
人気ドラマ『9-1-1』シリーズの世界がさらに広がろうとしている。新たなスピンオフ作品『9-1-1:Nashville(原題)』が次シーズンより米ABCのラインナップに加わることが決定しており、シリーズのファンにとっては期待が高まるばかりだ。
そして、本家『9-1-1:LA救命最前線』で主演を務めるアンジェラ・バセットは、この新シリーズとのクロスオーバーについて具体的なアイデアを持っているようだ。
例えば、FBIが絡む事件が発生し…
アンジェラはナッシュビル版とのクロスオーバーには大きな可能性があると考えている。
「どうやって州をまたぐのか、どんな形で物語を展開するのかを考える必要がありますが、可能性は十分にあると思います。例えば、FBIが絡む事件が発生し、カリフォルニアからナッシュビルへ、またはその逆の流れが生まれることも考えられます。何かしらのクロスオーバー・アクションは実現できるはずです」と語る。
もちろん、制作スケジュールや予算の問題も絡むため、実現にはいくつかのハードルがある。しかし、スピンオフ作品『9-1-1:LONE STAR』のショーランナーであるラシャド・ライサニも、以前からクロスオーバーのアイデアを温めていたと明かしている。
「以前、ロサンゼルスで大規模な緊急事態が発生し、テキサスの126分署が応援に駆けつけるというアイデアがありました。また、世界各国の消防士が集まり、競技大会のようなイベントを行う“国際消防競技会”を舞台にした話も考えていたんです。その最中に実際の緊急事態が発生し、各都市の消防士たちが力を合わせて対処する展開になれば面白いなと思います」とライサニは述べる。
『9-1-1:ナッシュビル』では、主人公キャプテン・ドン・シャープ役にクリス・オドネルがキャスティングされている。彼はナッシュビルで最も忙しい消防署を指揮するタフな消防士であり、同時にロデオライダーでもある。家庭を大切にする良き夫であり父親だが、秘密も抱えているという。
製作総指揮のティム・ミニアは、「クリスは『NCIS:LA』で素晴らしい演技を見せましたが、『ナッシュビル』ではこれまでとは違う側面を引き出せるはずです。彼のコメディセンスも存分に生かせると思います」と語る。
『9-1-1』と『ナッシュビル』のクロスオーバーは果たして実現するのか。ファンの期待が高まる中、今後の展開に注目したい。
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Photo:『9-1-1 LA救命最前線 シーズン6』© 2023 20th Television