『#海ドラ部』は、青山テルマを部長に、タレントの西野入流佳、アーティストのAisho Nakajima、モデルの一城あやのからなる部員たちが海外ドラマについて語り合うYouTube生配信番組。今回、青山テルマに直撃インタビュー! 本番組の魅力や今オススメの海外ドラマなど、海外ドラマへの愛を語ってもらった。
――YouTube生配信番組『#海ドラ部』について教えてください。
「海ドラ」×「ラブ」で『#海ドラ部』という名の通り、とにかく海外ドラマについて語り合う番組です。毎回、2つのオススメ海外ドラマをピックアップしてトークを繰り広げていて、番組の時間はだいたい30分。出演者のバックボーンを掘り下げる「#出演者Dig in」や、海外ドラマに頻出する英語を学ぶ「テルマの1フレーズラーニング」など、たくさんのコーナーを設けています。
――第1回では「医療ドラマ」がテーマでしたが、青山さんはどんなジャンルの海外ドラマがお好きですか?
何でも観ます! 強いて言うなら、展開が早くて、ちょっとグロくて、どんでん返しがある作品かな。最近だと『YOU ー君がすべてー』が面白かった! 特にシーズン1が好きです。それ以降はエスカレートしてちょっと現実味がなくなっていくので(笑) ほかには『THIS IS US/ディス・イズ・アス』や『ペーパーハウス』もよかったですね。
――普段からかなり海外ドラマを観られているんですね。
古いものから最新作まで、定番の海外ドラマは一通りチェックしています。最低でも、週に1本は何かしら作品を制覇しちゃいますね。家で過ごす時間が大好きなので、疲れていても帰宅したら即海外ドラマを流します!
昔は、深夜にテレビで放送していた作品を観たり、レンタルビデオ店にDVDを借りに行ったりしていました。今は配信サービス中心ですね。それぞれで独占配信されているドラマを網羅したいので、すべての配信サービスに加入しています!
――初めてハマった海外ドラマは何ですか?
『X-ファイル』です! 両親がもともと映画好きで、子どもの頃から一緒に映画を観て育ちました。LA生活中は、ドラマ・映画だけじゃなくリアリティショーもよく観ていますね。物心ついたころから、海外ドラマが身近にありました。
とりあえず、トレイラーを見てみること! 私は3つくらい見て、いいなって思ったドラマを選ぶことが多いですね。ただし、トレイラーを作るのが上手すぎて本編より面白い作品もたまにあるのでご注意(笑) あとは、YouTubeのオススメ欄や、ネットのランキング記事を参考にすることもありますね。ほかには、TikTokで見かけて気になって見始めることも。
『ウォーキング・デッド』みたいにシーズン数が多い作品は間違いないですね。シーズン数が多いってことは、打ち切られてないってことだから。でも、視聴するハードルが高い気持ちもわかります。シーズン3~4までの作品なら入りやすいですかね。
『#海ドラ部』第1回で紹介した『グッド・ドクター 名医の条件』は、展開が早くてサクサク観られるので、海外ドラマ初心者向けでも入りやすい。『ブレイキング・バッド』や『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』など、既に完結している良作もいいですね。とにかく時間がない! って人には、『ブラック・ミラー』みたいな一話完結のオムニバス作品がオススメです。
――最後にお聞きします。ずばり、青山さんにとって「海外ドラマ」とは?
「現実逃避」ですね。仕事で疲れている日、休日のヒマな日......いつでもどんなときでも、非日常を味わえる。主人公の人生を追体験できるのがいいですよね。アクション作品を観たあとは「今なら何かを守るために誰かを倒せるかも!」って強くなった気分になったり(笑)自分の人生ではできない経験ってたくさんあるので、ドラマを通してそれを知れるのがいいなって思います。
――ありがとうございました!
『#海ドラ部』は番組公式YouTubeチャンネルにて毎月1回生配信。次回は、来週11月30日(火)21:30より生配信。(海外ドラマNAVI)
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『THIS IS US/ディス・イズ・アス』シーズン5 © 2021 20th Century Studios./『X-ファイル』(C)2011 Twentieth Century Fox Home Entertainment LLC. All Rights Reserved./『ブレイキング・バッド』© 2008-2013 Sony Pictures Television Inc. All Rights Reserved.