『スター・トレック』シリーズの最新スピンオフ『スター・トレック:スターフリート・アカデミー』が、1月15日より米Paramount+で配信スタートした。本作は、宇宙艦隊アカデミーを舞台に、若き士官候補生たちの成長を描く意欲作。
TV Insiderが掲載した本作のレビューの一部を抜粋して紹介しよう。
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『スター・トレック』あのキャラが新スピンオフで25年ぶりに復活!「これまでにない一面が見られる」
世界中で長年人気を博している『スター・トレック』の最新スピン …
学園ドラマから銀河規模の危機まで描く
物語の舞台は、『スター・トレック:ディスカバリー』で描かれた大災厄“バーン”から100年後。再開されたスターフリート・アカデミーに集う学生たちの中で、中心人物となるのが、元非行少年のケイレブ・ミア(サンドロ・ロスタ)。彼は自由奔放な学長兼艦長ナーラ・アーケ(ホリー・ハンター)と因縁を抱えており、その複雑な関係性が物語の軸となる。
シリーズはエピソードごとにトーンが大きく異なり、軽快な学園ドラマから銀河規模の危機まで幅広く描写。隣接するウォー・カレッジとの対立など、王道的な展開も多いが、長年のファンであれば安心して楽しめる構成だ。
既存シリーズからのキャラクターも登場する。『スター・トレック/ヴォイジャー』のドクター(ロバート・ピカード)や、『スター・トレック:ディスカバリー』のジェット・リノ(ティグ・ノタロ)、ヴァンス提督(オデッド・フェール)らが顔を見せ、シリーズとのつながりを強く印象づける。
士官候補生たちも個性豊かだ。平和主義のクリンゴン人ジェイ=デン・クラーグ(カリム・ダイアン)や、生後200日ほどのホログラム生命体サム(ケリス・ブルックス)など、設定面でも新鮮さがある。一方で、シリーズ知識を前提とした説明的な場面もあり、やや“授業感”が強くなる瞬間も見られる。
総じて『スターフリート・アカデミー』は、突出した傑作ではないものの、『スター・トレック』らしいテーマと世界観を堅実に受け継いだ新章だ。長年のファンはもちろん、若者たちの物語としても楽しめる一作となっている。
スター・トレック最新作『スター・トレック:スターフリート・アカデミー』は2026年にParamount+(パラプラ)にて独占配信開始。(海外ドラマNAVI)




