Apple TV+が、英国の推理作家フィリップ・カーによる人気小説シリーズをもとにドラマが作ることが分かった。米Deadlineが伝えている。 原作はベルリン三部作として知られる探偵小説シリーズ カーが1989年から計14作にわたって執筆した人気シリーズの主人公は、元刑事で私立探偵ベルンハルト・グンター。ナチス政権下から終戦に至る戦前・戦後の混乱期を背景にした探偵小説だ。“ベルリン三部作”と呼ばれる初期の3作(「偽りの街」「砕かれた夜」「ベルリン・レクイエム」)が特に有名だが、今回はシリーズ最終作であり、 …