人気レスキュードラマ『9-1-1:LA救命最前線』の最新スピンオフ『9-1-1:Nashville(原題)』に関して、新たなキャラクター情報が明らかになった。
歌手で俳優のリアン・ライムス(『私はラブ・リーガル』)が、自身のInstagramで劇中の“息子役”との関係をほのめかす投稿を行い、話題を集めている。
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バッドボーイから消防士に!
リアンは8月3日(日)、俳優ハンター・マクヴィーから差し入れを受け取ったことを報告。「楽屋に入ったらこれが…ありがとう。私の可愛いオンスクリーンの息子」とコメントした。ハンターも同日に「ママをご機嫌に保たないと❤︎」と自身のストーリーで反応している。

リアン・ライムスInstagram
この投稿により、ハンターが演じるキャラクター「ブルー」の詳細が判明しつつある。ブルーは「過去に何かを抱えるバッドボーイで、現在は消防士として働いている」とされていたが、今回のやりとりから、リアン演じるキャラクターが彼の母親であることが明らかとなった。
ハンターはSNSのフィットネス系インフルエンサーとして知られており、『9-1-1:Nashville』が彼にとって本格的な俳優デビュー作となる。
ブルーは、『NCIS:LA ~極秘潜入捜査班』のクリス・オドネル演じるドン・シャープ隊長が率いるナッシュビル消防署のメンバーとして登場する見込み。ドンの息子ライアン(マイケル・プロヴォスト)、テイラー(ヘイリー・キルゴア)、ロキシー(ジュアニ・フェリス)らと共に、命を懸けた現場でのドラマが繰り広げられる。
また、『グレイズ・アナトミー』のジェシカ・キャプショーがドンの妻役として出演することも判明しており、家族間のストーリーにも注目が集まる。
本家キャストがナッシュビルに!
『9-1-1:Nashville』は、ブラッド・ファルチャック、ティム・マイナ、ライアン・マーフィーによる『9-1-1』シリーズの第2のスピンオフ。オリジナルシリーズはシーズン7よりFOXからABCに移籍し、今秋に放送が開始される。
さらに、本家でバック役を演じるオリヴァー・スタークは、ナッシュビルでのランニング風景やスタジオの写真をInstagramに投稿しており、クロスオーバーの可能性を示唆。『9-1-1:LONE STAR』で主演を務めたロブ・ロウも、弟チャド・ロウが『Nashville』の製作総指揮を務めていることから、「自分の未来の仕事は家族次第」と出演に含みを持たせている。

オリヴァー・スタークInstagram
『9-1-1:Nashville』は、10月9日(木)より米ABCで放送スタート。『9-1-1:LA救命最前線』と『9-1-1:LONE STAR』はDisney+(ディズニープラス)で配信中。(海外ドラマNAVI)
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