『ウォーキング・デッド』リック主人公のスピンオフは、常軌を逸したラブストーリー

米AMCの大ヒットシリーズ『ウォーキング・デッド』のクリエイター、スコット・M・ギンプルがリックとミショーンのスピンオフドラマについて口を開き、“驚異的”と話していると英Digital Spyが伝えている。

今年のサンディエゴ・コミコンで発表されたアンドリュー・リンカーン演じるリック・グライムズとダナイ・グリラ演じるミショーンを主人公にしたスピンオフシリーズの製作。元々企画されていたリックを主人公とする映画化企画の代わりとなるもので、リックとミショーンのスリリングなラブストーリーが全6話で描かれるという。

『ウォーキング・デッド』スピンオフは、壮大で常軌を逸したラブストーリー

予期せぬ方法でのリックのカムバックに驚いたファンも多く、早くも熱い視線が注がれているなか、スコット・M・ギンプルがトークショー番組『トーキング・デッド』に出演し、注目のスピンオフについて話した。

『トーキング・デッド』は、キャストやスタッフがドラマの裏側を語る番組。ギンプルは「ダナイとアンディと一緒にほぼ毎日のように取り組んでいる。『ウォーキング・デッド』のベテランや素晴らしい新顔と共にね。これは壮大なラブストーリーだけど、壮大で常軌を逸したラブストーリーといえる」と語る。

さらに、「この二人はとても長いこと離れ離れだった。彼らは全く別の生活を生きてきて、自分自身を見つけ出す必要があった。スピンオフが驚異的なものになるといいな」と意気込みを明かしている。

リックが最後に姿を見せたのはシーズン9の第5話。重度の傷を負ったが、ミショーンはシーズン10の第13話でリックがまだ生きていると思われる証拠を見つけていた。リックを見つけ出し、家に連れ帰るため一行を離れたミショーン。それが最後の登場エピソードになった。今回スピンオフの製作が発表されたことで、二人は再会を果たすようだが、まったく同じキャラクターというわけではないとギンプルは匂わせた。

「素晴らしいパワーカップルだけでなく、レッド・マチェーテ・リックも見ることになる」と話すギンプル。さらに、刀を自在に操るミショーンも見られるという。「端から端までそんな風にいく感じ。仲睦まじさから壮大さ、そして正気でないところまで端から端までね」

リックとミショーンのスピンオフは2023年リリース予定。さらにノーマン・リーダス演じるダリルを主人公にしたスピンオフと、ローレン・コーハン演じるマギーとジェフリー・ディーン・モーガン演じるニーガンの二人のスピンオフ企画も進行しており、今後ますます『ウォーキング・デッド』のユニバースが拡大していきそうだ。

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Photo:『ウォーキング・デッド』© Jackson Lee Davis/AMC