テキサス州を舞台に、緊急救命の最前線を描く人気ドラマ『9-1-1:LONE STAR』のファイナルとなるシーズン5。
以下、新シーズンのネタバレがありますのでご注意ください。
アメリカで放送が開始されたシーズン5には、グレース・ライダー役を演じたシエラ・マクレインの姿はない。グレースの夫で消防士のジャッド役を演じるジム・パラックが、彼女の不在について想いを語っている。
ファイナルシーズンとなる『9-1-1:LONE STAR』
『9-1-1:LONE STAR』は、米同時多発テロ事件で唯一生き残り、英雄となったオーウェン・ストランド(ロブ・ロウ)がニューヨークからテキサス州オースティンへ所を移し、消防署126分署を率いながら活躍する姿が描かれる。
シエラは、シーズン1より緊急通報オペレーターのグレース役を演じてきたが、次シーズンへ向けた出演契約交渉が決裂し、シーズン4をもって降板した。
米TV Lineのインタビューで、ジャッド役のジムがスクリーン上のパートナーだったシエラについて、「彼女のことが大好きだし、尊敬しています。すごく善良で気高い人なんです」と表現。シエラが番組降板の決断を下したことについては、「彼女に、“いいかい、自分を信じて。自分がベストだと思うことを何でもするといい”と伝えました。人間として、または友人として、彼女にそのような重要な決断をやめさせることは出来ませんでした」と振り返り、シエラの降板に理解を示している。
その一方でジムは、「もちろん、“なんてことだ。今まで出会ったなかで彼女は最高の演技パートナーだったのに、これからは彼女がいないなんて”とも思いました」と、本音も吐露している。
シーズン5第1話「Both Sides, Now(原題)」では、シエラが家族の元を去り、国際慈善団体「Mercy Ship」に参加することが明らかになる。ジャッドはグレースの決断を支持するとしか言わないが、そのシーンについてジムは、ジャッドの心の中ではふつふつと怒りが沸きあがっていると、こう説明している。
「積極的に根絶しようとしなければ、人間の心に“怒り”が生まれるのに、それほど時間はかかりません。そして、怒りが最も愛する人たちにダメージを与えるようですね。先をお楽しみに。これからジャッドは、そういうことに直面するかもしれませんよ」と述べ、全12話となるシーズン5の残りのエピソードで、ジャッドが抱えることになりそうな問題についてほのめかした。
ファイナルとなる『9-1-1:LONE STAR』シーズン5は、米FOXにて毎週月曜日に放送中。シーズン1~4はDisney+(ディズニープラス)にて配信中。(海外ドラマNAVI)
参考元:TV Line
\月額990円~/
\ドコモユーザーはこちら/
- ディズニー作品はもちろんマーベルやスター・ウォーズ、さらにBTSなどオリジナルコンテンツを多数配信!
- 年額プランなら実質2か月分が無料に
- 作品数は16,000作品以上
Hulu(月額1,026円税込)とDisney+(スタンダードプラン月額990円税込 or プレミアムプラン月額1,320円税込)2つのサービスを利用できる。
つまりセットプランを利用すれば最大606円もお得に!
Huluでは日本のドラマやバラエティ、オーディション番組、Disney+ではディズニー作品はもちろんマーベルやスター・ウォーズ、さらに最新韓国ドラマやBTSなどのオリジナルコンテンツを多数配信!
Photo:『9-1-1:LONE STAR』公式Instagramより