2002年に第1作が発売以降、そのストーリー展開とキャラクターの魅力が人気を博し、世界でシリーズ累計8,200万本以上、7,000億円超えの売上を記録したXboxのFPSゲームソフトを実写ドラマ化した『HALO』。大きな期待を寄せられて始動したプロジェクトは、わずか2シーズンで打ち切りとなってしまったが、その理由とは? 迷走の歴史と制作の長期化が招いた「時期のズレ」 2005年に実写版映画として始まったこの企画は、その後何度も形を変え、アレックス・ガーランド(『28日後…』)からニール・ブロムカンプ( …