大人気犯罪捜査ドラマ『NCIS 〜ネイビー犯罪捜査班』から、初の国際スピンオフ『NCIS: Sydney(原題)』が誕生。オーストラリアの首都シドニーを舞台に、さまざまな犯罪に対処する特別捜査官たちの姿が描かれる。今回は11月14日(火)に本国放送がスタートしたばかりの『NCIS:シドニー』に登場する主要キャラクターたちを詳しくご紹介。
目次
ミシェル・マッキー(オリヴィア・スワン)
※アイキャッチ画像、右から2番目
NCISの特別捜査官でシドニーのチームを率いるのはミシェル・マッキー。元は海兵隊のパイロットで、勲章を授与された経験を持つが、衝動的で放浪癖のある人物だという。チームの核となるこのキャラクターを演じるのは、オリヴィア・スワン。アローバースのファンなら、『レジェンド・オブ・トゥモロー』で、地獄で力を手に入れようと画策したアストラ・ローグ役を覚えているはず。そんな彼女が、大胆不敵で真っ直ぐなリーダーとして捜査の采配を振るう。
ジム・“JD”・デンプシー(トッド・ラサンス)
※アイキャッチ画像、右から3番目
チームの副司令官は、オーストラリア連邦警察(AFP)の巡査部長であるJDことジム・デンプシー。経験豊富なベテランで、考え方の異なるマッキーとは衝突を繰り返す。そんなJDを演じるのは、オーストラリアのTVスターで、1988年から続くご長寿ソープオペラ『Home and Away(原題)』などで活躍しているトッド・ラサンス。アメリカでの出演作は、『スパルタカスⅢ ザ・ファイナル』、『THE FLASH/フラッシュ』、『ヴァンパイア・ダイアリーズ』など。
デショーン・ジャクソン(ショーン・サーガル)
※アイキャッチ画像、一番右
NCISの特別捜査官デショーン・ジャクソンは、いつも上司をサポートする準備を怠らないが、時には気を緩めることもある人物として描かれる。この楽観的なキャラクターを演じるのは、『ウィンクス・サーガ:宿命』や『メディック 特別救助隊』に出演したショーン・サーガル。2019年には、ガイ・リッチー監督の映画『ジェントルメン』にも参加した。
イヴィー・クーパー(トゥーリ・ナークル)
※アイキャッチ画像、左から三番目の女性
AFPの連絡係であるイヴィー・クーパーは、生意気で歯に衣着せぬタイプ。悪気はないが自己中心的な性格が災いして、チームのメンバー、特にデショーンと対立してしまう。そんなイヴィーを演じるのは、オーストラリアのミステリードラマ『Mystery Road: Origin(原題)』でブレイクしたトゥーリ・ナークル。
ブルーバード・“ブルー”・グリーソン(マヴォーニー・ヘイゼル)
※アイキャッチ画像、一番左
ブルーバード・グリーソンはAFPの天才科学捜査官だが、人付き合いが苦手で自分に自信がないため、それが原因で、十分に実力を発揮できないことも。このひと癖ありそうなキャラクターを演じるのは、マヴォーニー・ヘイゼル。マヴォーニーは、チャーリー・ハナム主演のApple TV+ドラマシリーズ『シャンタラム』に主人公の元恋人ジェマ役で出演している。
ロイ・ペンローズ(ウィリアム・マキネス)
※アイキャッチ画像、左から二番目の白髪男性
元オーストラリア海軍衛生兵のロイ・ペンローズは、法医学者としてチームに協力。感情を表に出さないタイプに見えるが、後輩のブルーとの交流を通して、様々な面を持つ人物であることが明らかになっていく。そんな病理学の専門家を演じるのは、オーストラリアでは刑事ドラマ『Blue Heelers(原題)』のニック役や、ニュースメディアの世界を描く『The Newsreader』のリンジー役で知られるウィリアム・マキネス。
(海外ドラマNAVI)
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