レギュラー降板相次ぐ『シカゴ・ファイア』シーズン12に2人の新キャスト

当サイトでお伝えしてきた通り、シーズン3から出演していたシルビー・ブレット役のカーラ・キルマーをはじめとした3人が立て続けに降板した米NBCの人気ドラマ『シカゴ・ファイア』シーズン12だが、新たに2人のキャストが参加することが決まった。米Deadlineが伝えている。

レギュラー昇格の可能性も

大きな変化の時を迎えている『シカゴ・ファイア』。前述したカーラだけでなく、シーズン8より加わったブレイク・ギャロ役のアルベルト・ロゼンデ、さらにはこのシーズン12で登場したばかりのデレク・ギブソン役のローム・フリンがわずか6話で去っていった。

新メンバーとして加わる一人目は、『ラブシェア』のジョスリン・フードン。『クリミナル・マインド』『9-1-1:LA救命最前線』『ストレイン』といった作品でゲストを務めてきた彼女が、緊急救命士(役名は不明)として新たな風を吹き込む。カナダ出身のジョスリンは母親の自殺に動揺するアマチュア写真家を演じた新作映画『The Fall(原題)』でカリフォルニア州マンモスレイクスにて行われた映画祭で女優賞候補となった。これまで『クリスマス・ウェディング』『ベストフレンド・ブライド』といった恋愛もので活躍してきたジョスリンの参加によって、新たな恋愛模様が動き出すことにも期待できそうだ。

そして二人目は、若手俳優のマイケル・ブラッドウェイ。ニック・カサヴェテス(『きみに読む物語』)が監督を務めた『Marked Men(原題)』などの短編映画に出たことはあるが、ドラマ出演はこれが初となるマイケルが演じるのは、チャーミングな消防士のジャック・デイモンだ。

ジョスリンとマイケルは現時点ではゲスト扱いだが、今後レギュラーキャストになる可能性も秘めているという。

メンバーの入れ替わりが起きている『シカゴ』シリーズだが、去る者がいれば戻ってくる者も。『シカゴ・メッド』最初の8シーズンでイーサン・チョイを演じたブライアン・ティーは、シーズン9にエピソード監督として復帰。その際に、同じく元レギュラーキャストのコナー・ローズ役コリン・ドネルがサプライズで訪ねてきてくれたのでセットで再会したと、自身のInstagramで報告している。『シカゴ P.D.』をシーズン10で去ったジェイ・ハルステッド役のジェシー・リー・ソファーも、シーズン11で再びメガホンを取る予定だ。

『シカゴ』シリーズは先月下旬にまとめてシーズン更新が発表され、『シカゴ・ファイア』はシーズン13、『シカゴ P.D.』はシーズン12、『シカゴ・メッド』はシーズン10の制作が決まっている。

『シカゴ・ファイア』シーズン1~9はHuluで配信中。(海外ドラマNAVI)

参考元:米Deadline①米Deadline②

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