『シカゴ・メッド』レギュラーキャスト、シーズン9をもって降板

人気ドラマ『シカゴ・メッド』にシーズン5から出演してきた外科医クロケット・マルセル役のドミニク・レインズが、シーズン9をもってレギュラーから降板するという。米Deadlineなど複数のメディアが伝えた。(※この記事はシーズン9のネタバレを含みますのでご注意ください)

患者をめぐって起きた悲劇を機に休養へ?

今回のニュースは、米NBC で5月22日にシーズン9最終話が放送された後で報じられた。シーズン5で初登場して以来、魅力的なキャラクターの一人であったクロケットは、シーズン9最終話で患者だった少年コリンとその父親を失い、シャロン・グッドウィンにしばらく仕事から離れて休むよう勧められることに。幼い娘を白血病で亡くした過去をこれまで隠してきた彼だが、今回の件をきっかけにその記憶を思い出して看護師のマギー・ロックウッドに打ち明ける姿も描かれていた。続くシーズンにクロケットが出てこないのは自然な流れと言えそうだ。レギュラーから降板した彼が、今後ゲストという形で再登場するかどうかは明らかになっていない。

フランチャイズ作品である『シカゴ・ファイア』『シカゴ P.D.』にも姿を見せていたクロケット役のドミニクは、そのほかには『エージェント・オブ・シールド』『ザ・ループ TALES FROM THE LOOP』への出演でも知られる。

シーズン9を境に大きな転換期を迎えている『シカゴ・メッド』。シリーズ当初から番組を牽引してきた共同ショーランナーのアンドリュー・シュナイダーとダイアン・フロロヴも降り『13の理由』のアレン・マクドナルドが後を引き継ぐことが発表されている。

『シカゴ・メッド』シーズン1~8はHuluにて配信中。(海外ドラマNAVI)

参考元:米Deadline米Variety


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Photo:『シカゴ・メッド』© 2020 NBCUniversal Media, LLC