『CSI:ベガス』あの人の降板に伴い、後任が決定!

最新科学を駆使して、事件の真相解明に挑む犯罪捜査ドラマ『CSI:科学捜査班』。その最新シリーズとなる『CSI:ベガス』のシーズン1をもって、あるキャストが降板したことを受け、その後任と助手が決定した。米TV Lineが報じている。(※本記事は『CSI:ベガス』シーズン1のネタバレを含むのでご注意ください)

『CSI:ベガス』最新シーズン新キャスト

『CSI:ベガス』は、このフランチャイズが始まった街ラスベガスで再び幕を開け、新たに結成されたラスベガス警察CSIチームが過去に活躍した仲間を迎え、最新科学を駆使して凶悪犯罪に挑むシリーズ。

シーズン1で科学捜査研究所の検視官トップ、ヒューゴ・ラミレスを演じたメル・ロドリゲスが降板。今回、彼の後任として、『NCIS:LA ~極秘潜入捜査班』や『フューチャーマン』などに出演しているサラ・アミニが、厳格で几帳面、仕事熱心な新主任検死官ソーニャを演じることが発表された。また、彼女の兄で好奇心旺盛、知的で楽観的な検死官助手のジャック役で『タイムレス』『レジデント 型破りな天才研修医』のジョエル・ジョンストンが加わることとなった。

『CSI:ベガス』降板キャスト

『CSI:科学捜査班』の放送開始20周年を記念して復活した『CSI:ベガス』には、ギル・グリッソム役のウィリアム・ピーターセンやサラ・サイドル役のジョージャ・フォックスら、オリジナルキャストがカムバックして大きな話題に。放送開始から視聴率も好調で早いうちにシーズン2への更新が決定したが、ウィリアムとジョージャは降板を発表し、2人にメルが続く形となった。

現時点ではシーズン2に続投するキャストは正式に発表されていないが、科学捜査班のメンバーであるマキシン・ロビー役のポーラ・ニューサム(『NCIS ~ネイビー犯罪捜査班』)、ジョシュア役のマット・ローリア(『ディキンスン 若き女性詩人の憂鬱』)、アリー役のマンディープ・ディロン(『After Life/アフター・ライフ』)のカムバックが期待される。

『CSI:ベガス』シーズン2は、2022年9月29(木)より米CBSにて放送スタート。シーズン1はHuluで配信されている他、スーパー!ドラマTV #海外ドラマ☆エンタメにて放送中10月7日(金)にはDVDが発売&レンタル開始

(海外ドラマNAVI)

Photo:『CSI:ベガス』(C)2021 ViacomCBS. All rights reserved.