全米視聴率ランキングのトップ10(ニールセン調べ)が発表された。
10月17日(月)からの週の順位は以下の通り。ドラマは4作品がランクインしている。
2.『SUNDAY NIGHT NFL PRE-KICK』(NBC)
3.『NFL ON FOX NAT-BONUS - LAC vs. SEA』(FOX)
4.『THE OT』(FOX)
5.『FOOTBALL NIGHT IN AMERICA』(NBC)
6.『60 MINUTES』(CBS)
7.『FBI:特別捜査班』(CBS)
8.『シカゴ・ファイア』(NBC)
9.『NCIS ~ネイビー犯罪捜査班』(CBS)
10. 『イコライザー』(CBS)
【ドラマ作品トップ】『FBI』がシーズン2番目の成績
ドラマ作品のトップは、9月後半にシーズン5が始まって以来、視聴者700万人前後と安定した数字を記録している『FBI:特別捜査班』。今回放送された第5話「Flopped Cop(原題)」は711万人と、シーズン最多となった前週の第4話「Victim(原題)」の741万人に次いで多くのファンを引きつけた。
ドラマとして2位の『シカゴ・ファイア』は、3週続けて700万人台をキープ。ただし、735万人→716万人→703万人と、シーズン最多をマークした後で少しずつ減っている点は気になるところだ。
なお、『シカゴ P.D.』と『シカゴ・メッド』もそれぞれ同日にシーズン第5話が放送されているが、前者は558万人、後者は688万人にとどまり、今回もトップ10入りとはならなかった。
300万人以上が追っかけで『NCIS』視聴
普段とほぼ同じ作品が並ぶ中、現在20シーズンを放送中の『NCIS ~ネイビー犯罪捜査班』が根強い人気を見せている。この週に放送された第5話「Guardian(原題)」はリアルタイム放送での視聴者数は691万人と、『FBI』と『シカゴ・ファイア』に及ばなかったものの、放送後1週間で見られた視聴者数(配信は含まず)を足したことで998万人まで伸び、同期間の『FBI』(973万人)、『シカゴ・ファイア』(957万人)を抜いてドラマとしてトップに躍り出た。これは、第3話「Unearth(原題)」が放送後1週間でマークした995万人を超えて、シーズン最多の数字だ。
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