本日7月19日はベネディクト・カンバーバッチ48回目の誕生日。これを記念して、海外ドラマNAVIでは「ベネディクト・カンバーバッチが出演作、どれが一番好き?」アンケートを、【ドラマ編】と【映画編】に分けてX(Twitter)で実施。
今回はその結果をファンのコメントと合わせて紹介しよう。
目次
【ドラマ編】「ベネディクト・カンバーバッチの出演作、どれが一番好き?」結果発表!
【アンケート調査】#ベネディクト・カンバーバッチ の出演作
どれが一番好き?【ドラマ編📺】🎖️🏆🎖️🏆🎖️🏆🎖️#SHERLOCK#エリック#パトリック・メルローズ#パレーズ・エンド
🎖️🏆🎖️🏆🎖️🏆🎖️投票と合わせて、そのドラマを選んだ理由をリプライや引用で教えてください👂…
— 海外ドラマNAVI (@dramanavi) July 11, 2024
1位『SHERLOCK/シャーロック』
全体の96.5%にあたる635票を獲得した『SHERLOCK/シャーロック』が圧勝!
本企画を実施するにあたり、海外ドラマNAVI編集部会議で「きっと『シャーロック』の圧勝だから、それ以外のドラマに絞ってアンケートをとった方がいいのではないか」という意見も出てきていたものの、やはり彼の代名詞ともいえる本作を外すわけにはいかないということで選択肢に。ある程度の予想はしていたとはいえ、それをはるかに上回る圧勝ぶりで、改めて人気の高さを証明する結果となった。
架空の人物としてはこれまでに最も多くの映画やドラマが作られ、最も多くの俳優が演じたキャラクターだと言われているシャーロック・ホームズというキャラクターを、まさに自分の“モノにした”、言わずと知れた彼の出世作。「彼の演じるシャーロック・ホームズこそ、自分の中のシャーロック・ホームズである」といった内容のコメントがたくさん寄せられた。
また、中には続編を期待する声も。本作のクリエイターの一人が映画版製作に意欲を見せてはいるものの、すぐさま実現させるのは現実的に厳しい状況のようだ。とはいえ、これだけ多くのファンが待っているのだから何かしらの動きがあってもおかしくはないはず。期待しつつ続報を待ちたい。
・ウィンクした場面で本当に胸がキュッとなって、ときめくと本当にこんなになるんだ…とびっくりしたのを覚えてる
・ベネディクト・カンバーバッチさんのシャーロックが大変似合っていて理想通りだったのでシャーロックといえばベネディクト・カンバーバッチさんと答えます
・ホームズはジェレミー・ブレットさんが最上級の適役だと思っていましたが、ベネディクト・カンバーバッチさんのホームズを初めて見たときは、あまりのハマり具合にびっくりしました。続編を楽しみにしています。
・シャーロック・ホームズを表現するための表情やセリフの速さを意識された演技がすごく好きで英語勉強のモチベにもなったのでSHERLOCKに投票です!
・パレーズ・エンドもすごく好きなんだけど、自分の全ての原点になったSHERLOCKを外すわけにはいかないな
『SHERLOCK/シャーロック』は、U-NEXT、アマゾンプライム、Huluで配信中。
2位『パレーズ・エンド』
『SHERLOCK/シャーロック』に次ぐ2位は、20世紀初頭のイギリスを舞台に、三人の男女による宿命的な三角関係をドラマチックに描いた『パレーズ・エンド』。
主人公のクリストファーは政府の統計局に勤める裕福な貴族。古き時代の質実剛健な価値観を持った人物で生真面目で保守的な男性として描かれる。
そんなクリストファー役について、カンバーバッチは以前、「今まで演じた中で一番素晴らしい役」「彼の特性を見習いたい」と語っていた(出演作が増えた今、“一番”は変わっている可能性もあるが)。長男の名前を「クリストファー」と命名していることからも、彼のこの役への思い入れが伝わってくる。
・クリストファー役は、息子さんに名前をつけるほどのお気に入り。
『パレーズ・エンド』は、U-NEXT、アマゾンプライム、Huluで配信中。
3位『パトリック・メルローズ』
『パレーズ・エンド』と僅差で3位となったのは『パトリック・メルローズ』。貴族階級の一見恵まれた環境に育った著者の壮絶な生い立ちを描いたエドワード・セント・オービンの半自叙伝がもとになっている。
カンバーバッチが「演じてみたい!」と以前から切望していた作品で、主演はもちろんのこと製作総指揮としても参加。彼の熱意のこもった本作は、エミー賞(ミニシリーズ/テレビ映画部門)において、主演男優賞、監督賞、脚本賞ほか全5部門でノミネートされるなど、英国国内のみならず世界的にも高く評価された。
・ベネさん自作自演、懇親の肝煎作品。
・エリックとパトリックメルローズ迷って後者にしたらまたまた少数派…
もちろんSHERLOCKも好きですよ❤️
4位『エリック』
4位はカンバーバッチが主演・製作を務める最新ドラマ『エリック』。配信開始が今年の5月30日(木)ということもあり、「まだ見られていない!」という人も多かったのかもしれない。
突如行方不明になってしまった9歳の愛する息子エドガーを必死に捜し続ける父ヴィンセントは次第に不安定になり、「息子が描いた“絵”の青いモンスター“エリック”をテレビに出演させられれば、息子が帰ってくる」という奇怪な妄想に取り憑かれていく…というストーリー。
海外ドラマNAVIでは、本作についてのベネディクトの回想や想いを記事でお伝えしているので、ぜひチェックしてほしい。
『エリック』はNetflixで配信中。
【映画編】「ベネディクト・カンバーバッチの出演作、どれが一番好き?」結果発表!
