラスト・キングダム』のショーランナー、スティーヴン・ブッチャードが企画と脚本を担当する新作クライムドラマ『This City Is Ours（原題）』。この作品で彼が演じるのは、コロンビアから船でコカインを仕入れているリバプールのギャング団のリーダーだが、組織を一緒に支えてきた妻とともに引退することを視野に入れ始めたロニー・フェランだ。

ロニーの長年の友人で右腕のような存在であるマイケル・カバナーは、ダイアナという女性と恋に落ちて以来、足を洗うことを考えるようになり、ロニーとともに裏社会から抜け出したい誘惑に駆られる。しかし、マイケルはロニーの冷酷な息子ジェイミーと対立するようになり、自分たちのギャング団を時代に沿ったものにしたいという考えは同じながらも、その支配をめぐって二人は争うことに。ただしマイケルにとって最大の闘いは、愛する女性と子どもを守るためのものだった…。

「野望、ブライド、欲望などによって壊され、ゆがめられた家族や愛についての物語」が綴られる本作には、ショーンのほか、ジェームズ・ネルソン＝ジョイス（『レスポンダー　夜に堕ちた警官』）、ジャック・マクマレン（『フォードvsフェラーリ』）、ジュリー・グレアム（『シェトランド』）、ハナ・オンスロウ（『ベルグレービア　新たなる秘密』）、スティーヴン・ウォルターズ（『アウトランダー』）、シアーシャ＝モニカ・ジャクソン（『デリー・ガールズ　～アイルランド青春物語～』）、ローラ・エイクマン（『ブリティッシュ・ギャングスター　～仁義なき抗争～』）、ケヴィン・ハーヴェイ（『裏切りの影』）、ダーシー・ショウ（『ベイカー街探偵団』）などが出演。監督を務めるのは、ソウル・ディブ（『フランス組曲』『ソールズベリ　毒殺未遂事件』）、ジョン・ヘイズ（『死亡記事担当エルビーラの殺人予測ノート』『ダブリン殺人課』）、エシュレフ・ライブラウク（『フェリー：ザ・シリーズ』）。

今回届いたファーストルック画像には、ショーン演じるロニーが妻のエレイン（ジュリー・グレアム）と結婚記念日を祝ったり、マイケル（ジェームズ・ネルソン＝ジョイス）がダイアナ（ハナ・オンスロウ）やギャング団の仲間と一緒に過ごしていたり、ロニーの息子ジェイミー（ジャック・マクマレン）が銃を構えていたり、ロニー率いるギャング団のライバルに当たるクロフォード家のデイヴィ（スティーヴン・ウォルターズ）とシェリル（シアーシャ＝モニカ・ジャクソン）が教会のミサらしきものに出席していたりしている。ショーンはギャングのボスらしく（？）髪はオールバック。