『シカゴ・ファイア』シーズン14であの人がカムバック!ショーランナーが登場を明言

米NBCの人気ドラマ『シカゴ・ファイア』シーズン13でチームからの信頼を築いたあの人が来たるシーズン14にも登場すると、ショーランナーが明かした。

(以下、一部ネタバレをふくみます)

 

パスカル署長、シーズン14に再登場か?

シーズン13の最終話で、ハーマン(デヴィッド・エイゲンバーグ)が大きな決断を下した。当初、ボーデン(イーモン・ウォーカー)の後を継ぎチーフの座に就くと思われていたハーマンだが、最終的に彼はキャプテンの肩書きを捨て、通常の消防士へと戻る決断をする。その理由は、親友のマウチ(クリスチャン・ストールティ)にリーダー役を譲るためだった。

その間、指揮を執っていたのがシーズン13で登場したドム・パスカル(ダーモット・マローニー)。彼は登場当初からボーデンとはまったく異なるタイプで、特にキッド(ミランダ・レイ・メイヨ)との間には緊張感も見られたが、シーズン終盤にはチームとの距離が縮まっていた。

中でも、妻モニカの死を悼む葬儀のシーンは印象的だった。パスカルが「家族だけでお願いします」と言った際、マウチが「だから俺たちは来たんだ、チーフ」と答えたことで、彼も51分署の“家族”の一員であると実感したようだ。

ショーランナーのアンドレア・ニューマンは「彼は感情を見せるのが苦手だけど、あの瞬間は本当に心に響いたと思う」と語っている。

パスカルの未来は?シーズン14での再登場が確定

ハーマンがチーフを辞退したことで、51分署の今後は再び不透明に。だが、ニューマンは「パスカルがシーズン14に登場するのは確か」と明言している。

一方で、レギュラーキャストのダニエル・キリ(リッター役)とジェイク・ロケット(カーバー役)の降板がすでに決定済み。まだ物語上では退場しておらず、これから描かれる“大きな変化”の一環として何らかの展開があると見られている。加えて、内部監査人の訪問もさらなる波乱の予兆とされており、ニューマンは「次のシーズンでは本当に大変なことになる。全員が安全圏にいるとは限らない」と警告している。

果たしてパスカルは51分署に完全に馴染むのか。そしてチームは変化の波を乗り越えられるのか――シーズン14の展開に期待が高まる。(海外ドラマNAVI)

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