『NCIS 〜ネイビー犯罪捜査班』のリロイ・ジェスロ・ギブスとして長年ファンに愛されてきたマーク・ハーモンが、ハリウッドという浮き沈みの激しい世界でいかにして“正気”を保ち、長く第一線で活躍し続けてこられたのか、その秘訣を明かした。
-
『NCIS』シーズン22フィナーレ、壮大な陰謀が明らかに！死亡するキャラクターは？
大人気犯罪捜査ドラマ『NCIS～ネイビー犯罪捜査班』のシーズ …
両親、結婚、仕事への姿勢が支えに
RadarOnline.comのインタビューに応じたマークは、自身の支えとなったものとして「家族」「結婚」「勤勉な姿勢」の3つを挙げている。
「私は良い両親に育てられました。最大限努力すること、そして毎日鏡を見て”自分は今日できることをすべてやった”と思えたら、それでいいと教えられたのです」
マークはまた、自らの人生観についてもこう続けている。「物事を正しく捉えるために日々努力しています。これは進行中の課題であり、継続して取り組むことが大切なのです。私の目標は常に、その姿勢を持ち続けることでした」
長く第一線で活躍し続けながらも、私生活をスキャンダルとは無縁に保ち、落ち着いた存在感を放つマーク。その内側には、静かだが揺るぎない信念が根を張っていることがわかる。
キャリアの成功は「妻パムの存在あってこそ」
マークの成功において、妻で女優のパム・ドーバーとの結婚生活が果たした役割も極めて大きい。ドラマ『モーク＆ミンディ』などで知られるパムとは、1987年に結婚し、40年近く連れ添っている。
マークの知人は、「彼はいつも”自分は世界一幸運な男だ”と言っています。”パムがいなかったら、どうしていたかわからない”と話しているほどです」と証言している。
さらに別の関係者は、「彼らはいまだに恋に落ちた10代のカップルのように振る舞っています」と語る。公私ともに長く支え合ってきた2人の絆は、まさに理想のハリウッド夫婦像といえるだろう。
『NCIS ～ネイビー犯罪捜査班』シーズン1～21はHuluで配信中。（海外ドラマNAVI）