【アンケート調査】#ベネディクト・カンバーバッチ の出演作
どれが一番好き?【映画編🎬】🎖️🏆🎖️🏆🎖️🏆🎖️#ドクター・ストレンジ#パワー・オブ・ザ・ドッグ#イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密#ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ
🎖️🏆🎖️🏆🎖️🏆🎖️…— 海外ドラマNAVI (@dramanavi) July 11, 2024
1位『ドクター・ストレンジ』
【映画編】で1位に輝いたのは、全体の54.2%にあたる186票を獲得したマーベル映画『ドクター・ストレンジ』に!
事故によって神の手を失った天才外科医が、鍛錬で身に着けた魔術によって覚醒し、世界を滅亡から救うため“闇の魔術”との戦いに巻き込まれていく姿を描いた本作。カンバーバッチ演じるストレンジの宿敵で闇の魔術を操るカエシリウス役にはマッツ・ミケルセンがキャスティングされており、日本でも高い人気を誇る二大俳優の豪華共演も本作の魅力と言えるだろう。
2022年には『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』が公開されたほか、2023年にシーズン2がリリースされたアニメシリーズ『ホワット・イフ...?』にも登場したドクター・ストレンジ。今後もマーベル作品内でのさらなる活躍に期待したい。
『ドクター・ストレンジ』はDisney+で配信中。
イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密
2位は実話をもとにした歴史サスペンス『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』。第二次世界大戦時、ドイツ軍が誇る暗号機「エニグマ」による暗号の解読に成功し、連合国軍に勝機をもたらしたイギリスの天才数学者アラン・チューリングの人生が描かれる。
2013年に初めて開催されたイギリスのチャリティイベント「Letters Live」では、本作にちなんで、カンバーバッチがアラン・チューリングの手紙を朗読。チューリングの方言や声調で手紙を読み上げ、彼に敬意を示した素晴らしい朗読を披露している。
『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』はU-NEXTで配信中。
パワー・オブ・ザ・ドッグ
3位はNetflix映画『パワー・オブ・ザ・ドッグ』。トーマス・サヴェージによる同名の小説を原作に据え、1920年代のアメリカ・モンタナ州を舞台に、牧場を共同経営している兄弟らを巡る緊迫した関係をリアルに描く人間ドラマだ。
本作は、2021年の第78回ベネチア国際映画祭コンペティション部門で銀獅子賞(最優秀監督賞)を受賞。さらに2022年の第94回アカデミー賞では作品、監督、主演男優、助演男優、助演女優、脚色などの主要部門ほか計11部門で12ノミネートの、同年度の最多ノミネート作品となった。
今回アンケートを実施した投稿には、「ずっと心に突き刺さっている作品」「一生観続ける映画の一つです」という熱いコメントが寄せられている。
・ずっと心に突き刺さっている作品。一生観続ける映画の一つです
『パワー・オブ・ザ・ドッグ』はNetflixで配信中。
ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ
19世紀末から20世紀にかけて英国で大人気を博した伝説のネコ画家ルイス・ウェインの人生を描いた映画『ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ』は4位に。
ネコの地位向上に貢献したルイス・ウェインを追った作品ということで、カンバーバッチとネコの共演も話題に。インタビューでは、彼自身も「ネコは最高だよ。本作はルイスだけでなく、ネコを称える作品だ」とネコ愛をアピールしつつも、ネコとの共演について話が及ぶと、「(ネコは)絶対に思い通りにいかない」と撮影時の苦労を語っている。
『ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ』はU-NEXTで配信中。
選択肢にはなかったけど…『スター・トレック イントゥ・ダークネス』も人気!
選択肢には入れていなかったものの、「『スター・トレック イントゥ・ダークネス』に投票したい!」というコメントもチラホラ。「恐ろしさと美しさと不気味さが表現されており、最高でした」という絶賛コメントも寄せられている。
同作でカンバーバッチが演じたのは世紀の悪役ジョン・ハリソン。メインキャラクターのカーク船長(クリス・パイン)やスポック(ザッカリー・クイント)を凌駕する勢いの名演で一気に多くの人々の心を掴んだ。
・私の一票は「スタートレック イントゥダークネス」に!
・有機体の兵器というキャラとして、恐ろしさと美しさと不気味さが表現されており、最高でした
また、カンバーバッチが一人二役で双子を演じた短編映画『二人』を推す声も。上映時間はわずか11分、セリフもほとんどない静かな作品ながら、表情や身体の動き、醸し出すオーラで魅せる、まさにカンバーバッチだからこそ成り立つ一作だ。
改めて参加してくれたファンの皆様、ありがとうございました!
そして、ベネさん、お誕生日おめでとうございます!
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Photo:『SHERLOCK/シャーロック』Robert Viglasky © Hartswood Films 2013/『パレーズ・エンド』(C)Mammoth Screen Limited 2012/『パトリック・メルローズ』 (C) Sky UK Ltd/『エリック』©2023 Netflix, Inc./『ドクター・ストレンジ』©2016 MARVEL Marvel-japan.jp/Dr-strange/『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』(C) 2014 BBP IMITATION, LLC/Netflixオリジナル『パワー・オブ・ザ・ドッグ』/『ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ』©2021 STUDIOCANAL SAS - CHANNEL FOUR TELEVISION CORPORATION