
人気ドラマ『シカゴ・ファイア』の二人の消防士がシーズン14に戻ってこないと、米Deadlineが報じている。
シーズン更新のための判断?降板劇が続く可能性も
米NBCで現在放送中のシーズン13をもって降板するのは、ダレン・リッター役のダニエル・キリとサム・カーバー役のジェイク・ロケット。ダニエルはシーズン7から、ジェイクはシーズン11から出演していた。5月21日(水)にシーズン最終回を迎える『シカゴ・ファイア』はいまだにシーズン14更新が決まっていないが、更新されたとしてもこの二人は続投しないという。今シーズンの撮影はまだ終わっていないので、彼らの去り際はちゃんと用意される模様。
リッター役としてシーズン7から参加し、シーズン9からレギュラーを務めてきたダニエルが、降板について次のようにコメントした。「このキャラクターのことが恋しくなるよ。でも、新たなことに動き出すタイミングなんだ…キャストとスタッフ、そして素晴らしいファンのみんなに感謝している」
Deadlineは先日、『シカゴ・ファイア』をはじめとした『シカゴ』シリーズと『LAW & ORDER』シリーズというディック・ウルフが手掛ける人気ドラマ5本はいずれも更新される見通しだと報道。しかし、これらの作品は毎年予算が問題になることも同時に指摘しており、今回の降板はシーズン更新をするための判断と見られている。
情報源によれば、長年シリーズに関わってきたキャストの何人かはこのタイミングで契約満了となるそう。そうしたキャストたちの契約や、シリーズの更新をめぐる話し合いは今も続いているとのことだが、ウルフ作品5本に関して今後もこうした降板ニュースが届くかもしれない。
『シカゴ・ファイア』シーズン13は米NBCにて毎週水曜日に放送中。日本ではシーズン1~10がHuluにて配信中。(海外ドラマNAVI)
'Chicago Fire': Daniel Kyri & Jake Lockett To Leave After Season 13 https://t.co/0bxWiVwCuv
— Deadline (@DEADLINE) April 17, 2025
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