戦国時代の日本を描いたジェームズ・クラベルの同名小説を、壮大なスケールでドラマ化した大作『SHOGUN 将軍』で主演・プロデューサーを担う真田広之が、日本人スタッフ&キャストの起用をはじめ、本シリーズの製作について語った。 真田広之「現代の視聴者に合わせた本格的な脚本を作成する必要がありました」 『将軍』の舞台は、1600年(慶長5年)の日本。戦国最強の武将でありながら、覇権をめぐり窮地に追い込まれていた吉井虎永が、日本に漂着した英航海士ジョン・ブラックソーン(のちの按針)の力を借りたことで戦局が変わり始 …