『ゲーム・オブ・スローンズ』のシオン・グレイジョイ役で知られるアルフィー・アレンが主演を務める米Paramount+の新作心理ドラマシリーズ『Girl Taken(原題)』の予告編が解禁された。
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『ゲーム・オブ・スローンズ』アルフィー・アレン、新作ドラマで悪役に!
イギリス発のParamount+オリジナルスリラードラマ『B …
2026年1月8日よりParamount+で配信
ホリー・オーバートンによる小説「Baby Doll(原題)」を原作とする『Girl Taken』は全6話構成の心理スリラーで、アルフィーのほか、ジル・ハーフペニー(『ゴースト・ストーリーズ ~英国幽霊奇談~』)、タルーラ・エヴァンズ(『プー2 あくまのくまさんとじゃあくななかまたち』)らがキャストに名を連ねる。2026年1月8日よりParamount+で配信される予定。
物語の舞台はイングランドの静かな田舎町。双子の姉妹リリーとアビーは、町で“人格者”として知られていた教師リック・ハンセンによって、リリーが誘拐されたことをきっかけに人生を大きく狂わされる。長年にわたる監禁と虐待の末、リリーはなんとか脱出に成功するが、自由を手にした後も新たな困難が彼女を待ち受けている。
予告編では、鎖につながれたリリーに向かって、リックが「これは良くなるぞ…いい子になるんだ」と不気味に語りかける場面が描かれる。一方で、母イヴは行方不明となった娘を探すため、必死に世間へ助けを求めている。
リックは捜索活動を“手伝う”善良な教師として振る舞うが、その裏に潜む本性が徐々に明らかになっていく。「いい子にするんだ…ベイビードール」と囁きながら、ベッドに拘束されたリリーの頬に手を伸ばすリックの姿は、強烈な不安と恐怖を観る者に植え付ける。
脚本はデヴィッド・ターピン(『The Cuckoo(原題)』)、ネッサ・ムシー(『グランチェスター 牧師と刑事の殺人捜査』)らが担当。監督はローラ・ウェイ(『シリアルキラーの妻』)とビンドゥ・デ・ストッパーニ(『英国諜報員シルヴィアのイタリア事件簿』)が務める。
“信頼される大人”による裏切りと、その後に訪れる真の地獄を描く『Girl Taken』。アルフィー・アレンの新境地となる歪んだ演技にも注目が集まりそうだ。
『ゲーム・オブ・スローンズ』全8シーズンは、U-NEXTにて配信中。(海外ドラマNAVI)





