長年記録を伸ばし続けている大ヒットドラマ『NCIS ~ネイビー犯罪捜査班』。通算1000話目の撮影を控えた本作の勢いはまだまだ止まるところを知らないようだ。米TV Lineが報じている。
『NCIS』はずっと続けたい
『NCIS』シーズン21の初回放送(米国時間2月12日)を前に、米CBSのエンターテインメント・チーフであるエイミー・ライゼンバックはDeadlineに対し、「(本作が)すぐに減速することはないだろう」と語った。
「素晴らしいキャストと、長い間作品に携わっている素晴らしい脚本家たちのおかげです。ですから、彼らが続けたいと思っている限り、『NCIS』という列車にずっと乗り続けていけることを楽しみにしています。ずっと続けていきたいと思っています」
昨シーズンの『NCIS』の平均総視聴者数は990万人(放送時&7日間内での後追い視聴含む)で、テレビドラマシリーズとして最も視聴されただけでなく、2022-23年シーズンのエンタメ番組としては最大の視聴者数を記録した。ライゼンバックはまた、先日シーズン・フィナーレが放送されたオーストラリアを舞台にしたスピンオフ『NCIS: シドニー』のシーズン2への更新が気になるファンのために、"近いうちに"ニュースを伝えると約束した。
『NCIS: シドニー』のシーズン累計平均視聴者数は660万人(放送時&7日間内での後追い視聴含む)を獲得。ハリウッドのストライキもあり、スタートが遅れたこのシーズンで、CBSにおいて最も視聴されたエンタメ番組であり、Eye Networkの『60 Minutes(原題)』に次ぐ総視聴者数である。
また、『NCIS:シドニー』は、この秋、全ネットワーク局の中でも最も視聴された新作となった。
「『NCIS:シドニー』の出来には感激しています。CBSの勝利というだけでなく、パラマウント全体、パラマウント+、パラマウント・インターナショナルの勝利でもあります」とライゼンバックは語った。
ギブスの前日譚は?
また、米国で2月12日にシーズン3がスタートする『NCIS:ハワイ』については何も語らなかった。さらに、最近製作が決定したがまだキャストの発表はされていない『NCIS:Origins(原題)』(1991年ごろのリロイ・ジェスロ・ギブスを描く前日譚シリーズ)については以下のように語った。(オリジナル版でギブスを演じたマーク・ハーモンがナレーションを務めることが決まっている)
「『NCIS:Origins』は、他の『NCIS』とは一味違います。少しエッジが効いていて、よりシビアで、1話完結でなく連続ドラマ的な要素もあり、とても楽しみにしています」
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