米NBCで放送中の人気ドラマ『シカゴ・ファイア』シーズン12をもって、3人のキャストが降板することはこれまでお伝えしてきた通り。ここでさらに、オリジナルキャストの一人も降板することが明らかになった。
(以下、ネタバレがありますのでご注意ください)
チームを支えてきたあの人…
Deadlineによると、シーズン12をもって新たに降板することになったのは、シカゴ市消防局51分署の大隊長としてチームを支えるウォレス・ボーデン役のイーモン・ウォーカー。シーズン1から出演するオリジナルメンバーとしてこれまでレギュラー出演してきたが、今後はレギュラーキャストから降板するという。
『シカゴ・ファイア』では、このところ複数のキャストが入れ替わっているが、今回の降板はイーモン自身の決断だという。情報筋によると、ボーデンのキャラクターはまだ健在で、イーモンは今後またレギュラーとして番組に復帰する可能性もあるという。
ボーデンは個人的な家庭の事情により、セブライド(テイラー・キニー)に担当を任せてしばらく休養していたキャラクターだが、5月22日に現地で放送されるシーズン12のフィナーレ「Never Say Goodbye(原題)」では復帰する予定だ。ボーデンに何が起きていたのか、そして彼の今後の計画について、同エピソードでファンはより明確に知ることになるだろう。
これまでにシーズン12で降板することが決定しているのは、シルビー・ブレット役カーラ・キルマー、ブレイク・ギャロ役アルベルト・ロゼンデ、デリック・ギブソン役ローム・フリンの三人。
また、シーズン12では新たに二人の新キャストがゲスト出演で登場することも明らかになっている。
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