『NCIS』450話を達成!ロッキー・キャロルが回顧、卒業キャストとの再会も希望

米CBSのロングラン犯罪捜査ドラマ『NCIS ~ネイビー犯罪捜査班』シーズン5よりレオン・ヴァンス役を演じているロッキー・キャロルが第450話の放送を迎えたことを振り返り、シリーズを卒業したキャストたちと再会できる可能性についても語っている。

「“あり得ない”と思っていたのに」

米TV Insiderのインタビューに登場したロッキーが、1月23日(月)に放送されたシーズン20第12話「Big Rig(原題)」で、驚異的な記録となる第450話目を迎えたことについて質問され、こう回答している。

「エピソードについては明かしたくないが、一番印象に残っているのは、第450話を撮影した日にちょっとしたお祝いをした時のことだ。何年か前からいる製作総指揮者の一人が、大きな節目となる第200話を撮影した当時、トニー・ディノッゾ捜査官を演じていたマイケル・ウェザリーが立ち上がって、“400話まで半分だな!”と冗談を言っていたと振り返ったんだ。その時にみんなは笑いながら、“そんなのあり得ない”と思っていたのに、450話目を祝ったからね。誰かが最後に、“第800話まで半分以上来たぞ ”と言っていたかな。当時は200話目を実現できたことが非現実的だったけど、450回を達成出来たのは放送局や番組に関わる人々だけでなく、本当に忠実なファンのおかげだよ」

「ゲストや1話だけの復帰でも」

さらにインタビュアーに、「マイケルの話が出ましたが、今後のエピソードで彼や他のキャストが戻ってくる可能性はありますか?」と訊かれたロッキーが、期待の持てるコメントで返している。「そう願っているよ。心からね。幸い、僕はその方法を考える必要はないけど、劇中で死ななかったキャラクターは常にチャンスがあると思うんだ。トニーやジヴァなど、この番組に影響を与えた人たちがたくさん登場したし、例えレギュラーとして戻って来なくても、ゲストや1話だけの復帰でも視聴者は喜ぶと思うよ」

ジヴァ役のコート・デ・パブロに関しては、シーズン16&17にゲストとしてカムバックしており、トニー役のマイケルや、シーズン15で卒業したアビー役のポーリー・ペレット、シーズン19で降板したギブス役のマーク・ハーモンが、いつか再登場することを期待したい。

記念すべき第450話が放送されたばかりの『NCIS ~ネイビー犯罪捜査班』シーズン20は、米CBSにて毎週月曜に放送中。日本ではシーズン1~19がHuluにて配信中。(海外ドラマNAVI)

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