『ウォーキング・デッド』スティーヴン・ユァン、MCU入りを決めたわけ

2024年公開にむけて製作が進められているMCU映画『Thunderbolts(原題)』。『ブラック・ウィドウ』のレッド・ガーディアン/アレクセイ役デヴィッド・ハーバー(『ストレンジャー・シングス 未知の世界』)や『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』のバッキー・バーンズ役セバスチャン・スタンなど、すでにMCUに参加しているキャストに加えて、ハリソン・フォードやフローレンス・ピューといった大物キャストも仲間入り。『ウォーキング・デッド』のスティーヴン・ユァンもその一人だが、MCU入りを決めた理由は何だったのだろうか?

MCUに参戦するスティーヴン・ユァン

MCUフェーズ5の目玉といえる『Thunderbolts(原題)』。政府の任務に就くため、スーパーヴィランのグループが招集されるという、MARVEL初のアンチヒーロー集結映画で、前述したキャストに加えて『アントマン&ワスプ』でゴースト/エイヴァ役を演じたハナ・ジョン=カーメンや『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』でヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌを演じたジュリア・ルイス=ドレイファス、オルガ・キュリレンコ、アヨ・エデビリ、ワイアット・ラッセルといった出演者が発表されている。

こうした豪華キャストの一人として注目を集めているのが日本でも熱狂的なファンを多く持つスティーヴン・ユァン。『ウォーキング・デッド』のグレン役でブレイクを果たし、今では『ミナリ』や『NOPE/ノープ』などの大ヒット作に引っ張りだこ。そんなスティーヴンは「The Sentry /ザ・セントリー」役でMCUに参戦することが発表された。

「それがやりたいことリストにはっきりとあったかどうかは、わからない。もっとストーリーだったり、『BEEF/ビーフ』を監督したジェイク・シュライアーともう一度働けるとか、彼の意図が何かとか。製作陣が僕にこのキャラクターを演じてほしいと思う意図はとてもはっきりとしていて、それこそが映画に引き込まれた理由だった」とEmpireに話したスティーヴン。

4月6日よりNetflixにて独占配信される『BEEF/ビーフ』は、A24製作のコメディシリーズで、スティーヴン演じる業績不振に悩む工事業者とアリ・ウォン(『いつかはマイ・ベイビー』)演じる満たされていない起業家の煽り合いを描く。シュライアー監督はいた全10話のうち全6話で監督を務めており、『Thunderbolts(原題)』でスティーヴンと再タッグを組むことになる。

スティーヴンが演じる「The Sentry /ザ・セントリー」は2000年にコミック初登場したキャラクターで、マーベルユニバースの中でも最も強力で危険を秘めたヒーローの一人。光を操るなど、最強の能力とは裏腹に、精神的な問題を抱えていて、内に潜む二面性との戦いもコミックでは描かれてきた。今回、様々なヴィランが集結する映画でどの程度キャラクターが深堀されるのかはわからないが、スティーヴンがどのように演じるのか楽しみだ。

(海外ドラマNAVI)

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Photo:スティーヴン・ユァン©AVTA/FAMOUS