『シカゴ・メッド』キャスト3人、契約延長でシーズン10に続投決定！

米NBCが展開する“ワン・シカゴ”ユニバースの人気医療ドラマ『シカゴ・メッド』シーズン1より出演しているオリジナルキャスト三人が契約を延長し、シーズン10に続投することが明らかとなった。

カムバックするのは…

本シリーズは、ガフニー・シカゴ医療センターの救急室で、医師や看護師たちが繰り広げる緊迫感あふれる人間ドラマを描くシリーズ。

米TV Lineによると、シーズン10にカムバックが決定したキャストは、同病院で管理責任者を務めるシャロン・グッドウィン役のS・エパサ・マーカーソン、精神科部長ダニエル・チャールズ役のオリヴァー・プラット、救急科の主任看護師マギー・ロックウッド役を演じるマーリン・バーレットの三人だ。

EXCLUSIVE: #ChicagoMed stars S. Epatha Merkerson, Oliver Platt and Marlyne Barrett have signed new deals to continue on the NBC medical drama https://t.co/irfrxzSKrC pic.twitter.com/sKOGHOzbJZ

— Deadline Hollywood (@DEADLINE) July 1, 2024

S・エパサは、『LAW & ORDER　ロー＆オーダー』で20シーズンにわたって演じたアニタ・ヴァン・ビューレン役でお馴じみ。『私はラブ・リーガル』や『グッド・ワイフ』などにもゲストとして登場している。オリヴァーは、『キャシーのbig C　いま私にできること』で主人公キャシーの夫役を演じたことで知られ、『ザ・ホワイトハウス』などでも活躍。マーリーンは、『ゴシップガール』や『アメリカン・クライム』などにゲスト出演している。

シーズン10に復帰する三人に対し、シーズン5より外科医のクロケット・マルセル役で参加したドミニク・レインズはシーズン9をもってレギュラーから降板。その他にも、放送開始から共同ショーランナーを担ってきたダイアン・フロロヴとアンディ・シュナイダーが、今年4月に降板したことが発表されていた。

シーズン10では、『13の理由』や『ボディ・オブ・プルーフ　死体の証言』などを手がけたアレン・マクドナルドが後任を務めることが決定している。

『シカゴ・メッド』シーズン10は、NBCにて9月25日（水）より放送スタート。シーズン1～8は、Huluにて配信中。（海外ドラマNAVI）