『ウォーキング・デッド』リック主人公の映画版は中止!ミショーンとの物語が綴られる新ドラマ誕生へ

米AMCの大人気サバイバル・パニックドラマ『ウォーキング・デッド』の顔ともいえるリック・グライムズ。シーズン9での降板のあと、彼を主人公にした3部作となる映画版の製作が進行中であることは当サイトでもお伝えしてきたが、リミテッドシリーズ版に変更になることがわかり、一緒に登場するキャストも明らかとなった。

2010年にスタートしたシーズン1第1話から主演を務めていたリック役のアンドリュー・リンカーンは、2018年に放送されたシーズン9第5話(全119話)をもって降板。製作が予定されていた映画版では、登場最終話で重傷を負い、謎のグループによってヘリコプターで連れ去られたリックのその後が描かれると報じられていた。

しかし、現在カリフォルニア州で行われているサンディエゴ・コミコンにて新情報が! なんと、映画ではなく全6話のリミテッドシリーズとしてリックとミショーンの物語が綴られることが分かった。これは現地時間23日(金)に行われた『ウォーキング・デッド』最終章のパネルにて発覚したのだが、サプライズ登場したアンドリューとミショーン役のダナイ・グリラから伝えられる形となった。

アンドリューとダナイは主演だけでなく、製作総指揮も務める。ショーランナーはスコット・M・ギンプル。

本家シリーズの幕綴じとなる『ウォーキング・デッド』シーズン11パート3は10月2日(日)より米ACMにて放送スタート。

(海外ドラマNAVI)

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