『NCIS ～ネイビー犯罪捜査班』で13シーズンにわたってアンソニー・“トニー”・ディノッゾを演じたマイケル・ウェザリーが、同作でおなじみのシーンを再現した。英Digital Spyが伝えている。
ギブスからの“愛のムチ”を再び
『NCIS』の元チームリーダー、リロイ・ジェスロ・ギブスは部下に厳しく、誰かがふざけているとよく後頭部をはたいていたが、その主な相手がお調子者のトニーだった。そんなギブスとトニーのやり取りはファンにとっておなじみの光景だったが、トニー役のマイケルもそれが懐かしかったようだ。
マイケルは先日、自身のSNSで女性に後頭部をはたかれている画像を公開。そこには「ディノッゾとギブスの平手打ちを、友人から受ける」と添えられている。「#lifeguard」のハッシュタグもついていることから、背後にテニスコートも見える場所にあるプールでライフガードを務める友人に彼が頼んで、『NCIS』ファンがよく知るシーンを再現したものと思われる。
Getting the DiNozzo/Gibbs slap from a friend. #lifeguard #ncis pic.twitter.com/ZfdiXGlfcp
— Michael Weatherly (@M_Weatherly) July 23, 2023
マイケルは『NCIS』降板後に主演していたドラマ『BULL／ブル』が2022年5月に6シーズンをもって終了したことから、『NCIS』本家へ復帰するのではないか、もしくはトニーやジヴァが登場する新たなスピンオフが制作されるのではないかといった噂が絶えない。本人もSNSに『NCIS』出演時代のオフショットを投稿したり、トニーをいつか再び演じるかもしれないと話したエピソードを明かしたりと、復帰をほのめかすような言動をしている。
『BULL』以降、新たなプロジェクトは報じられていないが、ここ最近の一連の行動がファンの期待するような展開に結びつくのか、続報を待ちたい。（海外ドラマNAVI）
参考元：英Digital Spy
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